2012/11/16

落ち葉も鮮やかな桜の紅葉

桜の紅葉。
桜の紅葉が散りつつある。
モミジほどに注目されないが、桜の紅葉はモミジに劣らない美しさである。

落ち葉になっても色輝いているのが、桜の紅葉。
青森県の桜の名所と言えば弘前城公園がある。

ソメイヨシノやシダレザクラなど約50種2,600本の桜が咲き誇る春の花見時には、大勢の見物客が訪れるのだが、秋の桜紅葉の賑わいの噂はあまり聞かない。
桜紅葉(サクラモミジ)という言葉があって、桜の紅葉もモミジ同様に美しいと言われている。
桜紅葉見物に行った人の話によれば、秋の弘前城公園はひっそりとして静かだということだ。

そこが秋らしくて良いのかも知れない。
秋の紅葉の名所は、たいていイロハモミジで占められている。
イロハモミジの赤の輝きは、この世のものとは思えないほどである。

しかし、桜の葉も見事だ。
桜の紅葉は、枝に付いているものも良いが、落ち葉になったものがさらに良い。
桜の紅葉は、落葉してから輝きを増すのではないかと思うほど、落ち葉の風情が良いのだ。

桜紅葉の落ち葉の一枚一枚が、色合いの変化に富んでいて、とても個性的。
ユニークな色模様と言える。

その黄色から赤の変化に富んだ落葉が敷き詰められている様子が良い。
賑々しくてひっそりとした哀愁感のある美しさ。
気品ある情緒が溢れている。

溢れるばかりの輝きが、ひっそりと息を潜めている感じ。

気が急いていては、足元に気がつかない。
桜の紅葉は、夢見がちな乙女よりも、足元を注意深く探る老齢者の方が、可憐な美を楽しめるのかも知れない。

タンポポの葉の緑と、色鮮やかな桜の紅葉の落ち葉。
にぎやかな語らいの感じの落ち葉。
だんだんと葉の数が減ってくる。
公園の入口の、赤が鮮やかな桜の紅葉。
まだにぎやかな桜の紅葉。
遊具の下に敷き詰めた落ち葉。
青空と、まばらな桜の紅葉。
桜の落ち葉の絨毯。
色合いが豊富な桜の紅葉。

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