2015/12/11

風邪をひいた冬は、雪よりも雨の日の方が心地よい

今日の最低予想気温は3℃。
最高予想気温は8℃である。
青森市内は朝から雨が降っているが、こう暖かくては雪にはならない。
この前の雪で、空地などに残っていた積雪も消えてしまった。
この冬の初めは、やはり、暖冬傾向が強い。

そういえば以前に、「冬の雨の日は雪の日よりも寒い」などという記事を書いたことがあった。
ところが、喉イガイガで風邪気味の身には、雪の日よりも雨の方がありがたい。

外の景色を眺めれば、道路も立木も、雨に濡れて黒くしっとりとしている。
このしっとり感が、喉のイガイガによく効く。
窓ガラスについた雨滴も、よく効く。

潤いのある風景は、乾燥が原因でおこった喉のイガイガを和らげてくれる。
風邪ひき者には、冬の雨の日も良いもの。
これが、山越えのからっ風でも吹いていようものなら、喉をヤスリでこすられるような思いだろう。

もっともこれは、風邪をひいて室内で療養している者の話。
屋外の現場仕事の最中に、冬の雨に濡れたら大変である。
雨に濡れたために、衣服が吸い込んだ水分は、体温を奪って蒸発する。
そのために冷えた体は、血行不良に陥り、身体の機能が低下してしまう。
やがて免疫機能が低下して、風邪をひきやすくなってしまう。

だから、今日の雨は、私にとっては良い雨なのだが、外仕事の方にとってはつらい雨。
しかし、外仕事のプロが、雨の度に風邪をひいていたのでは身がもたない。
外仕事には外仕事のノウハウがある。
濡れても保温力の高い下着を着るとか、着替えを持ち歩くとか。
体温の低下を防ぐために、携帯カイロを身に着けるとか。
いろいろな方法がある。

私も若い頃は、そういう方法で現場仕事をこなしてきた。
その場その場を安全に切り抜ける方法を身につけることが、知恵を養うということなのだろう。
だが、年老いても、なかなか知恵が働かないこともある。
今回風邪をひいてしまったことがいい例である。
以前ひいた風邪のしんどさを忘れてしまっているのだ。
負けた時のことを忘れずに、「負けた感覚を身につけよう」
そんな記事を書いたこともあった。

こうして、独り部屋の中で休んでいても、いろいろなことが思い浮かぶ。
とりあえず今日のところは、誰が何と言おうと、風邪をひいた冬は、雪よりも雨の方が心地よいのだ。

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