2013/05/07

サンシュユの葉の新芽

サンシュユの花と葉の新芽
葉の新芽が出始めたサンシュユ。
青森市内の桜の開花は不順だが、平和公園のサンシュユは順調のようだ。

満開の花の傍らから、初々しい葉の新芽が顔を出し始めた。

サンシュユは早春に花を咲かせる木だから、寒さには強いのだろう。

サンシュユは江戸時代中期に、中国や朝鮮半島から渡来した植物と言われている。

外来種として生き延びてきたのだから、天候の不順に対しても強いのかも知れない。

私たちは、野生種としての純度が高いと自然環境に強いと考えがちであるが、本当のところは解らない。

人間ほど自然環境に対して順応できる動物はいないのでは、と私は、素人考えでそう思っている。

自然交配であったか人工交配であったか、その起源は別として、人間が作った園芸種であるソメイヨシノが、天候の不順にはかくも弱い。

その危うさが日本人の情を誘うのか。

人間は、稲に代表される農作物を自然環境に対して「強いもの」に品種改良してきた。

自然の造作は気ままなようだが、人間の手による創造は確かなものを目指してきたのだろう。

でも、大自然の前では確かなものは何も無い。

観賞用の桜の花が不作で、それは稲やリンゴなどの農作物の不作につながるのではないかという危惧がある。

公園のサンシュユは順調に葉を出しつつあるが、天候次第で、この夏、実を結ぶとは決まっていない。

サンシュユ
方々の枝で緑の新芽が顔を出している。

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