テレマークスキービンディングにセットしたラチェットベルト式ウォークモードは正解だった
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今日の行程。 |
去年の12月18日に家でセットしてみたラチェットベルト式ウォークモードを、ようやく現場で試す日がやって来た。
大岳方面への登山口で、私のテレマークスキービンディング「エンツォR」にセットし、硫黄岳を目指して歩き始めた。
結果は、良好。
以前使っていたヒモ式ウォークモードよりもずっと良い。
ヒモ式は、長い距離を歩くと緩んだが、ラチェットベルト式はほとんど緩まない。
セットの仕方が不充分で左靴のベルトが緩んだが、ラチェットを締めなおして解決した。
歩いても緩まないので、靴に伝わる固定具合が安定している(ブログ管理人個人の感想です)。
ただ、このセットには身体の柔軟性が必要であることはヒモ式と同様。
ビンディングにスキー靴をのせて、屈んでベルトを通したり結んだりしなければならない。
最初の片方は楽にできるが、片側をセットした後、もう一方をセットするときに柔軟性が要求される。
これも、山行前の柔軟体操だと思えば、苦にならない。
それに、山スキーには、これぐらいの柔軟性が必要である。
歩く距離を延ばすにしたがって、「エンツォR」にしてはウォークモードは良好だが、私の脚が良好ではなかった。
前シーズンに五十肩で雪山を歩いてなかったので、スキーで山を登る脚の筋肉が衰えていたようだ。
足の運びがだんだん遅くなったので、硫黄岳・仙人岱の鞍部付近で、登りを終了とした。
山は、安全第一。
ビンディングにスキー靴をのせて、屈んでベルトを通したり結んだりしなければならない。
最初の片方は楽にできるが、片側をセットした後、もう一方をセットするときに柔軟性が要求される。
これも、山行前の柔軟体操だと思えば、苦にならない。
それに、山スキーには、これぐらいの柔軟性が必要である。
歩く距離を延ばすにしたがって、「エンツォR」にしてはウォークモードは良好だが、私の脚が良好ではなかった。
前シーズンに五十肩で雪山を歩いてなかったので、スキーで山を登る脚の筋肉が衰えていたようだ。
足の運びがだんだん遅くなったので、硫黄岳・仙人岱の鞍部付近で、登りを終了とした。
山は、安全第一。
帰りは、アルペン開脚ターンで降りた。
滑る雪でスキーが走ったが、テレマークターンが出来なかった。
ちょっとモナカがかった雪質だったので、ターンの際に山足(後足)が雪に取られる感じで谷足(前足)についてこない。
左右の足のスキー板の向きが、まったくそろわない。
山足への荷重が不足しているのか・・・・・
モヤヒルズであんなに練習したのに。
滑りがすっきりしなかったので、帰りに八甲田スキー場に寄った。
ウエストポーチの中に、去年の12月8日に買った回数券が3回分残っている。
ゲレンデの雪質は、良くなかった。
シャーベット状の雪の塊がコースに点在しているという有様。
なんとか滑り終えて、本日のスキーを終了した。
山で疲れたと思っていたが、そんなにヘロヘロではなかった。
疲れたと感じたのは、ひさしぶりの八甲田山雪山山行で、気おくれしたせいなのか。
滑る雪でスキーが走ったが、テレマークターンが出来なかった。
ちょっとモナカがかった雪質だったので、ターンの際に山足(後足)が雪に取られる感じで谷足(前足)についてこない。
左右の足のスキー板の向きが、まったくそろわない。
山足への荷重が不足しているのか・・・・・
モヤヒルズであんなに練習したのに。
滑りがすっきりしなかったので、帰りに八甲田スキー場に寄った。
ウエストポーチの中に、去年の12月8日に買った回数券が3回分残っている。
ゲレンデの雪質は、良くなかった。
シャーベット状の雪の塊がコースに点在しているという有様。
なんとか滑り終えて、本日のスキーを終了した。
山で疲れたと思っていたが、そんなにヘロヘロではなかった。
疲れたと感じたのは、ひさしぶりの八甲田山雪山山行で、気おくれしたせいなのか。
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出発。 |
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地獄沢。 |
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雲が移動して姿を現した硫黄岳。 |
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南八甲田方面を眺める |
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ガラガラに空いていた八甲田国際スキー場。シャーベット状の雪の塊がゴロゴロ。 |