2011/01/11

大腸内視鏡検査の必要性について、私が考えていること

私が大腸内視鏡検査を受けたのは、今から23年前の36歳の時。

時期的にも冬で、ちょうど今頃。

その頃、母が胃ガンを患って入院。

私も不規則な生活と心労のため、体調を崩し、腹痛や下痢が続く日々。
 
便に出血の痕跡があったので、総合病院で診察を受けたのだった。
 
バリウムによる大腸の造影検査で影を発見され、生まれて始めて大腸の内視鏡検査を受けた。

この時の検査は、お腹の中が強い力で圧迫されるような痛みを伴ったつらいものであったと記憶している。
 
結果は、米粒大のポリープがS字状結腸で見つかり、要観察との診断。
 
出血の原因は痔によるものとのこと。
 
翌々年に、同じ総合病院で同じ検査を受けた。
 
この時も、苦痛を伴う検査だった。
 
この2度目の大腸内視鏡検査の時は、ポリープは見えないということで終了。
 
以後大腸内視鏡の検査は受けていない。
 
医師からは継続検査をすすめられたが、あんな痛い検査はもうたくさんという気持ちと、なによりもポリープの重要性を認識していなかったことからの検査空白だった。

ポリープは大きくなるもの。

大きくなれば、癌化するかも知れない。

36歳という若さと、スポーツで鍛えた筋肉質の体を誇っていた私には、大腸のポリープの観察を続けなければいけないという必要性を無視する楽観性があった。
 
良性のポリープは、調べればかなり多くの人達が持っているもので、普通に生活していく上で気に病むほどのものでは無いと思っていたのだ。
 
私がパソコンを購入し、頻繁にインターネット上の情報にアクセスするようになったのは46歳の頃から。
 
その頃は、自身の大腸のポリープのことはほとんど気にしていなかった。
 
あの頃、大腸ポリープに対するインターネット上の情報を閲覧していれば、また、生活全般についての情報を閲覧する習慣があったなら、今現在の不安や心配は無かったことでしょう。

 
今回の検査で驚いたことは、内視鏡検査による苦痛の少なさ。
 
ほんの軽い痛みは1.2回程度ありましたが、後はほとんど無苦痛。
 
楽な気持ちで、自分の大腸の内が映っているモニターを見ることが出来た。
 
直系2センチのポリープが目に飛び込んで来た時は、さすがにショックだったが・・・。

 
 
このブログを読んで下さっている方で、苦痛が嫌で大腸の内視鏡検査を保留している方や、必要性を感じながら臆している方がいらっしゃいましたら、今いちど検査をお考え下さい。
 
病気は先手必勝。
 
内視鏡検査は、その検査を実施する医師の腕次第で、苦楽が違うようですから、いろいろ情報を集めて、安全に検査できる医療機関をお探し下さい。

熟練の専門医がお近くにいらっしゃれば幸いです。
 
少々の苦痛も、がん患者の苦痛や費用負担を考えれば我慢できると思います。
 
 
大腸の内視鏡検査が大腸がんの発見に万能ではないかも知れませんが、かなりの確率で大腸がんの初期の段階から発見できるものだと私は思っています。
 
これは私の生活体験からの個人的な見解です。
 
大腸の病気を考える上での、参考のひとつにして下さい。

私の大腸ポリープ体験記事のまとめページです。関心のある方は、こちらの閲覧もどうぞ。

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