2021/07/09

ルート確認がてら大畑沢左岸尾根を散歩

大畑沢左岸尾根ルートの行程概略図。

大畑沢左岸尾根ルート行程断面図(出典:国土地理院ウェブサイト)

ヤマセで滝沢山地の平沢エリアは、冷涼なガスにすっぽりと包まれているに違いない。
冷涼なヤマセガスは、年寄りには毒。
そう思って、今日も下折紙沢エリアの大畑沢左岸尾根をルート確認がてら散歩した。
下折紙沢付近は午後二時頃まで晴れていて、快適な山歩きであった。

登りのルートは、前回通り瘦せ尾根の大畑沢左岸尾根。
登り始めの急登で、どんどん高度を稼ぐ感じが気持ちいい。
傾斜は次第に緩くなって、小ピーク到着。
小ピークのあとの長い廊下歩き。
廊下歩きのあとは、ちょっと下って、風通しのいい小鞍部。
鞍部を過ぎてやや急登すれば、「裏庭」到着。
裏庭の端っこにあるネマガリダケのヤブを漕いで抜けると、目の前が開けてススキ野広場。
ススキを払いながら歩いて、山の林道(廃道)に着く。
山の林道を東方向に進むと、遠望できる場所がある。
あたりはヤマウルシだらけ。
ウルシ展望所。
展望所からもどって、ススキ野広場の向かいの森でランチタイム。

前回に下りのルートで歩いた「山の林道(廃道)」は、石ゴロ道で快適ではなく、切り立った山側からの落石の危険があるのでパスした。
それにこの林道を下りると下折紙沢林道をかなり歩いてもどらなければならない。
下りのショートカットルートの確認が、今回の目的のひとつである。

ススキ野の広場から廃道を下り、あらかじめ地形図で目星をつけておいた傾斜の緩い森の中を下った。
下りの森は、初めはブナとナラの混交林だったが、すぐに杉林になった。
杉林の緩い傾斜を三十分ぐらいかけて下り、下折紙沢林道に出た。
下りの杉林は、去年の暮れにスキーで登ったルートだった。
当然のことだが、雪が無いと森の雰囲気がまったく違う。
夏の山は、冬とは別の山だった。
四季を通して山を歩ける面白さ。


尾根道(登山道ではありません)。

尾根に生えたブナ。根元から四本の幹に株立ちしている。

大石。

東方向にあるピーク500の山の端にかかっている冷涼なヤマセのガス。

山の林道から離れて、この森を下折紙沢林道まで下った。