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  雑談散歩

    山スキーやハイキング、読書や江戸俳諧、山野草や散歩、その他雑多なことなど。

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酸ヶ湯→酸ヶ湯沢左岸→酸ヶ湯沢源頭部→大岳時計回り→標高1480m地点まで

酸ヶ湯→酸ヶ湯沢左岸→酸ヶ湯沢源頭部→大岳時計回り→標高1480m地点まで

ジオグラフィカのトラック。 酸ヶ湯沢スキールート 寝不足気味で体調がいまいちだったが、新スキールート開拓(私なりに)と、 「ヒモ式ウォークモード」 を試したかったので酸ヶ湯から大岳をめざした。 晴天無風。 酸ヶ湯沢は地獄湯ノ沢よりも硫化水素臭が強いと感じた。 沢沿いには、アオモリ...

2023/04/02
ヒモを使ってテレマークスキービンディング「エンツォR」をウォークモードにした

ヒモを使ってテレマークスキービンディング「エンツォR」をウォークモードにした

ヒモで、ヒールレバーとヒールチューブアッセンブリーを一緒に縛る。 スプリングフリーのウォークモード 「エンツォR」のワイヤーピポットの位置を最前にしたら 、ほかの位置よりは歩きやすくなったものの、前回の 南八甲田連峰・横岳のスキーハイキング では、登りでかなり脚が疲労した。 やっ...

2023/04/01
内田百閒の小説「旅順入城式」を読んだ感想

内田百閒の小説「旅順入城式」を読んだ感想

203高地(パブリックドメイン)。   読み応えのある小説 内田百閒の「旅順入城式」を読んだ。 小説の題名になっている「旅順入城式」とは、日露戦争で日本軍が旅順の要塞を占領した際の歩兵の「入城」行進を示していると思われる。 旅順攻略で日本軍は、遼東半島南部(旅順・大連)の租借権を...

2023/03/28
七沢大橋→七沢右岸尾根→逆川岳山頂→横岳山頂→七沢左岸尾根→七沢大橋(横岳の七沢を周遊)

七沢大橋→七沢右岸尾根→逆川岳山頂→横岳山頂→七沢左岸尾根→七沢大橋(横岳の七沢を周遊)

ジオグラフィカのトラック。 やっと仕事に区切りがついて山へ行けるようになった。 だが滝沢山地は雪解けが進んでいるのでスキーは無理。 そこで、これからは八甲田だと決めて、まずは手始めに逆川岳(標高1183.6m)経由で横岳(標高1339.6m)に登った。 国道394号線の「ななさわ...

2023/03/25
内田百閒の短篇小説「件」を読んだ

内田百閒の短篇小説「件」を読んだ

丹後倉橋山の件を描いた天保7年の文献(パブリック・ドメイン) 哀愁物語 ネットで、面白いという評判が高かったので、内田百閒の「件(くだん)」という短編小説を読んだ。 ネットでは「滑稽な物語である」という感想もあったが、私が読んだ限りではこの話を滑稽だとは思わなかった。 「盲目で意...

2023/03/23
内田百閒の幻想小説「遊就館」を読んだ感想

内田百閒の幻想小説「遊就館」を読んだ感想

千代田区九段北、靖国神社敷地内にある遊就館。 遊就館とは 「遊就館(ゆうしゅうかん)」という館は、内田百閒の創作上のものかと思ったが、そうではなかった。 「遊就館」は、靖国神社の境内のなかに実在する展示館だった。 初代の「遊就館」は、1881年に、国防思想の普及のため、旧日本陸海...

2023/03/20
内田百閒の短篇小説「とほぼえ」を読んだ感想

内田百閒の短篇小説「とほぼえ」を読んだ感想

ちくま文庫「名短篇、さらにあり」収録の内田百閒著「とほぼえ」のページ。 内田百閒の「とほぼえ」は、一幕物の芝居のような小説だった。 一幕一場の演劇。 はたしてこの芝居は、恐怖劇なのか喜劇なのか。 舞台は夜の氷屋の店内。 裸電球が灯ってはいるものの、影が多くて店内は薄暗い。 はじめ...

2023/03/18
吉田健一の短編小説「化けもの屋敷」を読んだ感想

吉田健一の短編小説「化けもの屋敷」を読んだ感想

河出文庫「奇妙な物語・怪談集」収録 吉田健一「化けもの屋敷」のページ。 化けもの屋敷ではない 「化けもの屋敷」とは、その屋敷(家)の異様さを表す言葉である。 「ものの怪」とか「化けもの」とか「幽霊」とか呼ばれている人間ではないものが住みついた家を指して言う場合が多い。 この小説に...

2023/03/16
滝沢山地のラストスキーか?大毛無山南尾根を579峰まで登って西斜面を斜滑降で下った

滝沢山地のラストスキーか?大毛無山南尾根を579峰まで登って西斜面を斜滑降で下った

ジオグラフィカによる本日のトラック(トレース)。 去年の3月18日に大毛無山南尾根をスキーハイキングした 。 今日は、去年の時期より一週間早い山行となったが、南尾根の雪消えは去年よりも早く進んでいるようだった。 3月に入って、気温の高い日が続いたせいなのだろう。 この時期は、例年...

2023/03/11
泉鏡花著「雛がたり」を読んだ感想

泉鏡花著「雛がたり」を読んだ感想

お雛様のイラスト。「コピペできる無料イラスト素材展」の 「ひな祭りイラスト素材集」 より。 泉鏡花の「雛がたり」という短編小説を読んだ。 別に3月3日の雛祭りが近づいているからではない。 泉鏡花の文庫本(ちくま日本文学)の最初に、「雛がたり」があったからである。 偶然この時期に、...

2023/02/20

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