八甲田国際スキー場で2024-2025シーズン初滑り
霧氷がきれい。 |
2024-2025シーズンの足慣らしに八甲田国際スキー場へ行った。
午前中は曇り時々晴れ。
お昼近くから、小雪が舞ったり吹雪になったり。
そんなお天気のもと、ゲレンデの雪質は、私には少々硬め。
去年の初滑りは、12月30日で、このスキー場だった。
この日の記事を読むと、山側の後ろ足に荷重(加重?)して滑ることを意識して練習していたらしい。
すっかり忘れていた。
今日は、後ろ足(踵を浮かせる足)荷重のことは、まったく頭になかった。
テレマークスキーで楽にスピードをコントロールするために、ターン外側へのズラシを意識して滑ってみようというのが、今日の課題というか念願。
これはアルペンターンではうまくできたが、テレマークターンでは難しかった。
インターネットで調べると、アルペンスキーのターン中半から後半でのズラシの記事や動画は多いが、テレマークスキーではほとんど見かけなかった。
「テレマークスキー ズラシ」で検索すると、谷足と山足の前後差の事ばかり。
たしかに左右の足を前後にずらして滑るのがテレマークスキーなのだが・・・
初心者の頃、ターン後半で板が横ズレしがちだった。
きれいなターン弧を描けなかった。
そのため、板を次の谷回りに向けてやるのがスムーズに行かず、その結果疲れた。
最近は、スピードコントロールが上手くできず、後傾になりがちで、その結果太腿が疲れる。
痩せた腿の少ない筋肉がパンパンになる。
ターン後半で板のテールをズラシながら回転させ、抑えをきかせつつ、スムーズに軽く楽しく滑るのが理想なのだが、なかなか出来ない。
美しい回転ズレを目指して、後ろ足荷重とテールズラシを今年の課題にしよう。
このふたつには、密接な関係がありそうだ。
などと探りながら滑るのも楽しい。
疲れを忘れる。
今シーズンこそ、そういうスキーでありたい。
さて、今日のゲレンデは、まだ積雪が少ないので、滑走可能コースは迂回コースと寒水沢コースのみ。
私の足慣らしには、それで充分だった。
回数券でモタモタと8本滑って終了。
スキー終了後、駐車場でドアの鍵穴へキーを差し込んだら、凍っていてキーが回らなかった。
思いのほか気温が低かったのだ。
助手席側の鍵穴は無事だったのでほっとした。
冬山での、スキー以外のトラブルにも注意せよという天の啓示か。
いやいや、雪国ではごくありきたりな自然現象。
昼過ぎから雪。 |