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全国的にファンの多いナラタケ

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ナラタケは多くのキノコファンに親しまれているキノコです。
その発生分布は北海道から九州地方までと言われています。 特に東日本の地域で最も多く採取され、優れた食菌として愛されています。 日本各地で広範囲に採られているキノコのため、地方名(その地方での呼び名)が多いキノコとしても知られています。 新潟ではアマンダレ、秋田ではサワモタシ、山形ではオリミキ、青森の県南や岩手ではカックイ、青森の津軽地方ではサモダシ、青森の下北地方や北海道ではボリボリ、など私が知っているだけでも様々です。 それだけ各地方に愛好者が多いと言う証拠です。 また、ナラタケは種類の多いキノコとしても知られています。 黄色っぽいナラタケから、黒っぽいナラタケまで数種類あります。 その種類によって、各地方で、それぞれの呼び名があるようです。
ナラタケは、キノコ採りの初心者からベテランまで、多くの人に愛されているキノコです。 春と秋、時には夏も発生し、特に秋には大発生して、大量に収穫出来るキノコだからでしょう。 また、深山でなくても、身近な里山で収穫出来る手軽さもあるからでしょう。
広く知られ、収穫量の多いキノコであるだけに、間違えて採取した不食キノコの誤食による中毒事故も毎年多く発生しています。 猛毒のコレラタケやニガクリタケが間違いやすい「毒キノコ」として上げられています。 誰にでも採れるキノコだからと言って油断すると、命を落とすことにもなりかねません。 キノコ採りは自然と親しむ楽しい遊びですが、その陰に潜んでいる「危険」に注意しなければなりません。
危険を防ぐ最大の方法は、経験を積んだ熟練者に同行してキノコを採ることです。 採ったキノコを熟練者に鑑別してもらうのも良い方法です。 上記ふたつが適わぬときは、キノコ採りに出かけないことが、もっとも安全な方法だと思います。

雨に弱いナラタケ

脆いのがナラタケの魅力?
ナラタケは雨に弱いキノコです。
山が大雨に見舞われて、ナラタケが大量の水分を吸い込むと朽ち果ててしまいます。
全般にナラタケは収穫後の痛みが早いキノコです。
特にカサの部分は、バラバラに崩れやすく、もろい感じです。
大量に発生することが多いキノコですが、このように脆い肉質のため、採取する時期を逃すと大量に腐っていたりします。

今回の台風15号の大雨のせいで、あちこちの山でナラタケの収穫量が減ったという話を聞きます。
この地方では、キノコ採りが盛んなので、キノコに関する情報が容易に手に入ります。
ここのところ、ナラタケは雨でダメだったが、アミタケ(イクジ)は収穫に成ったそうです。
ハタケシメジもそこそこの量が採れたと聞きます。

もっとも広く親しまれているナラタケの採取が振るわないので、悔しがる人が多いのです。
そういうこともあるから、キノコ採りは楽しいのでしょう。
いつでも簡単に大量に手に入るのなら、採取の喜びは薄れます。
キノコ採りは、探し歩く方法を工夫しながら行う宝探しです。
キノコ採りは様々な方法を駆使して、キノコの在処に辿り着くのです。
お宝は、なかなか手に入らないもの。
大量に発生するナラタケも、雨に弱くて腐りやすく採取のタイミングがとりにくいので、お宝の値打ちがあるのかも知れません。
水濡れに弱いナラタケの可憐さが、ナラタケ採りの魅力なのでしょう。

台風の役割
今回の台風による大雨で朽ち果てたナラタケですが、台風はナラタケを滅ぼす敵なのではありません。
毎年やってくる台風が、山の倒木を増やし、ナラタケの発生源を作ってもいるのです。

ナラタケがあまりにも大発生すると、それが病原菌となって森の樹木に悪影響を与えるようです。
森のナラタケを増やさず減らさず、結果的に台風がその調整役になっているのかも知れません。
台風も一面では、森造りの一端を担っているのでしょう。

台風がもたらした大雨で、ナラタケの大発生が全滅

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今年はナラタケの大豊作。 昨日の日曜日は、久しぶりに山へ入りました。 キノコ採りのための入山でした。 結果は写真の通りです。 台風15号がもたらした大雨のせいで、せっかくのナラタケの大発生も朽ち果ててしまっています。 行く所、みなこの有様でした。 もし、これらのキノコがまだ腐っていなかったら、リュックに入り切らないだけの収穫になっていたでしょう。 私が入る山の特徴は、ほぼ一斉にキノコが出るということです。 もし当たれば、あちらの倒木もこちらの倒木もキノコの花盛になるのです。 外れれば収穫ゼロも珍しくはありません。 今回は、一斉に出たキノコが一斉に大雨に打たれて、一斉に朽ち果てたのです。 キノコ採りはタイミング。 キノコは休日に合わせて顔を出しませんからね。
それにしても今回のナラタケの発生量は最高です。 この山に入って5年ぐらいになりますが、過去最大だと思います。 倒木周辺の散乱している小枝からも、たくさんナラタケが出ているのが豊作の証です。 普通ですと周辺に散らばった菌糸からはめったに出ません。 残念ながら、この豊作も台風の犠牲になってしまいました。 新聞には載らない台風の被害です。
同じ山域の、別の山に入った友人の話では、そこも大発生していましたが雨にやられて、半分はダメになっていたようです。 でも、半分は収穫できて、しかも半分といっても大量に採って来たと言ってました。 やはり、キノコはタイミングですね。
今回気が付いた事は、いつもはこの時期必ず発生しているブナハリタケの白い姿を全然見なかったことです。 ナラタケの大量発生と関係があるのでしょうか。 来週に期待します。 ナメコもそろそろ顔を出す時期だし。

幻のアイデアを探す

人は皆、なんらかのアイデアを持っている。
人それぞれ、いろんなアイデアを持っていらっしゃると思います。
多くの貴重なアイデアが、人の数だけ空間を浮遊しているのです。
これが全て活かされているかと言えば、それは不明。
せっかくの良いアイデアも、その発案者自身にさへ評価されずに埋没してしまっているのではないでしょうか。
個人の人生の危機や、広く社会の経済危機を乗り越えるのもアイデアです。
時代を切り開くのもアイデアだと思います。
私自身にもいろいろなアイデアがあります。
しかしそれらは実行や具体化されずに忘れ去られてしまっているのが現実です。

アイデアの実行。
なぜアイデアは実現されないのでしょう。
それは、まことに簡単に思い浮かぶアイデアも実現するとなると、労力・体力・行動力が必要となるからです。
そのアイデアに確信が持てた場合、人はすぐにそれを実行に移します。
たとえば、居酒屋で「今日はビールよりも日本酒のほうが美味しいんじゃないかな」と閃きます。
その人は、それをすぐに実行し、幾ばくかの満足感を手に入れます。
実行が簡単なアイデアはすぐに具体化されます。
実行が困難なアイデアは、まず実行の方法を探さなければなりません。
まだ仕事中に、「今日はビールよりも日本酒のほうが美味しいんじゃないかな」と閃いても、その実行には手間暇をかけねばなりません。
急な仕事が入って、夜遅くまで残業ということもあるからです。

仕事の関係で、アイデアを迫られている場合もあります。
これは、適合するアイデアの発生とともに具体化に移されます。
アイデア実現の労力・体力・行動力が仕事の内容だからです。
ある程度社会で公認され、利益に繋がることがある程度社会的に確認できるアイデアは、個人的であれ組織的であれ、すぐに実行されることでしょう。

幻のアイデア。
実行が困難なアイデアとは、湧いては消え湧いては消えする泡のようなボウフラのようなアイデアです。
水たまりに漂っている浮遊ゴミのようなアイデアです。
まだ、誰にも認められずに鈍い光を放っているアイデアの原石のようなアイデアです。
何も天才でなくても、ちょっとした脳のショックで、偶然に湧き出た凡人の幻のアイデアです。

希望への第一歩。
アイデアを探すという行為は、アイデアを消滅させないという行為です。
アイデアを消滅させない方法は、ノートに書き取ることで…

年金受給のための請求手続き

年金請求書の手続きは60歳になってから
60歳の誕生日を過ぎたので、「年金請求書」の提出に年金事務所に行ってきました。
なんでも手続きは早い方が良いと思っている方が多いと思いますが、年金受給(給付)のための「年金請求書」の手続き(受付)に関しては60歳になってからです。
「年金請求書」に添付しなければならない戸籍書類や住民票も、60歳の誕生日を過ぎてからのものを用意する必要があるとのことです。

60歳になると「特別支給の老齢厚生年金」を受け取る権利が発生します。
そのための手続きに行ってきました。
国民年金の方の「老齢基礎年金」は、今のところ65歳から給付を受ける予定でいます。
これは自分の健康と相談して、減額されてももうちょっと早くもらいたいという事になったら、そういう手続きをするということに決めてあります。
もちろん、私本人のことです。
全般に、そうと決まっている訳ではありません。
今(60歳時点)で前倒しして「老齢基礎年金」を受け取るよりも、同じ前倒しでも、62歳や63歳になってからのほうが、少しですが減額が減るということなのです。

手続きをした後、年金の給付開始までの期間
まったく年金はややこしいです。
手続きをしたらすぐに給付が始まるのかといえば、これがそうではありません。
年金証書とやらが自宅に届くまでの期間が、おおむね2ヶ月必要だということです。
そのうえ、初回の年金の振込は、年金証書が自宅に届いてから、おおむね50日後ということでした。

この分では、年内受給は無理でしょうね。
こんなスローな仕事で、よく職員の皆様は給料がもらえるものですね。
こんなに長い期間待たせるのでは、もはや仕事と言えませんね、このITの時代に。
とは言っても、受付のお姉様は、非常に丁寧で好感が持てましたが。
現場の人間には、「日本年金機構」とかの仕組みを変えることは出来ないわけですからねぇ。
現場の受付嬢のサービスとしては、自分が受付を行ったご老人には速やかに年金を給付することでしょう。
これが実現してはじめて職業的な満足感が得られるのだと思います。

「年金機構」としては、少しでも国庫を温存したいという思惑もあるのでしょう。
当然それはあるはずですね。
それが、年金給付までの期間が長いことの理由です。
期間を長くすることは、国庫を温存するための方法なのです。
結果的にそうなって…

ミズ(ウワバミソウ)の最終収穫時期

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先日、私が採ったミズを少し人に差し上げた。

その人は、ミズを調理して食べたらしく、「ずいぶんうまいミズだ」とミズの味の感想を言ってくれた。

こんなに質の良いミズだと、霜の降りる頃まで採れるよ、とも言っていた。

霜の降りる時期になるとミズの葉が枯れるんじゃないかな、と言うと、茎が枯れていなければ、葉の枯れたミズでも充分食べられる、と言う。

その人は、ミズ採りの経験も長く、また山菜のいろいろな調理法も知っている人物。

しかし、山に霜の降りる頃までミズばっかり採っている訳にはいかない。

キノコ採りの楽しみもあるからね。

そろそろナラタケやナメコも食べたくなってきた。

ミズも美味しくて好きだが、キノコ達が出始めると、気がキノコの方を向いてしまう。

それに、採ったあとの処理が、キノコの方が断然楽。

ミズもキノコも同時に採る訳にはいかない。

ミズならミズ、キノコならキノコとひとつのものに専念して採るのが、私の山菜採りを楽しむ方法だから。

でも、ミズがまだまだ採れるとなると、ちょっと心が動く。

ミズとキノコを合わせた煮物なんて、ちょっと美味しそう。

それに、山に霜の降りる頃のミズも味わってみたいもの。

キノコ採りの帰りに、途中でクルマを止めて、ミズの谷へ小一時間ほど降りるという方法もあるかな。

食いしん坊の山菜採りは、キリが無い。
山菜の「ミズ(ウワバミソウ)」についての記事のまとめ - 生活の方法

秋の季節のミズの味

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秋のミズ(ウワバミソウ)は沢筋のものが柔らかくて美味しい。

昨日の採ってきたミズを、今朝茹でて食べてみた。

茹でたミズを、簡単に、辛子醤油でいただいた。
生育環境が良いところのミズだからか、意外と柔らかな口当たり。
時期的には遅い方なので、ちょっと筋硬くなっているかなと思っていたのだが。
硬いものも多少は混じっていたが、春先のミズのように柔らかくて粘りのあるものもあった。
沢筋の、ミズにとって良い環境で育ったものは、この時期でも良好な味を保っているのだ。
選んで採れば、良質のものばかり得られたのだろうが、ミズ採りとしてまだその域に達していない。
この時期、太いのは確実に硬いので、それは避けて採った。
あとは、ミズの茎の色の瑞々しいものが、私の選択基準。
これも、激しい雨降りのなかの採取だったので、吟味からもれたものも混じっていたことだろう。
が、総じてまあまあの味だった。
知り合いの方は、ムカゴの調理法とか、茎の根元の赤い部分を「たたき」にしたりとかいろいろ調理法をご存知のようだ。
様々な食べ方を知る事も、山菜を楽しむ方法。

とにかく、ミズは面白い山菜。


(1)山菜特有のクセやアクが無くて、野菜に近い味わいであること。

(2)葉・茎・ムカゴ・根と、ミズのほとんどが食べて楽しむことができること。

(3)収穫時期が春から秋までと、長い期間楽しめること。

(4)民話や落語の題材になったりして、話題が豊富であること。


このように気が付いた点を箇条書きにしてみたが、ほんとうに楽しみ多い山菜だ。
山菜の「ミズ(ウワバミソウ)」についての記事のまとめ - 生活の方法

今年最後のミズ採り

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今日は雨降りだったが、ミズの谷へミズ採りに行った。

時期的に、おそらく今年最後のミズ採りになるだろう。

雨は降ったり止んだりの繰り返し。

時々、強く降った。

雨合羽を着ていたので、まだ気温が低く無い今頃の雨は、山菜採りの支障にはならない。

これが秋の深まった寒い時期になると、雨降りの山の中での行動は危険。

雨合羽の中の結露で衣類が濡れて体温を奪われ、体力が消耗してしまうから。

疲れの度合いもアップしてしまう。

疲労で脚力が衰え、転びやすくなって、転倒による骨折ということも。

気温の低い時期の、雨降りの山での単独行動は、一歩間違えば遭難事故に繋がる。

特に山歩きが趣味の高齢者は危険。

自分はまだまだ大丈夫だという自信過剰が、高齢者の遭難事故の原因になっているようだ。

そう思いたい気持ちは、非常によくわかるが・・・・。


今日の雨は快適だった。

雨合羽のおかげで、谷のヤブ蚊に刺されずに済んだ。

雨に濡れたミズは瑞々しくて、9月いっぱいは採集可能なのでは。

ミズの谷は、そこかしこ若々しいミズだらけで、見た限りでは春先の群生と変わりがない様子。

でも、もう花も咲き終わって、枯れる前のミズだから、これは、食べてみなければその味はわからない。

ミズ採りは今年から始めたようなもの。

この時期のミズの味や茎の硬さがどういうものかは、経験が無い。

知人に差し上げる予定があったので、適量より少し多めに採って、谷からあがった。

雨に濡れたミズが重くなって、それを担いでの帰り道は少々息が切れた。

久しぶりに重いリュックを背負った。

小股でゆっくり、谷からの急坂を登る。

この苦行も、距離がそんなに長いものでは無かったので、山歩きが趣味の私には快適な気分。

9時半頃家を出て、家に戻ったのが12時半だから、適度な運動になった。

午後は仕事の残りを片付けに仕事場へ。

半日遊んで、半日仕事の日曜日。

山菜の「ミズ(ウワバミソウ)」についての記事のまとめ - 生活の方法

ウワバミソウの民話

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普段何気なく採ったり食べたりしているミズ(ウワバミソウ)ですが、石川県の鹿島郡中能登町の鳥屋地区というところに、ウワバミソウに関するこんな民話が残っていました。

その話は、旅人が山道を歩いている途上での目撃譚のようなものになっています。
以下は、そのあらすじです。 谷間の方で何かがばたばた動いているのに気が付いた旅人が、近づいて様子をうかがうと、それは大蛇が人を飲み込むところでした。
大蛇は、その人を飲み込んでしまったが、腹がふくれて大蛇は身動きできない状態になっていました。
大きく腹のふくれた大蛇は首を伸ばして、傍らの繁みの草をムシャムシャと食べているのです。
すると大蛇の腹がだんだん小さくなって、身軽になった大蛇はどこかへ去って行きました。
旅人はこの草をウワバミソウと呼んだそうです。
この旅人がある時、そば食い大会に出たそうです。 量を食べる競争で、旅人はたくさん食べたものですからお腹いっぱいで苦しくなったそうです。
この時、あの谷間の大蛇の事を思い出して、ウワバミソウを採ってきて食べたそうです。 すると、腹の中のそばだけが残って、旅人の体は溶けてしまったそうです。
大蛇は人間の体を溶かすためにウワバミソウを食べていたのだということです。
以上がその民話のあらすじでした。
似たような話が、落語でも演じられているそうです。 「そば清」とか「そばの羽織」とかがこのお話だということです。
ミズ(ウワバミソウ)は日本のあちこちにあって、多くの人々から親しまれているからこういう話が語り継がれたのでしょう。
ミズは面白い山菜ですね。
山菜の「ミズ(ウワバミソウ)」についての記事のまとめ - 生活の方法

老いを遅らせる方法

老いを遅らせる方法を自分なりに考えてみました。
 老いない方法はあるのでしょうか。
 素人考えですが、脳の働きが活発で若々しければ、老いは遠のくのではないかと思っています。
 まずは、脳です。
 と言っても、難しい事をするということではありません。
 もちろん、挑戦する意欲は何歳になっても必要ですが、簡単なことの方が長続きします。

 何事にも好奇心を持つ事です。
 これなら簡単で、しかも楽しそうです。
 人に対しても、自然界に対しても、社会に対しても好奇心を持つこと。
 それらのいろんな事に興味を持って、自分なりに探求することです。

 世の中には、探せば、探求の仕方のような教科書があることでしょうが、あくまでも自分の方法で探求することです。
 教科書に従っていれば、いつかは飽きて来るか、興味がそれてくるか、面倒くさくなって止めてしまうでしょう。
 教科書通りでは、好奇心を育てることが長続きしません。

 自分の方法でなら、簡単です。
 長年培ってきた自分の行動スタイルで好奇心を育てて行くのです。
 年齢を経ると失うものが多いような気がしますが、新たに育つものもあると思います。
 好奇心の発動で様々な発見に出会うと思います。
 その中から学んだ事が、知識として蓄えられることでしょう。
 実体験を通して得た知識は人の思考力・想像力を豊かにすると思います。
 いつまでも思考力や想像力が活発であれば老いは遠のくのではないでしょうか。

 積極的な意識の働きかけで老いを遠ざけようと努力しても、人間は物質で出来ていますから、肉体が老化に逆らえないようでは老いを遅らせることは出来ません。
 体の若さを保つ栄養分の摂取も大事です。

 これも特別難しいことではありません。
 好き嫌いなく、なんでもよく噛んで美味しくいただくのが一番ではないでしょうか。
 そのほか、昆布とかニンニクとかキノコとか梅干しとか、日本で古来より体に良いと言われているものを適量に摂ることだと思います。
 ま、かなり普通に近い食生活ですが、私はそれで良いと思っています。

 こうして、体を動かし頭を動かして、少しでも老いによる弱体化を防げれば幸いです。
 不老長寿の薬は、毎日の地道な生活の方法のなかに潜んでいるのです。
 それを発見するのも好奇心です。

ミズ(ウワバミソウ)について

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ミズの季節もそろそろ終わりかけている。

深い谷の沢際のミズはまだ収穫可能のようだが、杉林の斜面に生えているものはムカゴを散らして枯れているものもあるとか。

熱心なミズのファンが、そうおっしゃっていた。

今年は、ミズを良く食べた。

ミズ採りにもよく出かけた。

ミズを求めて、山の様々な風景とも出会った。

山菜採りは自然との出会いの連続。

豊かな自然があるからこそ、豊富な山菜に出会えるのだ。

ところで、今年はたくさん接したミズ(ウワバミソウ)のことについて、私がちょっと知っていることを書こうと思う。

イラクサ科の多年草で、標準名(本名)はウワバミソウ。

山菜名は、この地方では、ミズと呼ばれている。

山菜採りの間では、ミズの本名がウワバミソウであることはあまり知られていない。

語感からしてミズの方が、ウワバミソウよりも美味しそうだ。

これは私見だが、ウワバミソウは、この植物が生育している状態を眺めて付けられた名前のような気がする。

ミズと言う呼び方は、この植物を採集して食べる人達が、その食感の瑞々しさからそう名付けたのではないか。

ウワバミソウという名は植物観察者が付け、ミズという名前は生活者が付けた、とでも言えそうだ。

ミズの葉はゆがんだ長楕円形で、葉の柄が無く、茎から直接出ている。

この葉の付き方が、ミズの薄皮を剥くときに都合が良いのだ。

葉を茎の根元の方へ指で引っ張ると、薄皮が繋がって剥がれる。

葉には柄がありませんが、7月〜8月頃咲く淡緑白色の小さな花には短い柄が付いている。

この花の柄は、雄花だけで雌花には柄がないのだという。

ウワバミソウは雌雄異株とのこと。

なんとなく面白い植物である。

秋になると茎の上の葉の根元が膨らんで、黒っぽい色のムカゴ(コブ)になる。

このムカゴも茹でて醤油をかけて食べると適度な粘りがあって美味しい。

若い葉っぱは、天ぷらにして食べると良いと何かの記事で読んだ。

それで試してみたが、あっさりし過ぎていて、ちょっと風味に欠けて物足りない感じ。

尚、ウワバミソウの根や茎を叩いて潰した時に出る汁を、切り傷や虫さされなどに塗る民間治療もあるという。

以上、ミズ(ウワバミソウ)について、私が知っている事や感じた事を書いた。

ウワバミソウの植物形態についてご興味を持たれた方は、植物図鑑や信頼出来るサイトでお調べ下さい。

山菜の「ミズ(ウワバミソウ)…

ミズ(ウワバミソウ)の生い茂る滝

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ここは、私がミズ(ウワバミソウ)を採りに行く場所のひとつ。

ミズの密集地(生育場所)としては珍しく岩場。

小さな滝の両側の岩場に生い茂っている緑色の草らしきものがミズ。

ミズは岩の上に貼り付いた苔や腐葉土に根を下ろして生えている。

根が浅いので、小さいミズがほとんど。

この岩場のミズはまだ採っていない。

食べるには、ちょっと小さすぎるかなということと、足場が悪くて採りにくいからだ。

でも、岩場のミズもけっこう瑞々しくて美味しそうではある。

来年の春頃、またここへ来る予定だから、その時、採って試食してみるつもりだ。

ここのミズは、土よりも沢の水から養分を吸収して生育しているような状態に見える。

この沢の水はミネラル分が豊富なのかもしれない。

この沢は、ここより下流のほうで、前回書いた「泡々の壷」の川に合流している。

ここのミズの生育ぶりで、「泡々の壷」のミネラル分の豊富さがうかがえるようだ。


この滝を越えて遡れば、そこはどうなっているのか。

それはまだ調べていない。

いつもは、この滝のずっと手前の河原でミズを採っている。

ただ山菜を採るだけでは無く、その山菜のある場所(山)を散策するのも山菜採りの楽しみのひとつ。


ミズの生育環境は様々。

生育環境の異なる場所で採れたミズを食べ比べるのも興味深いもの。

以前、山歩きの途中、沢からかなり離れた斜面に生えていたミズを少し採って帰ったことがあった。

それを食べてみたら、粘りがなく、ちょっと筋硬い味だった。

ミズはやっぱり水場のものが美味しいと確信した次第。


山菜の「ミズ(ウワバミソウ)」についての記事のまとめ - 生活の方法

健康の壺

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健康の壺といっても、マッサージや按摩のツボのことではありません。
私が「泡々の壺」と呼んでいる落差50センチほどの小さな滝つぼのことです。
上の写真がその滝つぼのある川です。
写真の真ん中辺りにそれらしい滝つぼが映っています。
私の住んでいる所から、30分ぐらいクルマを走らせると、この川の岩場に到着します。

ミズ(ウワバミソウ)の豊富な谷

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昨日の日曜日は、またミズ採り。
今回は、昔の伐り出し林道のような道を歩いて深い谷に下り、谷底のミズの群生地での採取。
人があまり入って無い場所なので、程よい太さのミズが揃っていた。 右の写真は、ミズの群生を写したもの。 谷底の様子は、水芭蕉の大きな葉が生い茂る狭い湿地。 その中を細い沢が流れているというような環境。

夏の自動車バッテリーあがり

バッテリー交換時期 昨日の炎天下、スーパーの駐車場にとめていた私の車のバッテリーがあがってしまって、車のエンジンが始動しなくなってしまいました。
このところ、日中の暑いとき、セルモーターの回転が弱弱しく、エンジンがかかりにくくなっていたので、バッテリーの交換時かなと思っていた矢先でした。
朝夕の涼しいときは、すんなりエンジンが始動していたので、ずるずる先延ばし状態が続いていたのです。
バッテリーの使用期間も3年が過ぎようとしていましたから、交換時期ではあったわけです。

採取時期が長い山菜のミズ(ウワバミソウ)

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この間、山へ入って山菜のミズを採ってきた。
秋口に入って、夏の間硬かったミズがちょっと柔らかくなっている頃だと思い、採りに行ったのだ。
山菜のミズの収穫時期は、東北地方では春から秋の初め頃までと、他の山菜と違って長い。 その間、夏の暑い時期はミズの茎が筋っぽく硬くなるので、ちょっと食べにくくなる。
硬いのを我慢すれば、食べられないことは無いのだが。 でも、春先の柔らかくて美味しいミズに比べると、ちょっと味が落ちる。

やっぱり春先のミズは瑞々しい。 それが、秋口に入って涼しくなる頃、山も冷涼になって、ミズの柔らかくて粘りのある美味しさが、少しもどってくると言われている。
だから、秋口に入ると方々の山で、またミズ採りが盛んになる。 秋になるとミズの茎ではなく茎の節の部分にできる「ムカゴ」だけを採取する山菜採りもいる。

それもミズを楽しむひとつの方法。
「ムカゴ」もまたヌメリがあって美味しいので、茹でたものを醤油をかけて食べたりする。
「ムカゴ」はやがて地面に落ちて発芽して新苗になるから、「ムカゴ」を採りすぎるとその地帯のミズが減少すると言われている。

山菜と言う山の産物を、多くの人が長く楽しむためには、それなりの方法が必要。
ルールや方法に守られて、山も人も豊かになるのでしょう。 ミズは春から秋までと採取時期が長いのでファンが多い山菜。
判別も簡単なので、山菜について知識が無い人でもミズだけは知っているという人が多い。
採るのも容易で、しかも群生しているから大量に採取出来るのも魅力のひとつ。 味は淡白で、クセが無く山菜特有のアクもなく、料理法も様々だからミズの人気は高い。

油とよく合うので、私は油炒めが好物。 春の山菜採りから秋のキノコ採りの間をつなぐのがミズ。
山菜採りが趣味な人は退屈しなくて済む。
採取時期が長いミズに感謝、山の恵みに感謝。


山菜の「ミズ(ウワバミソウ)」についての記事のまとめ - 生活の方法

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