風邪かなと思っていたら、高熱が出てインフルエンザA型に感染していた
医院から渡されたお薬達。 |
昨日、ファンヒーターによる喉の乾燥から風邪気味になったと書いたのだが。
今朝、体温を測ったら38.2度あった。
ここ20年ぐらい体験したことのない高熱である。
もしやと思って病院で診察を受けた。
その結果は、「インフルエンザA型ですね」。
インフルエンザに感染したなんて63年の人生で初の体験かも知れない。
少なくとも、そういう診断をもらったのは初めて。
したがって、タミフルという薬を飲んだのも初めて。
症状は、激しい咳と高熱。
一般に言われているような関節痛や筋肉痛、頭痛は、それほど強く感じていない。
あの有名なタミフルも。 |
インフルエンザの治療対策として、加湿器を購入。
以前から部屋の乾燥が気になっていた。
加湿器の設定湿度は55%。
湿度計では、冬場はだいたい40%を指している。
家では、仕事場と違い、灯油式温水ボイラーによる温風暖房機を使っている。
これもファンヒーター同様、部屋の空気を乾燥させるので、風邪をひきやすい状態をつくっているのではと、気になっていたのだ。
購入した加湿器は、ハイブリッド式加湿器。
水を含んだ抗菌気化フィルターに風をあてて加湿する「気化式」と、温風をあてて加湿する「温風気化式」を組み合わせたもの。
音も静かで全く気にならないし、部屋が設定湿度になるのも速い。
電気器具量販店での加湿器の価格は様々。
機器のタイプ(加湿方式)も様々。
機器のタイプ(加湿方式)も様々。
四千円から三万円ぐらいのものまである。
私が購入したものは、一万九千円でちょっと高め。
初めてインフルエンザに感染し、そのしんどさを思い知ったので、早く楽になりたいと思い、少々高めの物を購入した。
私の場合、咳が激しくて、夜に睡眠をとれない状態なので、咳さえ止まれば静養できて、回復も早まるのではと思っている。
加湿器の設定湿度は55%。
実際、加湿器を使用するようになってから、咳の回数は減った。
しかし、熱は、今のところ38度から下がらない。
インフルエンザA型は、もっとも感染力の強いウィルスであるという。
自分の早い回復が他人に感染させるリスクを低くする。