1月 2018

  雑談散歩

    山スキーやハイキング、読書や江戸俳諧、山野草や散歩、その他雑多なことなど。

これやこのゆくもかえるもわかれてはしるもしらぬもあふさかのせき

かなり凝っている。 肩と首と腰。 その他、二の腕や両の脚も凝っている。 まるで石のような筋肉。 血の通っていない石で出来た体。 こんな凝りには温泉が良いだろう。 身をつつみ込むような温かさで全身をほぐしたら、凝りの症状も軽くなるに違いない。 そう思って、山奥の...

2018/01/30

Bloggerでカスタムドメイン(独自ドメイン)でも「HTTPS」で始まるURLに変更可能になった

ブログを運営しているので、私は時々「Googleウェブマスター向け公式ブログ」のサイトを覗くことがある。 「Googleウェブマスター向け公式ブログ」は、「Google フレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報」を得ることができるサイト。 ウェブマス...

2018/01/29

その存在感に圧迫感を覚え違和感が頭をよぎった

「その存在感に圧迫感を覚え違和感が頭をよぎった」というコトバが私の頭をよぎった。 その後二三歩あるいてから、どうもこのコトバは「感」続きで変だなと思った。 変だなとは思ったが、「その存在感に圧迫感を覚え違和感が頭をよぎった。」のは、私の実感であった。 実感をそのままコ...

2018/01/21
公園で鳩に餌をやる女性

公園で鳩に餌をやる女性

鳥に餌を撒いている女性。 なぜか、コソコソ餌やり 愛犬の散歩中に、公園でドバトに餌をやっている女性を見かけた。 左手に持ったバッグからパンくずのようなものを取り出し、右手でそっと地面に撒いている。 二三歩あるいては餌を撒き、また二三歩あるいては餌を撒き。 ...

2018/01/19

あしびきのやまどりのおのしだりおのながながしよをひとりかもねむ

葦曳き野 まるで一本一本曳いたように、ほとんどの茎が東側に傾いている葦原。 おそらく、海の方からこの原っぱに吹き寄せている強風のせいなのだろう。 だが、どこか人の手による仕業であるような気がしないでもない。 敵は東からやってくる。 まるで、その敵を迎え撃つように葦の...

2018/01/06

あきのたのかりほのいほのとまをあらみわがころもではつゆにぬれつつ

峠から見下ろすと、その町は真っ白な雪野原のように見えた。長々と一筋の川が入り江まで続いている。  山から町へ下りる道は険しい。小さな扇状地の背後には、急峻な山が屏風のように立ち並んでいる。谷底に開けた平地に、小さな町が広がっていた。  山道を下るにしたがって、雪をのせた無...

2018/01/03

ひとはいさこころもしらずふるさとははなぞむかしのかににほひける

ラズベリーの実を菓子にしたら売れるかもしれない。 プチプチと美味しそうな赤いラズベリーの写真を、雑誌で見た時、私はそう思った。 それにキイチゴは、子どものころよく採って食べた。 あれは、美味しい。 ラズベリーは美味しいから、必ずヒットする。 このところ、店の売上は落ち...

2018/01/02

ちはやぶるかみよもきかずたつたがはからくれなゐにみづくくるとは

頭頂部から後頭部にかけて、髪が薄くなってきた。 後頭部から首の後ろ側のあたりが特に薄い。 このまま進行すれば、完全に禿げてしまう。 まるで逆モヒカンハゲ。 これでは丁髷も結えない。 まだ若い貞七の悩みは深刻だった。 貞七の女房は髪結いである。 このままでは髪結いの...

2018/01/01

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