滝沢山地のラストスキーか?大毛無山南尾根を579峰まで登って西斜面を斜滑降で下った ジオグラフィカによる本日のトラック(トレース)。 去年の3月18日に大毛無山南尾根をスキーハイキングした 。 今日は、去年の時期より一週間早い山行となったが、南尾根の雪消えは去年よりも早く進んでいるようだった。 3月に入って、気温の高い日が続いたせいなのだろう。 この時期は、例年... 2023/03/11
泉鏡花著「雛がたり」を読んだ感想 お雛様のイラスト。「コピペできる無料イラスト素材展」の 「ひな祭りイラスト素材集」 より。 泉鏡花の「雛がたり」という短編小説を読んだ。 別に3月3日の雛祭りが近づいているからではない。 泉鏡花の文庫本(ちくま日本文学)の最初に、「雛がたり」があったからである。 偶然この時期に、... 2023/02/20
滝沢山地・高地場山のヒバ林をゆるゆるスキー滑降 ジオグラフィカのトラック。 青森市の東方に位置する滝沢山地の高地場山へスキーハイキング。 有雪期の高地場山山行は、2017年3月19日 以来である。 このときも、 高地場山経由で681.3峰へスキーハイキング したときも、高地場山山腹の青森ヒバ林の存在は知らなかった。 ヒバ林は、... 2023/02/18
「エンツォR」のワイヤーピポットの位置を最前にして、酸ヶ湯から硫黄岳鞍部まで 午前10時ごろ、駐車場から大岳が見えた。 滝沢山地の高地場山 へスキーハイキングしようと出かけたら、濡れ雪が降っていた。 こんな雪だと体を冷やしてしまうので、老人には危険。 滝沢は止めにして、八甲田へ回った。 酸ヶ湯では、雲の合間から陽が射していた。 好天に公共駐車場は満杯状態。... 2023/02/11
藤沢周平の短編小説「報復」を読んだ感想 新潮文庫「藤沢周平 霜の朝」に収録されている短編小説「報復」のページ。 藤沢周平の短編小説「報復」は、武家に下男奉公していた男が、主人を陥れて死なせた藩の次席家老に、下男なりのやり方で「報復」する物語である。 下男の名は松平。 松平は、夜遅くに主人のお供をして次席家老の屋敷へ出か... 2023/01/13
スキーハイキングの初歩きは、浅虫温泉森林公園から屋敷山へ 雪の積もった登山道を登る。 屋敷山詣で 浅虫温泉街の裏山である屋敷山(標高321.6m)へスキーハイキング。 屋敷山への登山道は無い。 屋敷山という立派な山名を冠しているが、人が訪ねて行けるような道は無い。 高森山(標高386.3m)へ向かう登山者が、尾根を歩きながら横目で眺める... 2023/01/09
「エンツォR」に苦労しながら、八甲田国際スキー場で今シーズン初すべり ゲレンデは閑散。 今日の八甲田国際スキー場は、正月にしてはお客さんが少なかった。 雪の具合は、私好みの柔らかめ。 まあまあの滑りやすい雪質だった。 せっかくの柔らかいゲレンデなのに、調子が出ない。 G3のテレマークスキー用ビンディングである「エンツォR」になじめずに、思い通りに滑... 2023/01/02
浮橋「起きてみつ寝てみつ蚊帳の広さかな」 「国立国会図書館デジタルコレクション」より。 加賀千代女の作ではない 起きてみつ寝てみつ蚊帳の広さかな 浮橋 私は長い間、この句を加賀千代女の作と思い込んでいた。 ところが最近、たまたま訪れた齋藤百鬼氏(故人)のブログで、加賀千代女の作ではないことを知った。 齋藤百鬼氏も、「岡本... 2022/12/05