2013/09/08

無雪期「折紙山」北尾根の支尾根を偵察

ヒバの林
このルートに、無雪期の登山道は無い。
歩くとなれば、折紙山へつながる稜線の、薮の薄い部分を選びながら、尾根を辿らなければならない。
そういう山行の同伴者は、愛犬リリー。

スキーコース同様、林道跡の緩い坂道を登って、ヒバの林に出る。
ヒバ林から支尾根までは、かなりの急登となる。
傾斜の緩そうな所を、時にはヒバの木や枝につかまりながらジグザクに登る。
足下は空いているので、行く手を阻むのは急傾斜のみ。
右手寄りに登ると、早く支尾根に到達することができる。
支尾根下部のヒバ林
支尾根のヒバの林の中を登っていく。
林道跡の登山口から、20分ほど登って、折紙山北尾根の支尾根に到着。
尾根の上は、下草が空いているので、歩きやすい。
八甲田山のえぐれた登山道よりは、はるかに快適だ。
支尾根は、緩急織り交ぜながら北尾根に続いている。
ちょっと歩くと、林はヒバからブナに変わった。
支尾根中部のブナ林
支尾根の林がブナ林に切り替わる。
予想以上に快適な登りを楽しんでいると、山慣れしているはずの愛犬リリーの様子が変になってきた。
支尾根を登り始めてから、今日はやたらと座り込んでの休憩が多い。
ちょっと登ると、長い舌を出してハァハァ喘ぎ始め、座り込んで休んでしまう。
そのうち、横に寝た状態で、お腹を波打たせ、激しくハァハァ言い出した。
もう、動こうとしない。
水は飲むけれども、大好きな魚肉ソーセージには口をつけない有り様。
しばらく休んで様子を見ようと思ったが、動かないでいると大量のヤブ蚊が寄ってくる。
リリーの鼻の根にも、7〜8匹のヤブ蚊が食らいつく始末。
私が手で追い払っても、すぐにヤブ蚊はリリーの鼻元に戻ってくる。

これでは、犬が体を休めることが出来ない。
そう思って、今日のハイキングの中止を決めた。
きっとリリーは、夏バテが高じている状態なのだろう。
下山の時も、休み休み下りてきた次第。
愛犬リリー
支尾根途上でバテて動かなくなった愛犬リリー。
予定コース
本日登山終了地点より北尾根方向(予定進路)を眺める。
ダナーのピークポイントハイカープラスについて。
本日の山行の所要時間は、1時間半ほど。
こんなに短時間では、登山靴の具合は判断できない。
が、ピークポイントハイカープラスは、良好に思えた。
今まで、スパイク地下足袋を利用しての山行が多かったが、登山靴に履き替えたら、膝が楽になったような気がしている。
厚いソックスを2枚重ね履きして膝への衝撃を減らそうとしたのが効いたのか、歩きが楽だった。
地下足袋の薄くて柔らかい底では、いくらソックスを重ね履きしても、歩行時の膝への影響は大きい。

やっぱり、登山靴はありがたい。
ただ、ピークポイントハイカープラスは比較的にハイカットな靴だが、登りのときに、足首の後の支えが弱いような感じがある。
そのために、急な登りでは、足首がちょっと後ろ方向に必要以上に遊んでしまうようなところがある。
靴ひもの締め具合にもよるかもしれないが・・・・。
まあ、たったの1時間半の歩きでは、このことは何とも言えない。
もっと長い距離を歩いてこそ、その真価云々ということになるのだから。
という訳で、次回の山歩きが楽しみだ。

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