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2012/03/31

山で探しているのは、登山道なのか、山の楽しみなのか、人生の方法なのか

滝沢地区の折紙山。
初冬の折紙山周辺。2005年11月、847ピークから撮影。
明日から4月が始まる。
春の陽気も本格化するという時期なのに、この地方の今日の天気は雪。
暗く、肌寒い一日。
灯油を切らしたので、電気ストーブとフリースのジャケットで寒さをしのいでいる。

2012/03/30

あがり症を直す方法

「あがり症」とは、人前に出ると気持ちが緊張してしまい、平静の状態を失う事です。

「人前」とは、大勢の人の前であったり、初対面の人の前であったり、不慣れな場面での見物人の前であったり、いろいろです。

「あがる」原因は、「人に良く思われたい」「高い評価を得たい」「失敗したく無い」「欠点を見られたく無い」という思いが強すぎて、人前にでると緊張してしまうことだと言われています。

「あがる」と普段の自分を失ってしまい、赤面したり、汗をかいたり、言葉が出なかったりします。
しかも、そういう状態にあわてて、ますます自身の平静を失い、ちょっとしたパニック状態になります。


自分の呼吸と足裏を意識すること。
私の「あがり症」が、もっとも強かったのは高校時代です。
そのとき、大人びた同級生の女性に次のようなアドバイスを受けました。

「他人を意識せずに、もっと自分を意識しなさい。」と。

彼女は、「自意識過剰になりなさい」と言ったわけではありません。
 
 ●自分の呼吸を意識しなさい。
 ●自分を立たせている足の裏を意識しなさい。

私は、この博識で聡明な同級生と親しかった訳ではありません。
この心優しい女生徒は、私のぶざまな「あがりぶり」を見かねて、そう助言してくれたのでした。

「ことば」は、心や体の状態を正確に言い表していると思います。
「あがる」とは、まさに呼吸も気持ちも浮き上がって、体を支える足場を失っている状態のことなのです。

この「あがり」に対処する方法は、文字通り「さがる」ことです。
「あがって」いると、呼吸も乱れがちです。
息を吸うことに夢中になっていて、息を吐くことに意識が回りません。
まるで溺れかけた子どものようです。

自分の呼吸を意識して、息を吐くと、気持ちが「さがり」ます。
地面に足がついて、落ち着くのです。
地面に足がついた感じをつかむと、その足裏を意識することで、その足裏に向けて「気持ちの重心」が「さがり」ます。

「さがる」ことは「おちる」こと、すなわち「落ち着く」ことなのです。
こうして平静の自分に近づくことが出来ます。

私はこの方法で、私のぶざまな「あがりぶり」をかなり改善させたと思っています。
そして、そういう成果が、人前での私を落ち着かせてくれました。

ただ、あの背の高い女生徒の、美しく聡明な瞳の前では、始終「あがり」っぱなしでしたが・・・。

2012/03/25

また北尾根コースで折紙山方面へ

折紙山ルート概念図(この図はガイドマップではございません。)
今日もまた楽しい折紙山へ。

今日の山行の収穫のひとつは、先週のコース取りの初歩的なミス(誤確認)に気付いたこと。

地形図上でのごく小さな窪みが、実際の現場では思ったよりも大きな沢であったという経験を数多くしてきたにも関わらず、前回は折紙山の北尾根の地形図を正確に読み取る事ができませんでした。

2012/03/19

曇天の折紙山方面


折紙山ルート概念図(この図はガイドマップではございません。)

注意取り消し線部分は3月25日の再山行によって判明した「誤確認」の記述です。

昨日の日曜日は、青森市滝沢のみちのく有料道路料金所手前あたりから南にのびている尾根を登り、折紙山方面を偵察してきました。
いろいろと用事を済ましてからの決行だったので、スタートが10時40分と、遅い出発になりました。

2012/03/16

「死ねば死にきり」

石油ストーブにかけていた大きな薬缶から、カラカラと乾いた音が聞こえた。
その音を、すごく小さな「塊の音」に感じたので、音って物みたいだなと思った。
まるで微小な石ころが薬缶の底で転げ回っているような感じの、小さな音。

それは空気の焦げる音だった。
薬缶の蓋を開けたら、薬缶の内はお湯が蒸発してしまって「空焚き」状態。

今日の未明、肺炎のため吉本隆明さんが亡くなられた。
87歳だったという。

私がいちばん最後に買った吉本隆明さんの本は、1997年出版の「僕ならこう考える」。
吉本隆明流「生活の方法」みたいな内容だ。

その本の最後(最終節)に「死ぬときに持って行けるもの」という文章がある。
吉本隆明さんは、高村光太郎の詩のなかの「死ねば死にきり/自然は水際立っている」という言葉が好きだと言っている。
この言葉が、吉本さんの「自身の死」に対するイメージと重なっているのかもしれない。

「本人は何も持っていくわけではないけれど、愛した、愛された記憶とか、その人の生活の跡はあとに残された生きてる人に残る。それが残れば上出来じゃないでしょうか。」

「僕ならこう考える」の「最終節」での、吉本隆明さんの言葉です。

2012/03/02

家庭でできる花粉症対策方法


飛散する大量の花粉。
東北地方北部でも3月の初旬頃からスギ花粉が飛び始める。
この間の日曜日は、犬を連れて郊外の山へ散歩に行ってきました。 山と言っても、山の中を通っている除雪された道路を歩いたのでしたが。

まだ冬季閉鎖中のゴルフ場の側に杉林があって、その林の方へ延びている脇道へ犬と一緒に入った時、道に積もった雪の表面がうっすらと茶色に汚れているのに気が付きました。

もう、中国大陸から黄砂が飛んできているのかなと思ったのですが、もしそうなら、辺り一面茶色に汚れているはず。
ひょっとしたら、この薄茶色の雪の汚れは、なにかの木の花の花粉なのではと思い直しました。
でも、この時期山の中で咲いている花はまだ無いようです。
謎の薄茶色の雪の汚れでした。

帰ってネットで調べたら、東北地方北部でも3月の初旬頃からスギ花粉が飛び始めるとのこと。
この地方では、ここのところ陽気が良くて、積もった雪が溶け始めています。
陽気が良くなったので、スギ花粉の早期のものが飛散し始めているのかも知れません。
まだ山の中だけで、街まで飛んでくるほどの勢いは無いのかも知れません。

かく言う私は、蓄膿症(慢性幅鼻腔炎)ですが花粉症ではありません。
家の者が、一昨年あたりから花粉症になりかかっているのです。
どんどんひどくなるような気がする、と本人が気弱に言っています。
長年花粉症を患っている友人が近くにいて、その症状の酷さを見知っていて恐れているのです。

そのため、家では花粉症の時期になると下記のような対策をして備えています。
この対策方法は、本で読んだりネットで調べたり知人から教えてもらったものをまとめたものです。

晴れたり、気温の高い日の外出は必要最小限にする。
特にお昼あたり、午後1時から午後3時頃までは、花粉の飛散が多い時間帯のようですから、外出は控える。

外出時は、飛散して来る花粉に対して完全防備する。
帽子・ゴーグル・マスクを着用し、衣類も表面がツルツルした、花粉の附着しにくい素材のものを着用する。

外出から帰ったら、手洗い・顔洗い・うがいをし、衣服は着替えをして花粉を家の中に持ち込まないようにする。
外出の際、体に付いた花粉を家の中に入れない。

ドアや窓を開け放しにしない。
この方法で、家の開口部からの花粉の侵入を防ぐ。

花粉の飛散が激しい日は、洗濯物を屋外に干さない。
これも花粉を家の中に持ち込まないためです。

家の掃除はこまめにする。
家の中の清潔感で気持ちをリラックスさせる。

この家庭で出来る花粉症対策方法で、少しでも花粉症の症状を緩和できれば、本人も家族も大助かりです。
鼻をかむ女性。

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