2013/05/10

ハウチワカエデの赤い花

ハウチワカエデの花
ハウチワカエデの赤い花。
秋に鮮やかな紅葉を見せるハウチワカエデの赤い花が咲いた。

花としては、小さくて目立たないが、花の色は紅葉同様鮮やかである。

ハウチワカエデの花は、高い位置にひっそりと咲いているので、うつむいて歩いていては目に入らない。

この花は、両性花と雄花が混在しているらしい。

なぜ、そうなのか。

理由を考えれば、それなりに説明がつくのだろうが、その理由にはあんまり興味が無い。

遥か昔からそうであるものに、理由はいらないように思う。

両性花と雄花が混在していることがもたらす結果というのか効果というのか、それには多いに興味がある。

「存在理由」ばかりを探っていたのでは、面白い結果を見落としてしまうような気がする。

過去の歴史は面白いが、現在の進行具合も目が離せない。

おそらく、人間みたいに「私の存在理由ってなんだろう?」と花は考えない。

実がつけば良いんじゃないかという楽天性が花を咲かせているのだろう。

結果が良ければ良いのだ。

そこで「両性花と雄花が混在している仕組みの利点」というキーワードで検索してみたが、良い検索結果は得られなかった。

利点などとは、損得勘定にとらわれて俗っぽいイメージだが、目に見えない「存在理由」よりははるかに興味深い現実だ。

感覚や経験を超えた世界の「存在理由」で、ハウチワカエデの花が咲いているのではないだろう。

くよくよ自身の存在理由を思い悩んでいる若者が、ハウチワカエデの赤い花を眺めて、心を癒すという「利」があれば、良いのでは。

きっと小さくて目立たない花だから、両性花と雄花が混じっていることで、受粉効果の向上が期待できるのでは、と俗っぽい素人は考えている。

さて、どれが両性花でどれが雄花か、私にはまだ見分けがつかない。


ハウチワカエデ
ハウチワカエデ。
ハウチワカエデ
ハウチワカエデ。

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