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大清水沢出合いから東岳の南東の尾根を登って「逆・青森のマチュピチュ」へ

大清水沢出合いから東岳の南東の尾根を登って「逆・青森のマチュピチュ」へ

今日のトラック。 横長な東岳の南面には、麓から山頂稜線に向かって延びている三本の明瞭な尾根がある。 登山道が整備されている 月光の滝の尾根 は、三本の尾根のなかで西に位置している。 中間の尾根は、小川目沢と大金掘沢の出合いから立ち上がっている。 東の尾根は、小川目沢と大清水沢の出...

2025/06/07
芥川龍之介の短篇小説「鼻」を再読した感想

芥川龍之介の短篇小説「鼻」を再読した感想

芥川龍之介「鼻」。 中学生の頃、芥川龍之介の「鼻」を読んで、「面白い」と思った記憶がある。 ところが、最近になって読み返してみたら、そのときほど面白いとは感じなかった。 なぜだろう? おそらく、「鼻」は説明的な文が多く、理屈っぽいからではないか。 読んでいるうちに、小説というよ...

2025/05/30
内田百閒の短篇小説「大尉殺し」の私の読み方

内田百閒の短篇小説「大尉殺し」の私の読み方

短篇小説「大尉殺し」 「大尉殺し」という生々しいタイトルと、実在する地名が出てくるので、もしやと思い、インターネットで調べてみたら、実際に起きた事件が題材になっていた。 1898年(明治31年)12月2日の深夜のこと。 山陽本線の鴨方駅西方2.1Kmぐらいを走行中の列車の車内で殺...

2025/05/20
「すみだ北斎美術館」「芭蕉記念館」「深川江戸資料館」を巡って江戸散歩を楽しんだ

「すみだ北斎美術館」「芭蕉記念館」「深川江戸資料館」を巡って江戸散歩を楽しんだ

両国の東京東信用金庫の建物の外壁面に設けられたベンチに鎮座している葛飾北斎のブロンズ像。北斎さんの両側にすわって記念撮影ができるようになっている。 所用があって久しぶりに東京へ出かけた。 日帰りも可能な用件だったが、せっかくなので人形町のビジネスホテルに一泊し、翌日は江戸文化に...

2025/05/15
芥川龍之介の短篇小説「運」を読んだ感想

芥川龍之介の短篇小説「運」を読んだ感想

小説「運」。   芥川龍之介の「運」は、1917年(大正6年)1月に、雑誌「文章世界」に発表されている。 「羅生門」「鼻」「芋粥」と同様、小説「運」の元となっている物語も、平安時代末期に成立したとされる「今昔物語集」に収められている説話である。 小説の流れは、今昔物語集巻十六「貧...

2025/05/12
睡蓮沼から小岳と硫黄岳へスキーハイキング

睡蓮沼から小岳と硫黄岳へスキーハイキング

今日のトラック。 昨夜は9時半に布団に入ったが、今朝の3時半ごろに目が覚めてしまい、5時まで布団の中でぼーっとしていた。 5時半に家を出て、睡蓮沼に6時半ごろ到着。 こんなに早くても、睡蓮沼の路駐は混んでいて、ギリギリセーフだった。 睡蓮沼7時出発で小岳を目指した。 睡眠不足ぎみ...

2025/05/06
酸ヶ湯から硫黄岳西面へ回り込んで硫黄岳山頂へスキーハイキング

酸ヶ湯から硫黄岳西面へ回り込んで硫黄岳山頂へスキーハイキング

今日のトラック。 6時に起きたら、朝の光がピカピカと輝いている。 私の体験では、こんな日はお天気が崩れる。 「夏の朝ピカは雨、朝曇りは晴れ」と決め込んでいる。 まだ夏ではないのだが。 今日は南八甲田・横岳スキーハイキングの予定で七沢橋の袂の駐車スペースに行ったが、横岳の上部が黒雲...

2025/05/03
酸ヶ湯から鬼面岩手前までのショートコースをスキーハイキング

酸ヶ湯から鬼面岩手前までのショートコースをスキーハイキング

今日の行程図。 今日は南八甲田・横岳を予定していたが、朝一番の急な仕事が入ったので行けず。 自作ウオークモード「ラチェットベルト+コバ・リング」 を試したかったので、10時ごろ家を出て酸ヶ湯へ向かった。 酸ヶ湯公共駐車場を11時ごろ出発。 ルートは、聖なる鬼面岩様参りのショートコ...

2025/04/26

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