2017/07/31

CorelDRAW X8で「夏を涼しく」というロゴが簡単に作れた。

前回の続編です。
看板のタイトルをロゴっぽくしました。
あくまでも、「っぽく」ですが、「CorelDRAW」で簡単に作れたのです。
このロゴで、涼しさをお感じになっていただけますでしょうか。
視覚的冷涼感?
少なくとも暑苦しくは無いと思います。

「歪曲ツール」

歪曲ツール。
「長方形ツール」で正方形を描き、その正方形を「歪曲ツール」で上図のように少し変形を加える。
なぜ「歪曲」効果をかけたかと言うと、次に「旋回ツール」を使う予定なので、ちょっと変わった形の方が「旋回」効果が面白く出るから。
「旋回ツール」はデフォルトでは「整形ツール」のプルダウンボタンをクリックすると表示される。

「旋回ツール」

「旋回」の効果。
「選択ツール」でオブジェクトを選択状態にしたまま、「旋回ツール」をクリックする。
「旋回ツール」プロパティバーの設定を上図のように行い、オブジェクトの任意の場所を、円形になったマウスポインタの中心で押すと、押している間中、マウスポインタを中心にしてオブジェクトが旋回し始める。
上図のように、頃合を見てマウスの左ボタンを離し、オブジェクトの旋回を止める。

色分け。
旋回したオブジェクトを4個複製し、合計5個に。
各オブジェクトを上図のように色分けする。
「長方形ツール」で横長の長方形を描き、上図のようにグラデーションで塗りつぶす。

「テキストツール」

文字をレイアウト。
「旋回」オブジェクトの透明度を50%に設定。
これは、透けた重なり感で涼しさを演出するため。
「旋回」オブジェクトを一定数複製し、上図のように、グラデーション長方形の上に配置する。
できるだけ大きさに変化をつけて配置すると、面白い模様になる。
最後に、模様全体を選択して「グループ化」しておく。

ツールボックスの「テキストツール」をクリック。
「夏を涼しく」と打ち込む。
フォントは、PC内臓の「HGP行書体」を採用。
和風が清涼感につながるという意図からである。

メニューバーの「オブジェクト」>「アートテキスト:HGP行書体の分割」をクリック。
文を一個一個の文字に分割して、上図のようにレイアウト。

テキストをオブジェクトにする。
希望のレイアウトができたら、「選択ツール」でテキスト全体を選択して「オブジェクト」>「曲線に変換」でテキストを編集可能な輪郭を持ったオブジェクトに変換。
さらに、メニューバーの「ウェルド」ボタンをクリックして文字全体を合体させる。
バラバラのオブジェクト全体を「パワークリップ」のフレームとして使う場合は、合体させなければないらない。
次に、「夏を涼しく」を一個複製しておく。

「パワークリップ」

「パワークリップ」する。
「旋回」オブジェクトとグラデーション塗りつぶしで作った模様を、「夏を涼しく」フレームで上図のように「パワークリップ」する。
これだけではロゴとして淋しいので、影をつけて「っぽく」しよう。

「ドロップシャドウ」

複製に「ドロップシャドウ」をかける。
複製しておいた「夏を涼しく」に適当な幅の輪郭をつけ白色で塗りつぶす。
文字の縁を白く縁取りして文字を際立たせるためである。
この複製に上図のように「ドロップシャドウ」をかける。
影の色は、紺色にした。

「ドロップシャドウ」をかけた複製を背面に配置し、その上にクリッピングした文字を重ねたのが下の図。
クリッピングした文字に直接白縁をかけ、「ドロップシャドウ」を行っても、下図のような結果になる。
今回は、文字にかけた「ドロップシャドウ」の調整をいろいろ試したかったので複製を用いた。

完成


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