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2016/02/07

ラッセルトレーニング、深雪の赤沢川原を偵察

本日の行程図(赤色行程線及び矢印表示は、ブログ管理人の書き込み)。出典:国土地理院ホームページ。
今日は滝沢の山へ、朝早く向かう予定だったが。
愛犬の散歩やら雪かきやらで、家を出たのが9時半過ぎになってしまった。
雪があるからスキーで山へ行けるのだが、その雪に行動を阻害されるのも雪国生活者の運命。

駐車地点スタートが、10時40分。
みちのく有料道路の高架橋下通過が11時25分。
今回はP734へ続く尾根筋の谷側始点近くまで行ったのだが、高架橋下がそこまでの半分弱ぐらいの距離である。
雪の深さは30センチから40センチ強。
深雪ラッセルが脚にこたえたラッセルトレーニングだった。

野内川沿いの林道を進む。
12時45分、平内の三角岳へ続く尾根の取り付きを越えたあたりまで到達。
往きは、曇ったり雪になったり、ときおり陽が射したりだったが、到達地点では雪ときどき吹雪。
時刻と天候、それに体力と相談して引き返すことにした。

去年の6月の峰越えハイキングでは、このあたりまで一時間だった。
今回は、その倍の2時間を要した。
P734への尾根筋の谷側始点の標高は約250メートル。
ピークまでの標高差は約500メートルである。
夏山のヤブ漕ぎでは、谷側尾根始点から山頂まで3時間かかった。
この標高差を、深雪の独りラッセルで辿るには、私の体力では4時間ちょっとみなければならないだろう。
深雪の季節だと、スタート地点からP734までの所要時間は6時間から7時間。
そこから、峰を越えてのスキー滑降に1時間をみても、8時間の山行になる。
体力の弱い者にはきついコースである。

手強い深雪。辿ってきた方を振り返って見ている。Ski trace of old Telemarker.
やはり非力者にとっては、このコースは、春の残雪期をねらう方が達成確率は高いかもしれない。
そう思った今日の偵察山行だった。

赤沢の川原は、細い沢が幾筋も錯綜し、露出している。
その沢を横切るときは、横たわった倒木に積もった雪の上を歩いた。
ちょうどそういう個所があったので、それを確認したのが今日の偵察の収穫となった。
尾根の取り付きまでは、とりあえずスキーを外すことなく行けることがわかった。

唐川沢林道分岐。
スタート地点から尾根の取り付きまでは、ほとんど平地歩き。
スキーシールを付けたままのとんぼ返りとなった。
帰りは陽が射すこともなく雪、ところにより地吹雪。
消えかかった自分のトレースをチョボチョボ歩いて、1時間半でゴール。
クルマは吹雪きに凍り付いていた。

はて今日は、面白かったのだろうか、しんどいばかりだったのだろうか。
ちょっと不思議な感覚の川原歩きだった。
山にはない趣があったのは確かなのだが・・・・・・。
まあ、こんな日もあるさ。
これからのスキーハイキングを前にしての、ラッセルトレーニングだと位置づけて納得したしだいである。

みちのく有料道路の高架橋をくぐる。辿ってきた方を見ている。

前方左に赤沢の堰堤。

赤沢林道が登りに差し掛かる手前で川原に下りる。

沢に横たわった倒木の、上に積もった雪の上を渡る。

この雪の橋の下にも倒木がある。

小沢を除いて、ほとんどの沢が埋まっていない。

延々と続く深雪の川原。

平内の三角岳へ続く尾根の谷側始点。

帰りは地吹雪の個所もあった。

吹雪になった駐車ポイント。

■興味のある方は、このブログ内のテレマークスキー記事まとめページへどうぞ

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