雑談散歩

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マレットフィンガーをテーピングして冬山へ

指のテーピング。

指をテーピング
1月27日に左手の中指を突き指してマレット変形と呼ばれる状態になったのだが、それから今日で2週間が過ぎたことになる。
明日は折紙山へスキー登山にいく予定なので、固定用装具を外して、右の写真のように中指の第一関節を中心にテーピングしてみた。                  
これなら、なんとかスキーグローブに指が通る。

ストックも、軽く握ることができる。
無理な力をかけなければ、ほぼ安心であると自身で思っている。
テーピング無しで中指を伸ばしても、状態は上の写真のような曲がり具合。
中指の先に力が伝わらず、まだ固定無しでは頼りない感じである。
伸筋腱の復活がまだまだなのだ。

腱断裂のマレットフィンガーは治りにくい
骨折を伴わないマレットフィンガーの方が、治療がやっかいであるという話を知人がしていた。
その方の知り合いの朝野球愛好者が、ボールが原因の突き指でマレットフィンガーになり、1ヶ月間指を固定したら指先が垂れなくなったので、完治したと思ったのだそうだ。
朝野球愛好者のマレットフィンガーは、不幸にも利き手(右手)だったので、復活を焦っていたらしい。
そうしたら、いつの間にか、また指先がプラプラ垂れているのに気がついたという次第。
腱断裂のマレットフィンガーは、長期間の患部の固定にもかかわらず変形や機能障害が残ることもあるということだ。

回復はリハビリで
私の担当医も、元通りの「まっすぐ」にもどることはないと言っていた。
指先の「曲がり」がちょっと残るらしい。 私の一生懸命のリハビリで、それもかなり回復するのではないかと自負している。
だが、リハビリはかなり先のことだろう。
当面は、指の固定に専念しなければならない。
私の場合は、幸いにも左手のマレットフィンガーだ。
右手は自由に使えるので、左手に固定用装具をつけてもたいして不便では無い。
テーピングして冬山へ行く気でいるのだから、のんきなものだ。


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■発症から完治までの道のり(当ブログのマレットフィンガーに関する記事のまとめ)
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