高田大岳北面尾根半分弱と雛岳北面尾根半分弱を散策 ジオグラフィカのトラック。 前回の高田大岳北面ルンゼ右尾根の偵察山行 の途中で眺めた、ルンゼ左尾根を散策した。 山行中、怖いぐらいに吹き荒れた強風は、止むことがなかった。 小沢を五本ぐらい越えたが、沢ごとに、岸のヤブや地面が露出し始めている。 そのおかげで、残雪で埋まった個所を見... 2023/04/22
内田百閒の短篇小説「短夜」について 内田百閒の短篇小説「短夜」が収録されている文庫本。 「かみそり狐」というキーワードでネット検索すると、福島県や鳥取県の民話がヒットする。 それぞれの地域に伝わる民話の共通点は、おおよそ以下の通りである。 村の若者が、村人をだます狐をこらしめてやろうと出かける。 若者は、狐が人をだ... 2023/04/17
雪が激減、おまけに黄砂雪だった八甲田スキー場 地面が顔を見せているふりこ坂コース。 山へ行きたかったが、朝の用事で行けず。 10時頃から八甲田スキー場で特訓。 前回の 「高田大岳北面ルンゼ右尾根」 スキー山行の滑りが、ちょっといただけなかったので特訓して滑りを変えようという老人の「もがき」である。 若い頃は筋力でなんとか滑っ... 2023/04/15
箒場から高田大岳北面ルンゼ右尾根1231mまで偵察 今日のトラック。ジオグラフィカより。 きのう降雪があった八甲田山。 噂によると、深さ15センチほどのパウダーだったとか。 青森市内もずいぶんと冷え込んだ。 そして今日は、晴天を約束された日。 高田大岳北面の偵察に出かけた。 この時期の、一日置いた新雪はスキーが滑らない。 板に突っ... 2023/04/10
トップの金具が壊れたコーラのクライミングスキンをヒモで固定した タガメの前腕状態になってしまったクライミングスキントップの金具に靴ヒモを結びつけた。 クライミングスキンとは クライミングスキンは、スキースキンとかスキーシールとかシールとかの別名でも呼ばれているスキー登高のための用具のこと。 帯状になっていて、裏面には再剥離・再接着の糊がついて... 2023/04/07
酸ヶ湯→酸ヶ湯沢左岸→酸ヶ湯沢源頭部→大岳時計回り→標高1480m地点まで ジオグラフィカのトラック。 酸ヶ湯沢スキールート 寝不足気味で体調がいまいちだったが、新スキールート開拓(私なりに)と、 「ヒモ式ウォークモード」 を試したかったので酸ヶ湯から大岳をめざした。 晴天無風。 酸ヶ湯沢は地獄湯ノ沢よりも硫化水素臭が強いと感じた。 沢沿いには、アオモリ... 2023/04/02
ヒモを使ってテレマークスキービンディング「エンツォR」をウォークモードにした ヒモで、ヒールレバーとヒールチューブアッセンブリーを一緒に縛る。 スプリングフリーのウォークモード 「エンツォR」のワイヤーピポットの位置を最前にしたら 、ほかの位置よりは歩きやすくなったものの、前回の 南八甲田連峰・横岳のスキーハイキング では、登りでかなり脚が疲労した。 やっ... 2023/04/01
内田百閒の小説「旅順入城式」を読んだ感想 203高地(パブリックドメイン)。 読み応えのある小説 内田百閒の「旅順入城式」を読んだ。 小説の題名になっている「旅順入城式」とは、日露戦争で日本軍が旅順の要塞を占領した際の歩兵の「入城」行進を示していると思われる。 旅順攻略で日本軍は、遼東半島南部(旅順・大連)の租借権を... 2023/03/28