2016/08/27

青森市新中央埠頭のミヤコグサは、1年に2度発芽して個体を生育させ、それぞれ花を咲かせるのだろうか?

ミヤコグサ
7月22日:ミヤコグサ。
愛犬の散歩がてら新中央埠頭へ行ったら、びっくり。
埠頭の南緑地に、ミヤコグサの姿が見当たらない。

今日から35日ほど前の7月22日には、下の写真のように一面に咲き乱れていたのに。
あのミヤコグサの群生が消えてしまっている。
ミヤコグサの開花時期は、5月~7月頃とか5月~9月頃とも言われている。
去年は雪の積もる時期まで咲いていたのだから、今日ぐらいでもまだ盛んに咲いていても良さそうなのだが。
師走にだって花を咲かせていたのだから。
7月22日:鮮やかな黄色の花を咲かせているミヤコグサ。
7月22日に撮った写真をよく見たら、葉の縁や茎に毛が生えているのが確かめられた。
ひょっとしたら、この花はセイヨウミヤコグサなのかもしれない。
しかし、下の写真を見ると、萼裂片が萼筒よりも長いような気がする。
萼裂片が萼筒よりも長いのは、ミヤコグサの特徴である。
去年の初冬に見たものはセイヨウミヤコグサの特徴が見られなかった。
この緑地で群生しているのは、ミヤコグサなのかセイヨウミヤコグサなのか、私にはよくわからない。
ここで、ミヤコグサとセイヨウミヤコグサの相違点を以下にオサライしてみる。

■ミヤコグサの特徴

  1. 花の数:1~3個。
  2. 萼裂片:萼筒よりも長い。
  3. 毛:萼に毛がある。茎や葉に毛は無い。

■セイヨウミヤコグサの特徴

  1. 花の数:5個内外。
  2. 萼裂片:萼筒よりも短い。
  3. 毛:萼片や葉の縁、茎に毛が生えているのが一般的で、毛の無いものもある。
7月22日:萼裂片が萼筒よりも長いような?

7月22日:地面を這って咲いているのはミヤコグサ。背の高い黄色い花はブタナ。

7月22日:ガク片や葉の縁、茎に毛が生えている。セイヨウミヤコグサか?

7月22日:種子の出てしまった果実(豆果)。
7月22日には隆盛を極めたミヤコグサも、今日は下の写真の通り、花も葉も消えてしまった。
去年の秋の暮のことを思えば、まだ消え去る時期ではないのだが。
枯芝状態の緑地をよく見ると、かろうじて咲いているミヤコグサの花を、まだ見ることができた。
若い果実がついていたので、7月22日の群れの遅咲きなのだろうか。

そしてこのあと、ミヤコグサの第二陣が、また出現し繁茂するのか。
青森市新中央埠頭のミヤコグサは、1年に2度発芽して個体を生育させ、それぞれ花を咲かせるのだろうか?
去年の晩秋、11月8日に、ミヤコグサは今を盛りのごとく一面に咲いていた。
今年の11月の初めも、またそういう光景を見ることができるのか。
それは、今後の楽しみとなった。

本日8月27日の緑地、緑が少ない地面にブタナの黄色い花ががチラホラ。

今日(8月27日):よく見ると、ミヤコグサも、ほんの少し。

今日(8月27日):花にも葉にも精彩が感じられない。

今日(8月27日):まだ若い緑色の果実もある。

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