2021/07/25

花が終わって、幼い果実が育ち始めた海辺のキリンソウ

幼い果実が出始めたキリンソウ。

津軽海峡に面した三厩地区の空地でキリンソウを見つけた。
大きな岩の裾で、ラセイタソウに混じって生えていた。


キリンソウは、以前青森市内で、中学校のグランドのフェンスの下に生えていたのを見かけたことがあった。
こんなところにキリンソウが、と思ったものだった。

今回は、海岸の岩場で見つけたので、らしいところで生息している。
キリンソウは、海岸の岩場とか山の岩場とか、乾燥しやすい場所でも生きている多肉質の野草である。
ベンケイソウ科の多年草。

キリンソウの黄色い星形の花は、もう終わっていて、見ることができなかった。
幼い果実が、茎頂にプチプチと出始めている。

茎に多数ついている肉厚の葉には、葉柄があるような無いような。
葉が、茎を抱いて出ているように見えなくもない。

素人の私には、葉と茎が一体化しているようにも見える。
まるでサボテンみたいに、緑色の茎も光合成をおこなっているのだろう。

そっくりの野草にエゾノキリンソウがあるが、エゾノキリンソウは茎の色が赤っぽいものが多いという。
それに、葉がキリンソウほどまるっぽくなくて、細長めである。
草丈もキリンソウほど伸びずに、20cm前後止まりとのこと。


横に這って伸びている姿は、エゾノキリンソウみたいに見える。

肉厚の葉が互生している。葉の上半分に丸めの鋸歯がある。

ラセイタソウに混じって、直立しているキリンソウ。草丈は30cmぐらい。