2013/12/10

スズメやハトの冬の朝の食事と、生き物の共存共栄

スズメ
タイルの上に落ちたケヤキの実を食べるスズメ達。
朝早く公園に出かけると、食事中のスズメ達を見かけた。

彼らは、ケヤキの木の下の、タイル敷きの歩道の上に落ちたケヤキの実を食べているようだ。

雪の上よりも、タイル敷きの方へ集まっているのは、タイルが食卓として雪の上よりも安定しているせいだろう。

スズメは、人間が集落をつくると、そこに居着く。

人間が集落を離れると、スズメの姿も消える。

スズメには、そういう傾向があるらしい。

こんなに人家の近くで暮らしているのに、人間になつくことは無い。

焼き鳥用の食材として、人が捕まえていた時期が長くあったせいだろうか。

人間に狙われながらも、人間の近くでしか生きられないという在り様が、この鳥を賢くしている。



スズメの後姿
スズメの後ろ姿。

スズメの横顔
ケヤキの実を探しているスズメ。


平和公園のケヤキ広場へ行くと、たくさんのハトの群れ。

こちらもケヤキの実を食べているのだろう。

こんなに多くの鳥が、一心に実をついばんでいるところを見ると、鳥達にとってケヤキの実は、今が旬なのかも知れない。

美味しくて、栄養たっぷり。

この時期に、そういうものをたくさん食べておかないと、厳しい冬を乗り切れない。

結果的に、ケヤキの木は、スズメやハトを養っていることになる。

共存共栄?

ケヤキの木は、自身の子孫の繁栄だけを意識しているのでは無いかも知れない。

自身の種を、小鳥たちに食べさせているケヤキの、「共存共栄」の 意識。

人がケヤキの大木のそばに佇むと気持ちが落ち着くのは、ケヤキの「共存共栄」の意識のせい?

スズメやハトの、冬の朝の食事風景を見下ろしているケヤキの意識。

そのスズメを捕まえて食べる、人間の食欲をも、静かに見下ろしているのかも知れない。


ハトの群れ
ケヤキ広場にハトの群れ。

ケヤキの実を食べているハトの群れ
せっせとケヤキの実をついばんでいる。

スポンサーリンク