スノーシューの限界?

この前の日曜日に、近郊のスキー場の裏山へスキーハイキングに行ってきました。
天気は荒れていて、風が強く、スキー場へ行く道もスキー場も地吹雪状態。
でも、スキー場の裏山は強風の陰になっていて、ブナとミズナラの森の中は静かでした。
コースは、今年の正月にも行った冬山入門コース
スキー場の左側が今回のコースの裏山。
スキー場のゲレンデ周回道路の終点(除雪最終地点)にクルマを停めて、リュックにスキーをつけ、テレマークブーツにスノーシューを装着して出発です。
ゲレンデの下の方を横切って、裏山へ向かいます。
樹林帯に入ったら、雪の積もった林道をしばらく進みます。
林道は膝下ぐらいの深雪でした。
正月に感じたスノーシューの軽快さが感じられません。
雪が深いと、スノーシューの軽快さが失われていく感じです。
私の使用しているスノーシューは、平地用のもので斜面対応の山岳用ではありません。
でもアイゼンがしっかりしていてグリップ力があると前回感じたので、平地用でも山岳登高にもそれなりに対応できると思っていました。

しばらく雪の積もった林道を歩きます。
林道から尾根に向かって登りにかかると、雪の深さは膝からちょっと上ぐらいになりました。
急な斜面に向かうと、雪の深さは腰下の太腿ぐらいになります。
急斜面の直登で、このぐらいの深さだと脚を上げるのが大変。
キックステップで登りにかかっても、柔らかい深雪なのでスノーシューのアイゼンのグリップ力が発揮出来ません。

尾根に向かって直登ぎみに登ります。
登りはますます急になり、雪の深さは斜面の深いところで腰までに達しています。
こうなると、スノーシュー初心者の私では登高が困難な状態に。
登り始めて2時間経過しましたが、私の高度計はまだ450メートル地点をさしています。
この山の頂上は553メートル。
この分だと100メートル上がるのに1時間かかりそうです。

本日の最終地点
時刻も2時半過ぎでしたので、降りることにしました。
単独行なので余裕を持った行動が必要です。
スキーを履いたら、なんと、スノーシューよりもずっと雪に浮くじゃありませんか。
雪の深さが、スノーシューで膝上ちょっとだったのが、スキーでは足首よりもちょっと上ぐらいです。
私のスキー板は、最大幅であるトップの幅が10センチで長さが160センチ。
ファットスキーよりはかなり細めですが、スノーシューよりは断然浮いています。
やっぱり雪山をスムーズに登る方法は、シールを貼ったスキー板がベストだと実感しました。

帰りの森の中の急斜面の滑りは、極上のパウダーで快適でした。
スキー場を横切って、クルマまで向かう途上は向かい風のブリザードで顔が痛かったですね。
でも快楽スキーの後なら、それも我慢できます。

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