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2022年のアーカイブ

浅虫森林公園から高森山へ

高森山(グーグルアースより)。 浅虫森林公園から登山 曇天の下、浅虫温泉街をふもとに従えてそびえる高森山(標高387m)に登った。 高森山は、七年ぶり。 2015年の夏に、「馬場山コース」 を歩いて以来である。 今日は、浅虫森林公園のテニス場のそばの駐車場(標高30m)から山に入...

猿雖「荒れ荒れて末は海行く野分かな」への芭蕉の付句

「芭蕉年譜大成」より。 窪田猿雖 インターネットの「コトバンク」によると、窪田猿雖(くぼた えんすい)は伊賀上野の富商で、伊賀蕉門の最古参のひとりであるとのこと。 芭蕉は、元禄七年(没年)の七月中旬に伊賀上野に帰省している。 五月にも帰省しているので、この年二度目の帰省である。 ...

朝顔や夜は明けきりし空の色

アサガオ。 芭蕉庵での六吟歌仙興行 京都で仙洞御所与力(せんとうごしょよりき)の職に就いていた 中村史邦(なかむらふみくに) が職を辞して、江戸に移住したのは元禄五年の秋頃であると「芭蕉年譜大成(今榮藏著)」にある。 仙洞御所とは、太上天皇・法皇など、主に退位(譲位)した天皇の御...

廣沢やひとり時雨るゝ沼太良

「国立国会図書館デジタルコレクション」より。 蕉門の俳諧師で、去来や其角、嵐雪、凡兆、曾良などは有名だが、中村史邦(ふみくに)を知る人はあまりいない。 蕉門の発句・連句集である「猿蓑」に十四句も入集した実力者でありながら、現代ではあまり注目されていない存在である。 その「猿...

聖徳太子と関係があるとされている平川市碇ヶ関の古懸山不動院国上寺

境内にある「古懸不動尊の由来」の看板。 聖徳太子の命により建立 碇ヶ関にとてつもなく古いお寺があると聞いたので、それは拝見しなければと出かけた。 お寺の名は古懸山不動院国上寺(こがけさんふどういんこくじょうじ)。 上の画像は、古懸不動尊の由来を記した看板。 以下は、その抜粋である...

変化に富んでおもしろかった東岳ハイキング

林道が終わって、森の中の快適な登山道。 30年ぶりに東岳に登った。 東岳は、青森市の東側に位置する山。 山頂の標高は683.9mで、南北に横長の山である。 スタート地点の駐車場の標高は、190m。 標高差約500mのハイキング。 東岳の横長の稜線の北側に、陸奥湾を見渡せる標高65...

泉鏡花の「雪霊記事」と「雪霊続記」の読後雑記

「日本・怪談集」河出文庫 河出文庫の「奇妙な場所 怪談集(種村季弘編)」に、泉鏡花の「雪霊続記」という短篇が収められていたので読んでみた。 雪霊続記 短篇小説「雪霊続記」は、 「機会がおのづから来ました」 という書き出しで始まる。 その「機会」とは、主人公の男性が、お米(よね)さ...

「苦しくも降り来る雨か神が崎狭野のわたりに家もあらくに」と、藤原定家の本歌取りについて

雨 苦しくも降り来る雨か神が崎狭野のわたりに家もあらくに くるしくも ふりくるあめか みわがさき さぬのわたりに いへもあらくに 万葉集第三巻・二百六十五番歌。 長忌寸奥麻呂(ながのいみきおきまろ)の歌。 他に、以下の表記の作者名もある。 「長奥麻呂(ながのおきまろ)」 「長意...

玉藻かる敏馬を過ぎて夏草の野島の崎に船ちかづきぬ

ブログ管理人が想定した「野島の崎」は、現在、江崎灯台があるあたり。 岩波新書の斎藤茂吉著「万葉秀歌」を、就眠前に、ちょくちょく拾い読みしている。 斎藤茂吉先生も、この書物の拾い読みを薦めていらっしゃる。 「行き当たりばったりという工合に頁(ページ)を繰って出た歌だけを読まれても好...

飛んで目に入る夏の飛蚊症

「飛蚊症」のイメージイラスト。 今年の夏は、青森市内では暑い日があまり続いていない。 そのせいか、蚊を見かけることが少なかった。 家の中で、蚊の姿を見ることは、ほとんどなかった。 それが今朝、一匹の蚊が目の前を音もなく横切った。 激しい雨の音で、蚊の飛ぶ音がかき消されてしまったの...

成敗と銃・「安倍元首相銃撃事件」で思ったこと

先月の8日に奈良市内で起きた「安倍元首相銃撃事件」から、もう一ヶ月が過ぎようとしている。 この頃のマスコミ報道は、本年9月に予定されている安倍元首相の国葬のことや、自民党議員と「旧統一教会」との結びつきのことがほとんどだ。 それはそれで、問題なのだろうが、私がもっとも気になってい...

4回目の新型コロナワクチンを接種

「コピペできるイラスト素材展・爺さんキャライラスト素材集」 より。 集団接種で4回目の新型コロナワクチンを接種してきた。 集団接種会場は、3回目と同じ場所だったが、今日は3回目のときほど混んでなかった。 猛威をふるっている新型コロナウイルス(オミクロン株)に対して、ワクチンの感染...

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