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1月, 2018の投稿を表示しています

これやこのゆくもかえるもわかれてはしるもしらぬもあふさかのせき

かなり凝っている。
肩と首と腰。
その他、二の腕や両の脚も凝っている。

まるで石のような筋肉。
血の通っていない石で出来た体。

こんな凝りには温泉が良いだろう。
身をつつみ込むような温かさで全身をほぐしたら、凝りの症状も軽くなるに違いない。

Bloggerでカスタムドメイン(独自ドメイン)でも「HTTPS」で始まるURLに変更可能になった

ブログを運営しているので、私は時々「Googleウェブマスター向け公式ブログ」のサイトを覗くことがある。
「Googleウェブマスター向け公式ブログ」は、「Google フレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報」を得ることができるサイト。
ウェブマスターであるブログ運営者にとって、非常に有益なサイトである。
昔の話になるが、この「Googleウェブマスター向け公式ブログ」から、2015年12月18日(金曜日)の日付で「HTTPS ページが優先的にインデックスに登録されるようになります」というアナウンスが流れた。

「インデックスに登録」とは、主としてGoogleの検索エンジンにWebサイトのページを登録する事。
検索エンジンに、自分のサイトのページが登録される事で、Googleの検索結果に自分のサイトが表示されるという仕組みになっている。

「インデックスに登録」が無いと、サイトへの検索エンジンからの流入は見込めない。
検索エンジン経由でのアクセスが無いと、ブログへのアクセス数は微々たるものになる。
これからは、URLが「HTTPS」から始まるホームページ以外は、「インデックスに登録」が難しくなる。
「ううむ、とうとう、そういう時代になったのだ。」 私はこのときポンと膝を叩いてうなづいたことを、今でも覚えている。
「疎い老爺では、このまま時代に取り残されてしまうなあ。」と思ったものだった。
このアナウンスの部分を引用したのが以下である。
Google では常にユーザーのセキュリティを最優先に考え、長年にわたってウェブの安全性の向上やブラウジング体験の改善に取り組んできました。Gmail、Google 検索、YouTube では以前からセキュアな接続を実現しており、昨年は、検索結果での HTTPS URL の掲載順位を若干引き上げる取り組みにも着手しました。ウェブのブラウジングはウェブサイトとユーザーとの間の私的な体験となるべきであり、傍受、中間者攻撃、データ改ざんの対象となってはいけません。Google が「HTTPS everywhere」の推進に取り組んできたのはこのためです。 この流れの一環として、Google は、より多くの HTTPS ページを探すよう、インデックス システムを調整していることをお知らせします。具体的には、HTTP ペー…

その存在感に圧迫感を覚え違和感が頭をよぎった

「その存在感に圧迫感を覚え違和感が頭をよぎった」というコトバが私の頭をよぎった。

その後二三歩あるいてから、どうもこのコトバは「感」続きで変だなと思った。

変だなとは思ったが、「その存在感に圧迫感を覚え違和感が頭をよぎった。」のは、私の実感であった。

実感をそのままコトバで表すと変になる。
いやいや、「実感をそのままコトバで表す」ことはちっとも変ではない。
変なのは、私のコトバの使い方。
劣っているから変なのだね。

場所は、ある病院の病棟の狭い廊下。
廊下の奥の、知り合いが入っている病室に向かう途中でのことであった。
狭い廊下に直角に交わっている横の通路から、その巨漢が現れた。

身長は、180センチ以上あるとみた。
しかも太っている。
体重は100キログラム近くは、間違いなくある。

その看護師が廊下のT字路交差点で向きを変えて、私と向かい合わせになったのだ。
そのとき、「その存在感に圧迫感を覚え違和感が頭をよぎった」。
すれ違いは不可能のように思われたが、看護師さんが壁に背中を押し付けて道を譲ってくれたので助かった。

その看護師さんが、女性であるか男性であるかは敢えて書かない。
この記事を読んでくれている方のご想像におまかせします。

巨漢であるから、当然、存在感がある。
しかも、狭い廊下ではその存在感は圧迫感を伴う。
そして、看護師という職業に就いている人が圧迫感を発していることに、小柄な私は違和感を覚えたのである。

その場にいればどなたでも、この「実感」に頷いてくれることでしょう。
それで、「その存在感に圧迫感を覚え違和感が頭をよぎった。」のだ。

だが、この表現は誤解されやすい。
「存在感に圧迫感を覚えた」こと自体を違和に感じたとも受け取れるからである。
「感」づくしはややこしい。

実感とは、実際に物事に直面したとき受ける感じのこと。
その物事に出くわした際に、直感的に抱く感情のこととも言える。
「存在感に圧迫感を覚え」るまでは直線的な直感である。
この直感から、小柄な私は本能的に防御の態勢につく。 そこから違和感に達するまでには、やや紆余曲折があったのも正直なところ。
違和感を覚えながらも、巨漢の看護師さんに違和を感じることは、偏見があるからではなかろうかとも思ったのだった。
そう、上記の通り「存在感に圧迫感を覚えた」こと自体を違和に感じたのも事実。 アメリカ…

公園で鳩に餌をやる女性

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なぜか、コソコソ餌やり 愛犬の散歩中に、公園でドバトに餌をやっている女性を見かけた。
左手に持ったバッグからパンくずのようなものを取り出し、右手でそっと地面に撒いている。

二三歩あるいては餌を撒き、また二三歩あるいては餌を撒き。
10メートルぐらいの区間でそんな仕草を繰り返す。
餌を撒き終えたあとは、振り向いてハトの様子を眺めることもなく、足早に去って行った。
まるで、誰かに咎められるのを避けてでもいるみたいに。

女性のまわりに群がっているのは30羽ぐらいのドバトと6~8羽のカラス。
それにスズメが10数羽ほど。
私と愛犬がその場所に近づいたら、鳥たちは私たちを取り囲むように飛び上がって乱舞した。
ちょっと怖かった。

女性が人目を気にしながらハトに餌をやっているのは、多少負い目を感じているからだろう。
あるいは、ハトに餌を与えていることを理由に「迫害」を受けることを恐れているのか。

餌やりに対する批難 犬を連れて散歩していると、犬を怖がる人たちとたまにすれ違うことがある。
それと同じように、世の中にはドバトやカラスを怖がる人たちが少なからずいらっしゃる。
そういう人たちが、鳥に餌をやる女性に批難の目を向ける。
なかには、女性に注意する人もいるかもしれない。
ハトやカラスが食べ物を求めて子どもに襲いかかるようになったらどうするの、とか。

餌を与えるのは、動物に対する自身の愛情からと思っている女性。
なので、女性の方は非難の目や注意を「迫害」と受け止めてしまう。

鳥に餌をやる女性に批難の目を向けるのは、鳥を怖がる人たちばかりではない。
ドバトやカラスを嫌う人たち。
鳥の糞で公園が汚れるのを嫌がる公園の散歩者たち。
糞害の影響を受ける公園近隣の住民たち。
鳥インフルエンザの「感染」を極端に懸念する人たち。
そういう人たちの視線を気にしながらも、女性は鳥に餌を与えることをやめない。
ハトだけではなく、野良猫や野良犬に食べ物を与える方たちは日本全国にいらっしゃる。
鳥や野良猫に食べ物を与える人たちの中には、「私が食べ物をやらないと、この子たちが生きていけないのよ。」と思っている方もいるようだ。

弱い生き物に対する「憐憫の情」が、「餌やり」の動機になっている。
そういう「憐憫の情」を、食べ物を与える人間の自己満足感の裏返しだと批判する人もいる。
自分がこの者たちを支配しているの…

あしびきのやまどりのおのしだりおのながながしよをひとりかもねむ

葦曳き野 まるで一本一本曳いたように、ほとんどの茎が東側に傾いている葦原。
おそらく、海の方からこの原っぱに吹き寄せている強風のせいなのだろう。
だが、どこか人の手による仕業であるような気がしないでもない。

敵は東からやってくる。
まるで、その敵を迎え撃つように葦の細く鋭い茎が東側を刺している。

古に、何度も何度も戦いのあった場所。
両側を険しい山に囲まれた谷地の葦原。

追っ手が攻め込む道はここしか無い。
いつの世も、敵はここから攻め込んで来たにちがいない。
おびただしい数の死を埋め込んだ谷。

矢窓裏の斧枝垂斧 将軍は、ここに櫓を建てることに決めた。
この強風の葦原に、背水の陣を敷く。
ここに櫓を建てて朝廷の兵を迎え討つ。
山から木を伐り出し、蔓で縛って、横一文字に柵を築いた。
敵の矢が通らぬように、丸太を隙間なく組んで、矢窓を設ける。

味方の矢は追い風に乗って、敵の甲冑を容易く射抜くことだろう。
それぞれの矢窓の裏には斧を置かせた。
それも太い枝垂木のしなる枝を柄にした枝垂斧である。
その柄の弾力が敵の首をはねるのに威力を発揮する。
葦曳き野矢窓裏の斧枝垂斧。

汝が流し世を 逆賊の汚名を着せられ。
謀略に追われ、戦いで兵を失い。
敗走する将軍。
朝廷を牛耳る汝が流した、世を謀る数々の陰謀。
だが、このまま汝がめぐらした奸計に滅ぼされてなるものか。
敗走しながらも将軍は兵を勇気づけ、反撃の機会を待った。

火取り香も 堀を深くし、その土で土塁を盛った。
堀のなかに火取り籠を置いて、香を焚いた。
火取り籠は、葦の根元にも配した。
香をたきしめて、谷の葦原を憎悪の香りで染め、葦の茎を尖鋭な槍に変える。
汝が流し世を火取り香も。

葦原の西には海が広がっている。
朝廷の軍は、この葦原に攻め入り、我らを海際の崖まで追い詰め、水の底へ沈めようという魂胆に違いない。
そうやって、宮廷に仕える幾多のもののふが策略に滅んでいったことだろう。

眠む 咎なくて死す。
多くのもののふが咎なくして死んでいった葦曳き野。
葦曳き野のそこかしこに刻まれた戦いの爪痕は、とても人の手によるものとは思えない。
獣か獣人か。

その魔力を追い払うように香を焚く。
香を焚きながら、葦の根元で最後の夜を眠るもののふ達。
葦曳き野矢窓裏の斧枝垂斧汝が流し世を火取り香も眠む

将軍は一睡もせずに、東の野を見据えていた。
曙…

あきのたのかりほのいほのとまをあらみわがころもではつゆにぬれつつ

峠から見下ろすと、その町は真っ白な雪野原のように見えた。長々と一筋の川が入り江まで続いている。
 山から町へ下りる道は険しい。小さな扇状地の背後には、急峻な山が屏風のように立ち並んでいる。谷底に開けた平地に、小さな町が広がっていた。

 山道を下るにしたがって、雪をのせた無数の屋根が姿を現し始める。さらに下ると、屋根の下に板壁や窓が見えてくる。
 家々の隙間から紺色の穏やかな入り海が見えた。
「おとう、家のすぐそばに海があるよ。」
 防寒頭巾をかぶり襟巻きで覆面をした男の子が、興奮ぎみに言った。目をきらきら輝かせ、襟巻き越しに息を弾ませている。
「ここに、こんな町があるなんて・・・。まるで、落ち武者でも隠れ住んでいるみたいな町だぜ。」
 樵は、長く降り続いた後の雪の晴れ間に、子どもを連れて山を下った。この町は、ひと月ほど前に、狩りの途中で見つけたのだった。

 年の瀬市を見物している間に、刃を研いでもらおうと、樵は大きな斧を持参していた。
 鍛冶屋の小屋は、板壁や板戸に鉄の錆が染み込んでいて、赤茶けているからすぐに分かる。海辺の方にあったその鍛冶屋は、戸口の雪も赤茶色で、町のどの家よりも荒れた感じがした。樵は赤茶色の雪を踏んで、小屋の入口の筵を払った。暗がりの中で、鉄錆の匂いが鼻を突いた。襟巻きを首まで下ろした樵の小童が、「うへっ」と顔をしかめる。
 樵は、暗さに目が慣れるまで戸口で立ち止まった。小屋の奥に目を凝らすと、大男の鍛冶屋が汗だくになって大鎚を振り下ろしている。筋肉で盛り上がった肩の上で、白い湯気が揺れていた。
 鍛冶屋は、変わった形の鋤を叩いていた。
 鍛冶屋が手を止めたときに、樵が口を開いた。
「ずいぶんと変わった鋤だな。」
「これが鋤に見えるのか、どこのあほうだ!舟の櫓だろうが!」
 侵入者を確かめるような顔つきで、鍛冶屋が怒鳴った。
「へっへえ、鉄の櫓なんてめずらしいや。こんなもの、何に使うんだい。」
 よそ者に対するケチな敵意を嘲笑いながら、樵が毒づいた。
「舟を漕ぐにきまってるだろうが!」

 鍛冶屋は、己の威嚇に物怖じしない侵入者を、どうしてやろうかと思案気に睨みつけた。
「その櫓で舟を漕いで、その櫓で船に斬り込もうって算段かい。粋な道具を作るじゃねえか。」
 樵は、にやにやと不敵に笑い続けている。

ひとはいさこころもしらずふるさとははなぞむかしのかににほひける

ラズベリーの実を菓子にしたら売れるかもしれない。
プチプチと美味しそうな赤いラズベリーの写真を、雑誌で見た時、私はそう思った。
それにキイチゴは、子どものころよく採って食べた。
あれは、美味しい。

ちはやぶるかみよもきかずたつたがはからくれなゐにみづくくるとは

頭頂部から後頭部にかけて、髪が薄くなってきた。
後頭部から首の後ろ側のあたりが特に薄い。
このまま進行すれば、完全に禿げてしまう。
まるで逆モヒカンハゲ。

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