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2016/02/28

豪雪都市青森市の雪日記(12)・快晴の新中央埠頭

快晴の新中央埠頭。 

 今日は快晴の上天気だが、仕事がたまっているので山へは行けない。愛犬を連れて、新中央埠頭へ散歩に出かけた。埠頭の積雪深は20~30センチ程度。新中央埠頭は、風が強いところで、そのために雪が飛ばされ、市内よりも積雪深が少ない。その分、雪融けも早い。
 青森市のお昼の積雪深は58センチ。気温は1.9℃。今日は風も無く、暖かい日だ。気象庁のデータによると、今日のお昼ごろの「視程(してい)」は30キロメートル。「視程」とは、大気の混濁の程度を表す気象要素とのこと。設定された目標を肉眼で認めうる水平方向の最大距離によって表すという。肉眼で視力がナンボの人がそれを表すのだろう。いろいろ調べてみたが、そのことに触れているサイトは見当たらなかった。しかし今日は、気持ちの良い晴れの日で、見通しもかなり良い。ちなみに去年の10月10日の青森市は、晴れで「視程」が30キロメートルと気象データにあった。今日は、秋晴れの日と同じ「視程」なので、見通しがかなり良いほうであるに違いない。

カモメが飛んで、海もおだやか。

 新中央埠頭は冬期閉鎖中。自動車では進入できないが徒歩なら良いだろうということで、中へ入った。自動車道路の東側の空き地は、広い雪原になっている。その雪原を愛犬が、うれしそうに走り回る。無邪気に走り回る犬を連れて、埠頭の北端の丘に立っているメタセコイアを見物に行った。白い雪の丘に立っているメタセコイアは、なかなかカッコいい。今年は、しっかりと根付いて、葉を茂らせ、背丈を伸ばして、もっとカッコよくなってほしい。そう思いながら近づいて、枝の様子を見ると、冬芽がしっかりと育っている。メタセコイアの冬芽は鱗芽(りんが)となっている。その芽鱗(がりん)が、心なしか大きくなっているように見える。冬の休眠から覚めた冬芽(葉芽)が徐々に膨らんでいる姿なのだろう。春の芽吹きが楽しみである。

白一色の雪原と化した新中央埠頭。

 愛犬は雪原を走り回って、雪を楽しんでいる様子。青い空と、白い雲と、白い雪原。冬の新中央埠頭もなかなか良い。アスパムやベイブリッジや八甲田丸や陸奥湾を見渡せる静かな場所。アスパムは陸奥湾の展望を楽しむところ。それなら新中央埠頭は、陸奥湾の潮風や潮の香りを楽しむところ。陸奥湾を肌で感じることが出来る場所のひとつである。
 こうして今日は、冬の快晴の新中央埠頭で、愛犬と遊んで、楽しいひとときを過ごしたのだった。

青空と犬の笑顔。

丘の上のメタセコイア。

メタセコイアに近づく。

白い包帯にまかれたメタセコイアを見上げる。

対生している冬芽。

鱗芽(りんが)が育っている。

広い世界で、喜ぶ愛犬。

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