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2016年 10月のアーカイブ

雨の雛岳登山道と下山後の「みちのく深沢温泉」

東京で暮らしている姉が所用で青森に来たので、一緒に北八甲田雛岳の登山道を歩いた。 姉と一緒に山を歩くのは、 白神山地の太夫峰 以来。 当初は 津軽半島の名峰「大倉岳」 へ登る予定だったが、雨降りのため中止。 天気予報を見ると、津軽地方よりも上北…

凡兆の予感?「日の暑さ盥の底の蠛かな」

凡兆の予感?「日の暑さ盥の底の蠛かな」

「虫」ヘンに、軽蔑の「蔑」のツクリで蠛。 この漢字を、ウンカと読む。 蔑は、「蔑ろ(ないがしろ)」という使い方もする。 「蔑ろ」とは、無視したり軽視したりすること。 日の暑さ盥 (たらい) の底の蠛 (ウンカ) かな 野沢凡兆 「暑き日を海に入れたり…

青森市平和公園の紅葉が、「街の風情」として、それなりに見ごろに

今年の八甲田の紅葉はどうなんだろう。 この頃、山へ行ってないからわからない。 写真は、毎日のように犬の散歩で訪れる平和公園。 ボチボチ紅葉が見ごろになってきた。 山には、山の風情がある。 一方、都市公園の紅葉は、街の風情で満ちている。 …

ホームセンターの工具売場に潜り込んでいた役に立たない「家庭用」の工具

ホームセンターの工具売場に潜り込んでいた役に立たない「家庭用」の工具

家庭的? 「家庭料理の店」とか「家庭的な雰囲気の店」とか。 そういう看板を掲げた居酒屋を見かけることがある。 私が、決して入るまいと思っている居酒屋は、こういう類の居酒屋。 「家庭料理の店」という看板のある居酒屋は、料理に自信の無い店主が…

凡兆の視点「剃刀や一夜に金情て五月雨」

凡兆の視点「剃刀や一夜に金情て五月雨」

梅雨時は錆の季節。 油断していると、あっと言う間に鉄製品が錆びてしまう。 じめじめと湿っぽい季節は、湿気のせいで、錆がすぐに広がる。 剃刀 (かみそり) や一夜 (ひとよ) に金情 (さび) て五月雨 (さつきあめ) 野沢凡兆

軽トラ

軽トラ

ユキオの会社で仕事の打ち合わせを15分ばかり。その15分の間に、路上へ止めたオレのピックアップがレッカーされちまったようだ。ユキオの会社の駐車場は会社から離れた場所にある。ついつい面倒くさがって路駐してしまう始末。その結果のレッカー移動…

物の中に潜む存在感「物の音ひとりたふるる案山子かな」

物の中に潜む存在感「物の音ひとりたふるる案山子かな」

「音もなく地面に倒れた」という表現がある。 最後まで倒れるのをこらえながら、ギリギリのところで倒れてしまうと「音もなく地面に倒れた」という状態になるのだろうか。 音は物の存在の証明である。 音が聞こえたということは、音を発生させた物が存在…

清楚な日常の美しさ「渡り懸て藻の花のぞく流哉」

清楚な日常の美しさ「渡り懸て藻の花のぞく流哉」

これも私の好きな句である。 「渡り懸て」という行為のなかで「藻の花」を垣間見た凡兆の感動が見える。 (わた) り懸 (かけ) て藻の花のぞく流哉 野沢凡兆 この句も 「ほととぎす」の句同様「猿蓑(さるみの) 巻之二」 に収められている。 「藻の花」…

凡兆の不満?「ほととぎす何もなき野の門ン構」

凡兆の不満?「ほととぎす何もなき野の門ン構」

「猿蓑(さるみの) 巻之二」は宝井其角(たからいきかく)から始まって河合曾良(かわいそら)まで、12人の俳諧師の「ほととぎす」を題材にした句が、最初に掲載されている。 そのなかに、凡兆の次の句も収められている。 ほととぎす何 (なに) もなき野…

木造平屋一戸建てに単相200Vの配線工事をした場合の費用

仕事で、大判プリンターをもう一機導入することにした。 このプリンターの電源は単相200V。 現在仕事の事務所として使っている貸家には100Vしか通っていない。 今の新しい住宅だと屋内配線が100V対応でも、配電盤までは三線(赤、白、黒)…

温泉銭湯の浴場でウンチをもらしてしまった老人

温泉銭湯の浴場でウンチをもらしてしまった老人

久しぶりに市内の温泉銭湯へ行ったときのことである。 脱衣場に入ると、浴場から出てきたマッチョな若い男を見かけた。 その方は、労働やスポーツで筋肉が発達したというよりも、筋トレで筋肉細胞を増殖させたというタイプに見えた。 この方ほどではない…

昔の名古屋の「ものづくり」がすごかった(昭和初期製作の柱時計がまだ現役で動いている)

部屋を片付けていたら、田舎の実家を処分したとき、持ち帰った古い掛時計が出てきた。 私は、このボロい時計を捨てずに持ち帰ったのを、すっかり忘れていた。 65年前に私が生まれた頃、すでにあった掛時計である。 子どもの頃、居間の壁の柱に掛かっ…

連句の面白さ「灰汁桶の雫やみけりきりぎりす」

連句の面白さ「灰汁桶の雫やみけりきりぎりす」

灰汁(アク)は、最古の洗剤として紀元前から使われていたといわれ、旧約聖書などに灰汁という言葉がしばしば出ています。日本でも洗濯には昔から木灰の灰汁が用いられ、江戸時代には、桶に水を満たして灰を入れ、底の栓口から灰汁がしたたるようになった「…

芭蕉の自信を示す去来抄、「下京や雪つむ上の夜の雨」

芭蕉の自信を示す去来抄、「下京や雪つむ上の夜の雨」

「去来抄(きょらいしょう)」は、蕉門の俳諧師である向井去来(むかいきょらい)著の俳論書であるとされている。 この書は、去来が亡くなって70年以上経った安永4年(1775年)に京都の井筒屋によって刊行されたという。 その「去来抄」に 以下の…

今年の秋は、紅葉も遅いがキノコの発生も遅い(ナメコとナラタケを少々収穫)

天気が良いので愛犬を連れてキノコ採りハイキング&犬散歩に出かけた。 八甲田の紅葉は、始まったばかりで、今年は少々遅れ気味。 先週の日曜日の高田大岳ハイキング の時と比べて、たいした進展が見られない。 紅葉が遅れているせいか、キノコ(食菌)の発…

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