2012/05/20

北八甲田・高田大岳東尾根へ

残雪とブナの新緑。
上天気の今日は、高田大岳の東尾根へスキーハイキング。
谷地温泉の東側、田代平へ向かう道路から、東方向へのびている林道の入り口へクルマを止めて、そこからスタート。

出始めた新緑が美しいブナの森。
その足元は、残雪の上に落下した木の枝が散乱していて、歩きづらい状態。
上ばかり見て歩いてはいられない。
ところどころには、目新しい倒木が転がっていたり、障害物があふれている。

強い風が何度も森の中を吹き抜けたのだろう。

キノコ採りの時期には、キノコを求めて倒木を探し歩く。
その倒木は、きっと春先に倒れたものが多いのでは。

2012/05/15

公園のキノコ


白樺の切り株にキノコ。
昨日と違って、寒い日です。

朝、犬の散歩に近くの公園に入ったら、まだ上の写真のキノコがありました。
このキノコは、3〜4日前から目撃しています。

5〜6年前に切られた白樺の切り株に生えていました。
何気なく写真に撮って、通り過ぎましたが、ちょっと気になり、ネットで調べてみました。

写真の姿は、コウタケに似ています。
コウタケの仲間のケロウジというキノコにも似ているようです。

コウタケは食菌らしいですが、ケロウジは不食とありました。

コウタケ、ケロウジともに秋のキノコですから、写真のキノコはこれらの種では無いかも知れません。

この公園には、キノコファンの老人が散歩に来ていて、時々、食用のキノコを採取していきます。

写真のキノコは手付かずですので、不食のキノコなのでしょう。

キノコのカサにササクレがありますから、スギタケの仲間とも思われます。
でも、カサの裏は、襞状ではないのでスギタケの仲間は間違い。

街の公園は、街の中では自然の宝庫です。
自然とのふれあいの楽しさを体験できるのも、公園をつくる目的のひとつと言えるでしょう。

各「街中公園」の植生について調べたものがあれば、面白いでしょうね。
国立公園ばかりが自然では無いのですから。

生活に身近な公園の自然こそが、自然を知るのに有意義な方法やヒントを提供してくれているように思います。

「街の公園自然観察会」なんてのがあったら、参加したいですね。
街の小公園を大切に思う気運が高まれば、大仰で声高々な自然保護運動も、もっと落ち着いたものになることでしょう。

2012/05/13

まだまだ残雪多い北八甲田

睡蓮沼から高田大岳。
好天の今日は北八甲田へスキーハイキング。
睡蓮沼から大岳へ。
大岳滑降後、仙人岱ヒュッテで昼食。
昼食後、小岳へ。
小岳から睡蓮沼へ滑降。

2012/05/05

岩木山春スキー百沢コース

登山リフト終点から鳳鳴ヒュッテへの登山道。


今日の天候は曇りで、岩木山は午後3時頃まで濃いガスの中でした。
百沢スキー場から岩木山春スキーのシャトルバスに乗車。

天候が芳しく無いためか、西から低気圧接近中という天気予報のせいか、百沢スキー場からの乗車は、私と関西方面から来たスキーヤー2名の計3名でした。
車内には、鯵ヶ沢方面から乗車したと思われるスキーヤーが4名ぐらい。
合計7名の、寂しい春スキーバスとなりました。
その後、獄温泉で6名ほどのグループが乗車。

岩木山の8合目も濃いガスの中でした。
視界の利かない霧の中、所在無げなスキーヤーがちらほら。

登山リフトは悪天のため、終日運休とのこと。
平成22年の11月に新築された8合目の休憩所は、快適でした。
休憩所でトイレを済ませ、登山リフト沿いの残雪をスキー靴にアイゼンを装着して登高開始。
途中から雪が切れて、リフト下に入り、草の上を歩いて登りました。
登山リフト終点も濃いガスの中。

リフト終点から鳥海山に登ったものの、雪解けが進んでいて、斜面はダケカンバのブッシュになっておりました。
濃いガスで残雪斜面へ出る薮漕ぎの見当がつかないため引き返して、登山道を鳳鳴ヒュッテへとテクテク向かいました。

鳳鳴ヒュッテには10数人のスキーヤーとスノウボーダーのグループ。
ヒュッテでちょっと休憩してからスタートしました。

種蒔苗代の斜面のザラメ雪は快適でしたが、この斜面と大沢の斜面の間の残雪が途切れていて、スキーを外して数メートル歩かなければならないことに。


鳳鳴ヒュッテ。


種蒔苗代へ向けた滑り出し。


先行パーテー。


大沢の斜面を先行して滑るグループです。
彼らは濃いガスの中に消えて行き、その後コース上で再会することはありませんでした。

見晴らしの利かない大斜面でしたが、雪質は良好。
陽が射していれば、水分の多い重い雪になっていたかも知れません。
快適に滑っているうちに、大斜面の滑降はあっという間に終了。
焼止のヒュッテ横の緩斜面に差し掛かります。


鳥海大斜面の下。


百沢スキー場の西の尾根。


百沢スキー場上の尾根は、西寄りの雪庇の根元を滑降。
ガスが切れて、ここでようやく展望が開けました。
一本西の尾根の、ブナの新緑の瑞々しい緑色が奇麗でした。

百沢スキー場は第2ゲレンデの下辺りで雪が消失。
スキーを外して、第1ゲレンデを歩いて、無事駐車場に帰り着きました。


獄温泉郷。


温泉は、閑散とし獄温泉で入湯。
帰りは、私がスキーの間温泉巡りをしていたつれあいとクルマで深浦までドライブ。
かそせイカ焼村を見物しましたが、強風と雨のなか観光客は少なめでした。

帰り道、五所川原へ向かう途中で見た岩木山が秀麗でした。
残雪が光る岩木山を、ワクワクしながら横目で眺め、帰路を急いだのでした。


鯵ヶ沢町の、つがる市森田町寄りからの岩木山。

興味のある方は、このブログ内のテレマークスキー記事まとめページへどうぞ

2012/05/02

公園の春の木の花(サクラ・サンシュユ・アセビ)

近所の公園は、春の木の花の開花で静かに賑わっています。
広い公園のあちこちの木に、鮮やかな色合いの小さな花が、静かに咲き誇っているのです。

この地域の桜は、ほぼ満開状態です。
明日は雨になりそうですので、今日が見頃だったでしょう。
今日までは桜の咲く様を、日一日と眺めてきましたが、明日からは、桜の散る様を寂しく眺めることになりそうです。

桜の花が散ると何故寂しいのか。
それは、花が散って葉桜となり、一気に夏に向かって月日が過ぎてしまうからでしょう。
雪が融けて、ゆっくりと進んでいた春が、夏の慌ただしさの中にに吸い込まれてしまうのが寂しいのです。
のんびりしていられない、という気忙しさ。


サンシュユ(山茱萸)
サンシュユはミズキ科の落葉樹で、ハルコガネバナとかヤマグミとも呼ばれています。
サンシュユの名は、山のグミを意味する「山茱萸」の音読みが語源だと言うことです。
花に近づいて良く見ると、面白い形をしています。


アセビ(馬酔木)
アセビはツツジ科の樹木です。
釣り鐘型の花の形が、山でよく見るウラジロヨウラクに似ています。
ウラジロヨウラクは薄いピンクの花ですが、アセビは白。
園芸品種には赤い花のアセビもあるそうです。

春の公園の散歩は、花を見るのが楽しみのひとつです。
木の花を眺めて写真を撮るのも、私の、散歩を楽しむ方法です。
デジカメは、メモリの許す限り撮り放題が出来ますから大変便利。

犬を連れての公園の散歩なのですが、私が木の花の写真を撮っているときは、犬も静かに待ってくれています。

写真を撮るときの、意識を花に集中して止まっている人の気配を、犬は感じているのでしょう。