雑談散歩

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きのこ素人でも、野生のきのこを楽しむ方法

これは何と言うきのこだ?
今年は出遅れているが、青森県は野生のキノコの豊富なところだ。

「きのこ会」の活動も盛んで、「青森きのこ会」では全国に先駆けて「きのこ鑑定員制度」を実施している。
青森県の「きのこ鑑定員」はキノコを同定する資質がとても高いと、全国的に評判であるらしい。

だから、青森県の「きのこ鑑定員検定」の試験は非常にシビアで高レベルであるということだ。


だが、そんなハイレベルの知識が無くても野生のキノコを楽しむ方法はある。
それは、きのこ鑑定員にキノコについて教えてもらうこと。
そういう「きのこまつり」が今年も開催される。

キノコのことが全く解らない方でも、野生のキノコに親しみ、きのこを楽しむ事ができる。

「田代高原きのこまつり」は、今年(2012年)は9月30日(日曜日)に、八甲田山の東側の田代高原で開催される。

開催予定時間は午前10時30分から午後2時30分まで。
「きのこまつり」の内容は、キノコの無料鑑定会と「きのこ汁」の販売。

特にこの「きのこ汁」が美味しい。
キノコたくさん、具たくさんの「きのこ汁」なのだ。
これを食べれば、野生のキノコの美味しさが再認識できる。

今年はキノコが出遅れているので、この「きのこまつり」の開催日にナメコの食感を楽しむことができるかどうか微妙なところである。

もしかしたら早生のナメコが食べられるかも知れない。

こういう「きのこまつり」に参加することが、きのこ素人でも野生のきのこを楽しむ方法である。

「田代高原きのこまつり」についてもっと詳しく知りたい方は、「田代高原きのこまつり」で検索してみて下さい。
「きのこまつり」の雰囲気がわかる情報が、いっぱいあると思うよ。

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