9月 2021

  雑談散歩

    山スキーやハイキング、読書や江戸俳諧、山野草や散歩、その他雑多なことなど。

ソナレ(磯馴れ)という野草の生き方に感動した、ソナレオトコヨモギ

ソナレ(磯馴れ)という野草の生き方に感動した、ソナレオトコヨモギ

果実のように見えるツブツブは、ソナレオトコヨモギの花。 龍飛崎龍浜海岸の岩場で、見慣れない野草を見つけた。 葉が肉厚なので、     ベンケイソウか キリンソウ の仲間かなと思ったが違うようだ。 先の方についているツブツブは、果実なのか花なのか。

2021/09/26
龍飛崎龍浜海岸の謎の湧き水の正体

龍飛崎龍浜海岸の謎の湧き水の正体

龍浜海岸の謎の湧き水。 上の写真の「謎の湧き水」については、 9月12日の「龍飛崎シーサイドパーク周辺」の記事 に書いた。 今回は、湧き水の「源流」の写真を撮ったので、このブログにアップした次第。

2021/09/26
龍飛崎の龍浜の岩場でヒロハクサフジの花が咲いていた

龍飛崎の龍浜の岩場でヒロハクサフジの花が咲いていた

ヒロハクサフジの蝶形花。 龍浜海岸の岩場の草地にヒロハクサフジが花を咲かせていた。 ヒロハクサフジは、マメ科ソラマメ属の多年草でツル性植物。 ヒロハクサフジはクサフジによく似ている。 その名の通り、ヒロハクサフジはクサフジよりも葉の幅が広い。

2021/09/26
岩好きにはたまらない魅力、津軽半島龍飛崎の龍浜海岸のいろいろな岩

岩好きにはたまらない魅力、津軽半島龍飛崎の龍浜海岸のいろいろな岩

愛犬の横顔。奥の岩は、山へ去っていくゴリラ。 国土地理院によると、岩石海岸の定義は以下の通りである。 基盤岩石が露出している海岸で、一般には磯と呼んでいる。岩石海岸に特徴的な地形は海食崖と波食棚である。 今日もまた、 9月12日 に引き続いて、津軽半島龍飛崎の龍浜海岸の岩を見物し...

2021/09/26
野内川から支尾根を登って大毛無山南尾根の465峰へ

野内川から支尾根を登って大毛無山南尾根の465峰へ

行程図(行程線はブログ管理人の書き込み)。出典:国土地理院ホームページ。 今日も、探る山歩き。 ルート探索ハイキングだったり、ヤブ漕ぎ山散歩だったり。 標高210mあたりの野内川沿岸にある支尾根から、大毛無山南尾根の465峰へ登った。 標高400mあたりから465峰に向かって、幅...

2021/09/25
草むらから舗装道路に進出しているカナムグラ

草むらから舗装道路に進出しているカナムグラ

カナムグラの淡緑色の雌花。 草やぶからツルを伸ばして、カナムグラがアスファルト舗装の道路に進出しようとしている。 カナムグラの漢字表記は「鉄葎(かなむぐら)」 葎(むぐら)とは、密生してヤブをつくる草のこと。 鉄葎は、鉄のように丈夫な草の生い茂ったヤブという意なのだろう。

2021/09/20
大毛無山南尾根下部のS尾根を登ってN尾根を下りた

大毛無山南尾根下部のS尾根を登ってN尾根を下りた

滝沢山地・大毛無山南尾根、S尾根からN尾根へ行程イメージ図。 大毛無山南尾根は、下部のみちのく有料道路側で尾根筋がふたつに分かれている。 どちらも同方向に、ほぼ平行に延びているので、どっちが支尾根でどっちが主尾根かは言い難い。

2021/09/20
津軽半島・龍飛崎シーサイドパーク周辺を散歩

津軽半島・龍飛崎シーサイドパーク周辺を散歩

竜浜海岸の謎の湧き水。

2021/09/12
「躑躅生けてその陰に干鱈割く女」と太宰治の「干鱈」

「躑躅生けてその陰に干鱈割く女」と太宰治の「干鱈」

愛知県立大学図書館・貴重書コレクション・泊船集1-0018より。掲出句は左から二句目。この句集の表記では「ツゝしいけて其陰に干鱈さく女」となっているが、当ブログ記事での掲出句の表記は「芭蕉年譜大成(著:今榮藏)」に依っている。 太宰治の紀行文で、自伝的な小説でもあるとされている「...

2021/09/06
津軽半島・今別町鍋田の稲荷神社へ、ハリギリの巨樹を見に行った

津軽半島・今別町鍋田の稲荷神社へ、ハリギリの巨樹を見に行った

大ハリギリの説明看板 津軽半島散策ドライブの途中、「鍋田(なべた)の大ハリギリ」に立ち寄った。 今別町の鍋田地区に、村社の小さな稲荷神社がある。 この鍋田稲荷神社の御祭神は保食神(うけもちのかみ)とのこと。 保食神は、食物の神様とされている。

2021/09/05
判別がむずかしいイヌトウバナの花

判別がむずかしいイヌトウバナの花

イヌトウバナ。 滝沢山地の平沢のそばでシソ科の花を見かけた。 シソ科の植物であることは一目でわかったが、あまり見たことのない花である。 これがうわさに聞くヤマハッカだろうかと思ったりした。

2021/09/04
滝沢山地の平沢の側の草やぶでカワミドリの花を見つけた

滝沢山地の平沢の側の草やぶでカワミドリの花を見つけた

カワミドリの茎先の花穂。 滝沢山地の平沢を下山しているときに見かけた花。 沢の側の草やぶに咲いていた。 遠くから見かけたとき、ナギナタコウジュが咲いているなと思った。 ナギナタコウジュは、昔頻繁に見かけたものだが、この頃見ていない。

2021/09/04
滝沢山地平沢エリア、734峰まで大毛無山南尾根ルートを確立

滝沢山地平沢エリア、734峰まで大毛無山南尾根ルートを確立

大毛無山南尾根行程イメージ図。 滝沢山地の平沢エリアにそびえる734峰。 そのピークに至る大毛無山南尾根のルートを、ついに確立した。 行けるのではと思って想定していた机上のルートを、なんとか行ったのである。

2021/09/04
ダシール・ハメット著、小鷹信光訳「マルタの鷹」を読んだ感想

ダシール・ハメット著、小鷹信光訳「マルタの鷹」を読んだ感想

ダシール・ハメット著、小鷹信光訳「マルタの鷹」ハヤカワ文庫。 不朽の名作 ハードボイルド小説の不朽の名作とか。 ハードボイルドの金字塔とか銘打たれているダシール・ハメットの探偵小説「マルタの鷹」をやっと読み終えた。

2021/09/02
暑かった夏のおかげで勢いよく繁茂しているボタンヅル

暑かった夏のおかげで勢いよく繁茂しているボタンヅル

清楚で愛らしいボタンヅルの白い花。 今年の夏が暑かったせいか、ツル性植物の成長が顕著だ。 滝沢山地で見かけたボタンヅルの繁茂。 同じツル性植物のクズに負けてない。

2021/09/01

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