7月 2023

  雑談散歩

    山スキーやハイキング、読書や江戸俳諧、山野草や散歩、その他雑多なことなど。

内田百閒の短篇小説「冥途」について

内田百閒の短篇小説「冥途」について

ランプ型カンテライラスト(作:ブログ運営者)。   「冥途」をインターネットの「コトバンク」で調べたら 「〈冥土〉とも書く。仏教用語で、死者が赴く迷いの世界、あるいはそこへたどりつく道程を意味する。」 とあった。 「冥途」とは、「あの世(冥土)」を仮定して、死者の霊魂が「あの世」...

2023/07/31
ハトメパンチの使い方が阿呆で右肘が痛くなった

ハトメパンチの使い方が阿呆で右肘が痛くなった

アルミ製のハトメとハトメパンチ。 動かさなければ痛みはないのだが、右腕を浅く曲げた状態で力を入れると肘に強い痛みが出る。 痛みは、肘の内側あたりに出ているようである。 症状は一昨日から出始めていて、痛さの程度は今日も変わらない。 昔、手首が腱鞘炎になったときと似たような痛み。 肘...

2023/07/28
内田百閒の短篇小説「花火」を読んだ感想

内田百閒の短篇小説「花火」を読んだ感想

「花火」空想イラスト(作:ブログ運営者)。 牛窓花火大会 毎年夏に、牛窓港で開催される「牛窓花火大会」は、瀬戸内の夜空を彩る催しとして岡山県の観光行事になっている。 この花火大会が大正時代にも行われていたのかどうか、インターネットで調べてみたが、その歴史は不明だった。 内田百閒の...

2023/07/26
内田百閒の短篇小説「流木」を読んだ感想

内田百閒の短篇小説「流木」を読んだ感想

内田百閒集成3「冥途」の中の「流木」のページ。 子どもっぽい ブログ運営者が中学生だった頃、こういう子は確かにいた。 意地が悪くて、なにかというと人を泥棒呼ばわりする子。 小狡そうな小さい目のついた大きな顔まで思い出してしまった。 そういえば、「私」という男も、どことなく子どもっ...

2023/07/17
内田百閒の短篇小説「棗の木」について

内田百閒の短篇小説「棗の木」について

内田百閒集成3「冥途」 ちくま文庫 解説「文字と夢」 ちくま文庫・内田百閒集成3「冥途」の解説は、多和田葉子氏が書いておられる。 「文字と夢」という題名がつけられた解説において、氏は、百閒の小説は 「文字達がどれも妙に生き生きとして見えてくる」 と述べている。 その例として 「件...

2023/07/13

広告

広告