雑談散歩

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今年の夏風邪(風邪症候群)は喉が痛い

夏風邪(風邪症候群)をひいてしまった。
夕べ、ちょっと喉がイガイガしていたのに、缶ビールを飲みカレーライスを食べたのがいけなかったのか。
夜中に、喉が痛んで眠れなかった。
仰向けになって寝ていると、喉が塞がる感じがして、苦しくて眠っていられなかった。

しばらくしてから、横向きで寝れば良いことに気がついた。
相当、頭の働きが鈍っていたのだ。
横向きになったら、呼吸が楽になって、ようやく眠ることができた。

おそらく、風邪でのどちんこ(口蓋垂)や軟口蓋や舌の根っこの部分が腫れて、それらが、仰向けの姿勢では気道を塞いでいたのだろう。
加齢とともに、口の中の筋肉の働きが弱まっているせいもあるかも知れない。
これで眠ってしまっていたら、「無呼吸症候群」とやらになっていたのだろう。

しかし、風邪の時は、姿勢的に仰向けが楽なような気がする。
眠っていると、ついつい仰向けになってしまう。
息苦しさに目が覚めて、また横向きに寝相を変えることの繰り返しだった。
横向きの寝相は、その姿勢を維持するために筋肉を使うせいか、風邪で疲れている時は楽ではない。

体力の無いお年寄りは、仰向けで眠る方が多いのでは。
横向きのスタイルは、若者に多いような気がする。
若者に似合っている。

それはともかく、喉の痛みを伴う風邪をひいたら横向きで眠ることだね。
これは、私の場合に限ったことかもしれないが・・・。

いびき防止に抱き枕が良いらしい。
いびきも、気道周りの「腫れ」や舌が、気管を狭くしている結果、空気の通り道が細くなり、気管の粘膜などと空気が触れ合うために、発生していると言われている。
いびきも「無呼吸症候群」のひとつの症状に入るのかも知れない。

いびき防止に抱き枕が良いという話を聞いたことがある。
抱き枕に抱きついていると、横向きの姿勢をキープしやすくなるからだそうだ。

抱き枕に抱きついて足を絡めて眠っていると、それは胎児の姿勢に近いらしく、より多くの安堵感を覚えるということだ。

風邪をひいたときも抱き枕が良いかもしれない。
●呼吸が楽になるから。
●不安の解消に役立つ。

今年の夏風邪は喉が痛い。
まず、喉をやれれる。
今年の夏風邪は、風邪にかかった当初は喉が痛むというのが、私の周囲の知人の話。
風邪対策として、外から帰ったら「うがい」をする、は冬も夏も基本のようである。
風邪にかかってしまっても、私の場合、うがいはリフレッシュになって、病中の気分転換に欠かせない行事。
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