2017年 11月のアーカイブ
馬ぼくぼく我を絵に見る夏野哉

馬ぼくぼく我を絵に見る夏野哉

芭蕉は時々、自身の姿を離れた位置から眺め、その姿を句に表現している。 自身の姿を客観視しつつ、句に登場させるというスタイル。 たとえば、 「冬の日や馬上に凍る影法師」 という句。 自身が身を置いている光景を叙景句として詠み、それを進行している…

公園のフジの木から出ているキノコは天然のエノキタケか?

11月22日のキノコの状態 22日に愛犬の散歩で公園に寄ったら、パーゴラに絡んでいるフジの幹からキノコが出ていた。 幹の上の方は、なかば雪におおわれながら顔を出している状態。 このフジからキノコが出ているのを見るのは初めてである。 じっく…

雑水に琵琶聴く軒の霰哉

雑水に琵琶聴く軒の霰哉

「琵琶」で真っ先に思い浮かぶのは平家物語。 平家物語といえば、琵琶法師である芳一が登場する「耳なし芳一」の話。 芳一が得意とするのは平家物語の「壇ノ浦の段」の弾き語りであった。 子どもの頃、その怪談話の映画をテレビで見て震え上がったものだ…

まだ11月なのに突然の大雪、青森の街は一夜にして真冬の景色に

天気予報通り大雪となった青森市。 クルマも駐車場も雪に覆われて、この冬最初の雪かきとなった。 昨晩から今朝にかけて30cmちょっとの降雪。 昨日の朝はほとんど雪が積もっていなかった青森市が、一夜明けたら真冬状態になった。 最深積雪値32c…

晩秋のドウダンツツジの紅葉に白い雪

青森上空に強い寒気の流れ込みがあり。 そのせいで、今日も少し雪が降った。 気象庁発表の今日の降雪は18cm。 最深積雪値も18cm。 青森市内の初雪は、先一昨日の16日だった。 去年より十日遅いという。 今年は雪の降るのが早いなあと思って…

留主の間に荒れたる神の落葉哉

留主の間に荒れたる神の落葉哉

元禄二年八月二十一日に、松尾芭蕉は「おくのほそ道」の旅の最終地美濃大垣に着く。 同年九月六日、伊勢に向けて揖斐川から船出するところで「おくのほそ道」の旅を終えている。 その結びの句は、「蛤のふたみに別れ行く秋ぞ」。 芭蕉は、伊勢神宮の式年…

津軽地方北西部新田開発の象徴、つがる市「銀杏ヶ丘公園」の大イチョウ

つがる市にイチョウの巨樹があるというので寄ってみた。 その大イチョウは、「銀杏ヶ丘公園(いちょうがおかこうえん)」のなかに立っている。 「銀杏ヶ丘公園」の場所は、住宅地のなかにあり、ちょっとわかりにくい。 住所は、つがる市木造(きづくり…

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