折紙山836ルートの山行計画
山をスキーで歩き回るのは、私にとって楽しい事であるが、山へ出かける前に、地形図を眺めながらあれこれコースを考えるのも実際の山歩き同様に楽しい事である。
だから、仕事の合間に地形図を眺めていることがちょくちょくある。
地形図を眺めながら、その山の様子を思い浮かべるのが、なんとも楽しいのだ。
山歩きは想像力を楽しむ遊びでもある。
というわけで、折紙山周辺の地形図を眺めているうちに、上の画像の地図に点線を引いたコースを考えてみた。
折紙山までの登りに使うには、かなり遠回りのような気がするが、折紙山からのスキー滑降コースとしては楽しそうに思える。
まずは偵察に行かねばなるまい。
「上折紙沢コース」の偵察が、まだ途中までだったなぁ。
でも、このコースの851ピークから、「上折紙沢コース」の未踏部分が見下ろせるかも知れないぜ。
851ピークまで辿り着いたらの話だが・・・。
先ずは836ピークを目指せば良いんじゃない。
葉抜橋山を右手に眺めながら、一直線の急尾根をえっちらおっちら登るのは楽しそうである。
急尾根が緩くなったら林道跡に出る。
尾根と林道跡が交差するあたりは、広くてなだらかな広場のような所だろう。
この広場での見晴らしはどんなものだろうか。
そこを過ぎて、836ピークの登りに入る。
もう、今度の山は、このコースの偵察に決まったようなものだ。
マレットフィンガーと相談しながら計画を進めねばなるまい。
問題は、歩き始めに出くわす川である。
みちのく有料道路料金所手前の駐車帯から延びている林道を出て、野内川沿いを歩き、上折紙沢との合流点の「砂州」のような所まで歩いて行けるかどうか。
そこへ行けないと、この尾根には取り付けない。
その点が不明である。
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