2014/05/27

公園に咲いていたタンポポが綿毛になっていた

鮮やかな色を放つタンポポの花。
右の写真は、5月15日に写したタンポポの花の写真。
朝方、犬の散歩に公園に入ると、芝生にタンポポの花が、鮮やかに浮き上がっていて、驚いた。
この日になって一斉に咲いたような有り様。
前日の夕方、タンポポの花が閉じた頃、この公園に来ていたので、15日の朝に、花が突然咲き揃ったような印象を持ったのだろう。
こういう驚きは、とても新鮮。

タンポポの外見
このタンポポの花は、花弁が密で豊満に見える。
小花の数が多く、こんもりと盛り上がった様子をしているので、たぶんセイヨウタンポポ。
可憐なタンポポ。
日中はタンポポの花盛り。
夕方にはつぼむタンポポ。
タンポポの綿毛。
セイヨウタンポポとニホンタンポポ
そのタンポポ達が、10日ちょっと過ぎた今日、右の写真のように、綿毛になっている。
すでに、種子が飛び散ったような茎もある。
セイヨウタンポポは、夏から秋頃まで咲いているから、 この公園で、またタンポポの花を見ることがあるかもしれない。
ニホンタンポポ(在来種の総称)とセイヨウタンポポ(外来種)の見分け方は、花期に「総苞片」を見れば分ると言う。

総苞片とは、花序全体の基部を包む全部の「苞」の個々の片のこと。
「苞」とは、花の基部ににあって、つぼみを包んでいた葉のこと。
その総苞片が反り返っていれば、セイヨウタンポポ。
反り返っていなければ、ニホンタンポポ。

あとは、花のボリューム。
花が大きくて華やかな方がセイヨウタンポポ。
と、ネットの花図鑑に書いてある。

だが現在では、ニホンタンポポとセイヨウタンポポの「自然交雑種」が出てきて、この判別方法も、意味を成さないものになりつつあるとか。
セイヨウタンポポは、条件さえ合えば、一年に何度でも花を咲かせるらしい。
またこの公園でタンポポの花に出会ったら、総苞片をじっくり見ることにしよう。

ニホンタンポポの行方
ところで、ニホンタンポポも、昔の噂話のようにセイヨウタンポポに駆逐された訳ではなく、春になると、昔と同じように咲いているという。
ニホンタンポポは、全滅した訳ではないのだね。
綿毛(種子)が飛散したタンポポの茎。
花が散って、辺り一面タンポポの綿毛。

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