2017/12/31

「問わず語り」という慣用表現について

「長い沈黙の後、彼女が問わず語りに言い出した話は、僕を身震いさせた。」
なんてのは、よく目にする文章である。

今まで何度もこんな文章を目にして、私は何の抵抗もなく読み流していた。
それがあるとき、この文章はちょっと変ではないかと思うようになった。
そう思いはじめると、私のなかでこの文章は、変以外のなにものでもないものになってしまっていた。

2017/12/26

はなのいろはうつりにけりないたづらにわがみよにふるながめせしまに

古くから、能を郷土芸能としている地域は、日本全国に割と多い。
青森県の東通村に伝わる郷土芸能。
能舞は、国の重要無形民族文化財に指定されている。
そんな立派な能もあれば、その地域だけでひっそりと行われる里神楽もある。
小さな村の、田舎芝居。
神楽のような能のような。

2017/12/23

おくやまにもみぢふみわけなくしかのこゑきくときぞあきはかなしき

秋は物悲しい季節である。
葉を落として、黒く尖った木々の枝先が、曇天を刺すように連なる。
暗い雲の下を鳴きながら飛んでいく夕暮れの雁。
そんな晩秋の景色に触れると、いっそう物悲しい気分になってくる。

秋子は、自身の名前に季節の秋の字が用いられているせいか、秋に対する思い入れが人一倍強い。
秋は、冬が間近な季節。
過ぎていく秋を、物悲しく思う気持ちが募ると、人恋しい気持ちも募ってくる。
人恋しい気持ちには、しみじみとした哀愁が伴う。

2017/12/22

布さらすうすや川辺冬木立

布さらすうすや川辺(かわべの)冬木立
野沢凡兆

最初この句を読んだ時「うすや」の「うす」は「失す」だと思った。
「うすや」の「や」は詠嘆の間投助詞「や」。
「や」は、句の切れ字でもある。
それで、この句から感じたイメージは以下の通りであった。

季節は冬。
川に晒された布が、川べりの物干しに下げられている。
川の水で晒したあとは、天日に晒すために布を広げているのだ。
川から上がった布が、次々と干されていく。

2017/12/17

あまのはらふりさけみればかすがなるみかさのやまにいでしつきかも

冬になると、大根の煮物が食べたくなる。
寒さが増すたびに、大根の煮物を食べたいという気持ちが募る。

そうなると、度々訪れる天野原食堂。
ここの大根と豚バラの煮物は最高に美味しい。
豚バラの旨味が程よく染み込んだ飴色の大根。
口の中で、ジュワ~と広がる幸せの味。
もう絶品だと私は思っている。

天野原食堂は、天野という名字のご夫婦が経営している食堂。
奥さんの旧姓が原だったので、ふたり合わせて天野原食堂という屋号になったのだとか。

2017/12/16

一茶の風とインターネット「焚ほどは風がくれたるおち葉かな」

「今日はヒトデ祭りだぞ!」というブログで、「【100万PV達成】雑記ブログでアクセスアップする方法を全て教える」という記事をみつけた。

【100万PV達成】とは、一ヶ月間にブログのページビュー数(PV数)が100万回あったということ。
ページビュー数とは、ブログのページが開かれた回数を表す数字のことである。
このページビュー数の数字が多いブログは、それだけ多くの訪問者が訪れているということになる。

月間100万PVと言うと、一日あたりの平均PV数が約33,000回。
これは、すごい数字。
私のブログ「雑談散歩」の、PV数の一ヶ月分でさえ33,000回には遠く及ばない。

2017/12/15

意味のない音と無意味なことば

「あなたを思えばこそ言ったんですよ。」とその男が言った。

私が考え事をしながら道を歩いていたら、前方からやってきた男にぶつかりそうになったのだ。
私の不注意なのだが、「どこ見て歩いてるんだよ。」と高飛車に言われると、ムカつく。
「おまえが避けて通ればいいだろう。」と身構えて睨んでしまった。
男は中年の勤め人風。
私は、遊人風。

2017/12/12

月花の愚に針たてん寒の入り

「寒の入り」とは、暦の上で寒が始まる「小寒」のこと。
一年を二十四等分して季節を分けたのが二十四節気。
「小寒」は、その二十四節気の二十三番目にあたる。

旧暦の十一月後半から十二月前半あたりに「小寒」の日があるという。
「小寒」の前の二十二番目は、おなじみの「冬至」。
「小寒」の後の二十四番目は、二十四節気の最後「大寒」。

「小寒」から一層寒い日が続くようになるので、「寒の入り」と呼ばれている。
江戸時代では、「寒の入り」が来ると本格的な冬が始まるとされていた。
現代では、「寒の入り」の頃には体調を崩す人が増え、風邪やインフルエンザが流行する。

2017/12/11

紫陽花の雪囲い、えっ紫陽花って木だったのか?

立木に結わえられて、雪囲いされている紫陽花。
 愛犬の散歩で訪れている公園は、もうほとんど雪囲いが終わっている。
大掛かりなものは、板で組んだ屋根があり、まるで小屋のようになっている。

簡単なものは支柱を立てて、植え込みをその支柱ごと結わえているもの。
もっと簡単なのは、植え込みを荒縄で結わえただけのもの。

猫の恋やむとき閨の朧月

早春の猫の発情期の鳴き声を、「うるさいなあ」と感じる人は多い。
うるさいはずである。
発情期の鳴き声のなかには、メス猫を奪うためにオス猫同士がバトルする雄叫びも含まれるからである。
恋に焦っているオス同士が、あふれるばかりの敵愾心を相手に向かってぶつけているのだから大音量になる。
もちろん、オス猫を呼び込もうとしているメス猫の鳴き声もかなりうるさい。
それに応えて、メス猫の鳴き声をまねるように鳴くオス猫の声が、また一段とうるさい。
そんな猫達の鳴き声が、行き来し増幅する。

2017/12/09

雪国の冬の必需品、ゴム長靴にあいた穴(亀裂)を補修する

ゴム長靴補修キット。
 三年前に買ったゴム長靴に穴(亀裂)が開いて、水が靴内に入り込むようになった。
釘かなんかで引き裂いてできた穴では無く、劣化によるひびわれが進んで細長い穴があいているような状態である。
雪かきをしているときに靴下が濡れて足が冷たくなってくる。
これは、とても我慢できるものではない。

三年経ったとは言え、冬場だけの使用なので、このまま捨てるのはもったいない。
それに、外見もそんなにヘタってはいない。
まだ黒ツヤが残っている。

2017/12/08

草いろいろおのおの花の手柄かな

芭蕉は元禄元年八月に、仲秋の名月を鑑賞するために美濃の地から信州更科への旅に出る。
「更科紀行」の旅である。
そのときに芭蕉は、見送りに来た岐阜の門人たちに留別吟を残している。
留別吟とは、旅立つ人があとに残る人に向けて詠む別れの句のこと。
芭蕉にとっては、「笈の小文」の旅へ出て以来、信州更科を経て、約十ヶ月ぶりに江戸へ帰る旅となる。

草いろいろおのおの花の手柄かな
松尾芭蕉

掲句は、その留別吟のひとつ。

2017/12/05

月はやし梢は雨を持ちながら

芭蕉は「鹿島紀行」の冒頭部分で「このあきかしまの山の月見んとおもひたつ事あり」と書いて、「鹿島紀行」の目的のひとつが鹿島での月見であることを記している。
鹿島にある鹿島神宮は、万葉集に集められた「防人の歌」の歌枕の地である。
また「旅立ち」や「門出」を意味する言葉である「鹿島立ち」は、防人が旅立つ際に道中の無事を鹿島神宮に祈願したことに由来すると言われている。
「鹿島紀行」の旅の後、その年内に「笈の小文」の旅。
さらに翌年の「更科紀行」、翌々年の「おくのほそ道」と芭蕉の旅は続く。
芭蕉の「鹿島詣」は、これから続く俳諧行脚の旅への無事祈願も目的のひとつだったのかもしれない。

2017/12/04

花にうき世我酒白く飯黒し

「銀シャリ」という言葉を初めて聞いたのは、子どもの頃。
テレビドラマを見ていたときだったような。
刑務所での食事の時間に、受刑者がつぶやく。
「もうクサイ飯は食い飽きた。早くシャバへ出て銀シャリが食いてえぜ。」
そうそう、「シャバ」という言葉もそのドラマで覚えたのだった。
テレビドラマは、津軽半島の寒村で暮らす子ども達にとって、未知の世界のボキャブラリーの宝庫だったのだ。

2017/12/02

葱白く洗いあげたる寒さかな

昨夜の降雪で白くなった公園。凛とした寒さが、この公園を美しくしているようだ。
青森市は本格的な冬に入ったのか、ここのところ寒い日が続いている。
寒い日が続くと、私みたいな初老のオジンでも、体が寒さに慣れてくる。
津軽の冬仕様の体になってくるのだ。

2017/11/29

馬ぼくぼく我を絵に見る夏野哉

芭蕉は時々、自身の姿を離れた位置から眺め、その姿を句に表現している。
自身の姿を客観視しつつ、句に登場させるというスタイル。
たとえば、「冬の日や馬上に凍る影法師」という句。
自身が身を置いている光景を叙景句として詠み、それを進行している「劇」のように読者に見せる。
読者に想像させる。
そして読者は、その「劇」の登場人物としての芭蕉の「抒情」に触れて感動する。

以前記事にした「埋火や壁には客の影法師」は、もっと間近で自身と応対している芭蕉の句。
ときに荒野を舞台に、ときには庵を舞台に、芭蕉は自身の「劇」を読者に示してきたように私は感じている。
「秋深き隣は何をする人ぞ」の句においても、そんな印象を持ったのだった。

2017/11/27

公園のフジの木から出ているキノコは天然のエノキタケか?

雪をかぶったキノコ

11月22日のキノコの状態

22日に愛犬の散歩で公園に寄ったら、パーゴラに絡んでいるフジの幹からキノコが出ていた。
幹の上の方は、なかば雪におおわれながら顔を出している状態。
このフジからキノコが出ているのを見るのは初めてである。
じっくり見たら、どうやら天然のエノキタケに似ている。
天然のエノキタケは、以前金木の山で採ったことがあり、私には馴染みのキノコ。
おいしい食菌である。

2017/11/21

雑水に琵琶聴く軒の霰哉

「琵琶」で真っ先に思い浮かぶのは平家物語。
平家物語といえば、琵琶法師である芳一が登場する「耳なし芳一」の話。
芳一が得意とするのは平家物語の「壇ノ浦の段」の弾き語りであった。

子どもの頃、その怪談話の映画をテレビで見て震え上がったものだった。
以来、「琵琶」という楽器に対しては、どちらかというと暗いイメージを抱いていた。
子どもの頃のイメージが払拭されたのは、NHK-FM放送の「邦楽百番」で琵琶の豊かな音色を聴いたときだった。
今にして思えば至極当然。
映画「耳なし芳一」での琵琶による劇中演奏は、子どもが怯えるほどに怪談らしく脚色されたものだったのである。

2017/11/20

まだ11月なのに突然の大雪、青森の街は一夜にして真冬の景色に

クルマはすっぽり雪をかぶり。
天気予報通り大雪となった青森市。
クルマも駐車場も雪に覆われて、この冬最初の雪かきとなった。
昨晩から今朝にかけて30cmちょっとの降雪。
昨日の朝はほとんど雪が積もっていなかった青森市が、一夜明けたら真冬状態になった。
最深積雪値32cmは、この時期にしては大雪である。

2017/11/19

晩秋のドウダンツツジの紅葉に白い雪

雪をかぶったドウダンツツジの紅葉。
青森上空に強い寒気の流れ込みがあり。
そのせいで、今日も少し雪が降った。
気象庁発表の今日の降雪は18cm。
最深積雪値も18cm。

青森市内の初雪は、先一昨日の16日だった。
去年より十日遅いという。
今年は雪の降るのが早いなあと思っていたのだが、平年と比べても十日も遅いとか。

2017/11/04

留主の間に荒れたる神の落葉哉

元禄二年八月二十一日に、松尾芭蕉は「おくのほそ道」の旅の最終地美濃大垣に着く。
同年九月六日、伊勢に向けて揖斐川から船出するところで「おくのほそ道」の旅を終えている。
その結びの句は、「蛤のふたみに別れ行く秋ぞ」。

芭蕉は、伊勢神宮の式年遷宮を奉拝し、そのあと伊賀上野の郷里と大津、膳所(ぜぜ)、京都を漂泊することになる。
この間、「幻住庵記」や「嵯峨日記」を書き、京都で「猿蓑」を監修し刊行している。

2017/11/03

津軽地方北西部新田開発の象徴、つがる市「銀杏ヶ丘公園」の大イチョウ

「銀杏ヶ丘公園」の門。
 つがる市にイチョウの巨樹があるというので寄ってみた。
その大イチョウは、「銀杏ヶ丘公園(いちょうがおかこうえん)」のなかに立っている。
「銀杏ヶ丘公園」の場所は、住宅地のなかにあり、ちょっとわかりにくい。

2017/10/28

北八甲田黒森の山麓でのキノコ採りを断念して藪漕ぎ黒森登山

本日の行程図(赤色点線:登り、青色点線:下り。行程線はブログ管理人の書き込み)。出典:国土地理院ホームページ。

北八甲田・黒森山麓

北八甲田黒森の山麓は、自動車道路から眺めると、歩くのに快適そうなブナの森が広がっている。
地形図を見ると、小さな沢が集結している北東向きの谷もある。
これはキノコが大量にあるのではと期待して、コンパスを合わせて山に入ったが、キノコは見当たらない。

2017/10/26

秋の風情、アオギリの黄葉と白鳥の飛来

アオギリの黄葉が見頃な公園。
平和公園の側から東に延びている 「遊歩道緑地」という名の公園。
その公園で、愛犬と朝の散歩をしていたら、アオギリの黄葉がきれいだった。
緑の幹と黄色い葉の組み合わせが、絵のようで美しい。
アオギリの緑色の樹皮が、とても滑らかだった。
なんとアオギリは、この緑色の樹皮でも光合成を行っているというからオドロキだ。
紅葉しながら光合成も?
春から夏にかけては、全身で光合成。
それでアオギリは、成長が早いのだろうか。

2017/10/21

滝沢の神堤山登頂ルート偵察とヒバの森を散歩

下折紙沢。
台風21号が接近していて、この先2~3日の天気が芳しく無いという予報。
今日は曇り空ながら、なんとかお天気がもちそうな空模様である。
明日の日曜日は、仕事が入っている。
それならば今日は近場の山へ散策に出かけよう、ということに。

2017/10/19

「ナメコの森」でナメコ採り

いつもの滝。
ナメコが多く出ているので、今年の秋はナメコ採りに精を出している。
今日は平日だが、仕事の切れ間。
そこで、「ナメコの森」へ出かけてみた。
「ナメコの森」とは、十年ぐらい前に、私が大量にナメコを採った場所のこと。
キノコ採りなら、そういう「ナメコの森」をふたつかみっつ探し当てているもの。

2017/10/17

海士の屋は小海老にまじるいとど哉

「いとど」とは昆虫の名で「カマドウマ」のこと
コオロギに似ているが「カマドウマ」は羽根を持たず、長い後ろ足で跳びはねる。
背が曲がっているので「海老蟋蟀(えびこおろぎ)」という異名もあるという。
現代では「便所コオロギ」と呼ばれたりしている。

海士(あま)の屋は小海老にまじるいとど哉
松尾芭蕉

掲句は、前回記事にした「病雁の夜寒に落ちて旅寝哉」の「姉妹句」のような句であると私は感じている。
芭蕉は、琵琶湖西岸の堅田から木曾塚(義仲寺)へ戻る途中、風邪の症状が悪化して「蜑(あま)の苫屋に旅寝を侘び」た。
そこで「病雁の・・・・」の句を詠み、続けて掲句を詠んだものと思われる。
「芭蕉年譜大成(著:今榮藏)」には、この二句が同時期の作として、並んで掲載されている。

2017/10/15

紅葉が枯れかかった山でナメコ採り

紅葉が終わりかけの山。
今日も、城ヶ倉渓谷近辺の山でナメコ採り。
城ヶ倉渓谷の紅葉は、枯れ葉色が目立っていて、もう終わりかけの頃。
それでも、城ヶ倉大橋にはたくさんの観光客がおいでだった。
枯れ葉色の山に望遠レンズを向けるカメラマン達。
もしかしたらその先に、美味しいナメコが生えているかもしれませんぜ。

入山時は小雨模様。
昼過ぎには良くなるという天気予報を信じて山へ入る。

2017/10/14

鉄製先芯の入ったセーフティースニーカーの寿命は一年

こんなになるまでよく履いたものだ。
去年の5月に買ったDickies(ディッキーズ)のセーフティースニーカーがオシャカになった。
一年と六ヶ月の寿命だった。
本当は、今年の五月頃でオシャカ状態だったのだが、まだしっかりした部分もあったので、もったいなくて、人目を気にせずに履いていたのだった。
もう、下の写真のような損傷状態だと完全オシャカ。
廃棄処分する以外に道はない。

2017/10/09

錦秋のブナの森でナメコが大量発生

城ヶ倉大橋周辺の紅葉は、ここ2~3日がピークか。
昨日は、愛犬の散歩がてら黒森近辺の、藪の無いブナの森を偵察。
収穫はムキタケが少々だった。

今日は20年近く通っている城ヶ倉近辺の山へ出かけた。
行程のほとんどがネマガリタケの藪漕ぎなので、愛犬は留守番。

2017/10/07

病雁の夜寒に落ちて旅寝哉

「雁(がん)」と言えば、森鴎外の同名の小説を映画化した「雁」。
この映画をテレビで見たのは、今から五十年ぐらい前のこと。
たしか高校生だった時。
どんな内容だったのか、ぼんやりとしかおぼえていない。
昔のことは忘れていく。
時が過ぎていくとともに。
ただ、名優東野英治郎の憎々しげな顔つきと、高峰秀子の寂しそうな表情は記憶に残っている。
印象とはすごいものだ。
忘れっぽい脳のなかでも輝いている。

2017/10/04

かげろふの我が肩に立つ紙子哉

「大辞林」で調べると、「紙子(かみこ)」とは紙で仕立てた衣服のこととある。
以下は「大辞林(大ニ版)」からの抜粋。
厚手の和紙に柿渋を塗って乾かし、もみ柔らげたもので仕立てる。もとは僧が用いたが、のちに一般の人々も防寒用に着た。かみぎぬ。
紙に柿渋を塗ったものといえば和傘が思い浮かぶ。
和傘と同様の材質を使った衣類であれば、「紙子」は紙で出来ているとは言え、かなり丈夫なものであったのだろう。
また、紙は保温性に優れている。
残雪の山で新聞紙を断熱材代わりにテントの底に敷いて眠った経験があるから、紙の保温性能については体験済みである。

2017/09/28

吹き飛ばす石は浅間の野分哉

芭蕉は「笈の小文」の旅からの帰りに京都に立ち寄っている。
「卯月廿三日、京へ入る。」と「芭蕉年譜大成(今榮藏)」にある。
京都逗留中、歌舞伎見物などをして、五月十日前後に京都を出発。
この京都滞在中に、芭蕉は野沢凡兆と初めて会っている。
五月中旬頃岐阜に至り、五月末には大津へ戻った。
大津で歌仙を巻いたりして過ごし、六月六日に大津を出発。
六月八日に、また岐阜に舞い戻っている。

2017/09/17

ミズの谷へミズ採りに出かけたらナラタケ(サモダシ)が出ていた

小沢の倒木に出ていたナラタケ(津軽名サモダシ)。
青森地方では、ミズは春から秋の中頃まで採れる山菜。
ミズと呼んでいるが、これは地方名で、ミズの標準名はウワバミソウ。
主に北東北では、ミズの採取が盛んに行われている。
クセが無くて、すっきりした美味しさ。
野菜感覚で食べることができるありがたい山菜である。
今年は、なかなかミズ採りに出かけることが出来なかったので、ミズをスーパーで購入して食べていたのだった。

2017/09/16

奈良七重七堂伽藍八重ざくら

芭蕉の句とは、いろんなところで出会う。
まるで、それが決まってでもいるかのように、いろんなところで出会うことになっているのが芭蕉の句である。
こうも私たちの日常に「浸透」しているってことは、私たちの意識のなかにも「浸透」しているってことかもしれない。
多くの人々の頭の片隅では、ときおり「古池や蛙飛び込む水の音」がポチャリと音をたてているのだ。
「物言えば唇寒し秋の風」が寂しい心に吹いている。

2017/09/14

奥山に、猫またといふものありて

「奥山に、猫またといふものありて、人を食らふなる」と、人の言ひけるに、
あまり人の行かない山奥には、猫又という猫の妖怪が潜んでいて、山奥に迷い込んだ人を襲って食い殺してしまうという。
そういう噂話を、山菜採りを生業とする人が言っていた。
また、別の人は、「山ばかりではなく、京都の町なかでも、歳をとった猫が変化(へんげ)し、猫又になって人を襲うことがあるらしい。」と言っていた。

2017/09/12

側溝から生えているくせに、馬鹿でかく育ったアメリカセンダングサ

なんとこいつは、側溝育ちのくせに、ずいぶんと高く生い茂っているじゃないか。
愛犬の散歩コースで見かけるアメリカセンダングサは、道路脇の側溝に生えているものがほとんどである。
側溝の底に薄く積もった塵のような泥に根を張って茎を伸ばしているのだ。
そんな環境であるから、草丈が高くてもせいぜい50~70センチぐらいがやっとである。
ところが、今日目撃したアメリカセンダングサは、なんと草丈が150センチを越えるぐらいまであった。

2017/09/10

四つ五器のそろはぬ花見心哉

「五器」というのは、正確には「御器」と書いて、蓋付きの食器のこととインターネットの「goo国語辞書」にある。
「御器」には 修行僧などが食物を乞うために持つお椀という意味もあるとか。

四つ五器のそろはぬ花見心哉
松尾芭蕉

「五器」のことを全く知らなかった私は、掲句を下記のように読んでいた。

「よついつつ うつわのそろはぬ はなみこころかな」

2017/09/01

ナイフツールが大活躍、CorelDRAWで鎖(チェーン)のイラストを描く方法

鎖のイラスト。
AdobeのIllustratorのテキストなどで、よく解説されている鎖の描き方。
その鎖のイラストを、「CorelDRAW X8」でも容易に描くことが出来た。
Illustratorとは、方法が違うところが面白い。
鎖のイラスト製作には、CorelDRAWの「ナイフツール」が大活躍。
一刀両断に切りまくって、見事な働きっぷりを見せてくれますよ。

2017/08/27

藤崎町にある唐糸御前史跡公園で岩木山を遠望

リンゴ畑の中に看板が建っている。
国道7号線で藤崎町を通るたびに「唐糸御前史跡公園」という道路案内標識が気になっていた。
どんな史跡があるのだろう。
「唐糸御前」という方の立派な館でも建っているのだろうか。
そんな訳で、史跡見物に立ち寄った。

2017/08/26

ぶら下がり健康器で腰痛予防

ぶら下がり健康器。
ぶら下がり健康器&懸垂器。
ぶら下がり健康器が流行った時に買い求めた方たちは、大勢いらっしゃるようだ。
そのほとんどのお宅で、ぶら下がり健康器は洋服掛けになったり廃棄処分になったりという憂き目にあっているという。
なんてもったいない。

2017/08/25

平和公園の池の底はコンクリートだった

池の清掃。
晴れ。
本日の最高気温は28.2℃。
30℃は越えているでしょうという感じの暑さだったが、越えてはいなかった。
涼をもとめて、愛犬と平和公園へ。
木陰の多い「ケヤキ広場」を散歩しようとしたが、愛犬は池の方へ向かった。
愛犬に引っ張られて、噴水の横を通り、西の端の池へ。
辿り着いたら、池に水が無い。
池を覗き込むと、池の底はカラだった。

CorelDRAWの「魚眼効果」を使って、簡略なスイカのイラストを描いてみた

スイカのイラスト。
お盆が終わって夏も終わり、青森地方で出回っていたスイカもそろそろ姿が消える頃。
そんな時期だが、夏を象徴する食べ物としてスイカのイラストを描いてみた。
スイカを表現するために、主に使ったツールは「レンズ」の「魚眼」と、「ラフツール」。
「CorelDRAW X8」を使って、形が真ん丸のスイカのイラストを、例によって手間をかけずに簡略に仕上げた。

2017/08/14

芭蕉句の二面性「明日の日をいかが暮らさん花の山」

前回、芭蕉の「花の雲鐘は上野か浅草か」の句で、私が感じた「二面性」についてちょっと書いた。
  1. 「上野か浅草か」という掛声のように畳み掛ける威勢の良さ。
  2. 病床に臥せっていて、「上野か浅草か」と問い掛ける弱々しさ。
不思議なことに、「花の雲・・・・」の句に上記のような正反対の二面を感じたのである。
そう感じさせる仕掛けは、この句のどこにも見当たらないのだが・・・。

2017/08/13

花の雲鐘は上野か浅草か

東都花暦 上野清水之桜 著者:渓斎(国立国会図書館デジタルコレクションより)。
深川芭蕉庵のあった所は、現在の「東京都江東区常盤1-6-3」あたりとされている。
地図で見ると、芭蕉庵は隅田川の河畔にあったことになる。
上野の山や浅草は、芭蕉庵から隅田川を越えて北の方角。

2017/08/12

さびしさや花のあたりのあすならふ

「国立国会図書館デジタルコレクション」のサイトに各務支考(かがみしこう)著の「笈日記」がアップされているが、原典ではない。
大正十五年に、春陽堂によって出版された「俳人叢書・第四編」のなかに収録されたものである。

2017/08/11

ツツジの植え込みの中で、つる草のツタバウンランが伸びていた

ツツジの中のツタバウンラン。
愛犬の散歩でよく訪れる平和公園。
この広い公園の西側の、南北の端にはドウダンツツジの植え込みがある。
北側のドウダンツツジは、繁茂したヤブガラシに覆われて陽の光を遮られている状態。
南側のドウダンツツジにも、北側ほどではないが、ヤブガラシが絡み付いている。
蔓植物は、今年も旺盛な繁殖力を見せている。

2017/08/10

世を旅に代搔く小田の行き戻り

私が子どもの頃の津軽地方では、冬の終わり頃のまだ雪が残っているうちに、馬橇(ばそり)で田んぼに「肥やし」を撒いていた。
肥やしとは、稲わらを積んで発酵させた堆肥のことである。

私が育った村では、稲わらを山状に積んだものを、「トヤマ」と呼んでいた。
「トヤマ」の上に残飯を捨てたり糞尿を撒いたり。
そうやって発酵を進めていた。

2017/08/09

夕顔に酔うて顔出す窓の穴

「夕顔」と言えば、源氏物語の「夕顔」
光源氏が外出先で、軒先に青々とした蔓(つる)がかかっている簡素な家を見かける。
その蔓には、白い花が咲いていた。
光源氏にはそれが「おのれひとり笑みの眉開けたる」ように見えた。
 「かの白く咲けるをなむ、夕顔と申しはべる。花の名は人めきて、かうあやしき垣根になむ咲きはべりける」
と護衛の者が光源氏に白い花の名前を教える。

2017/08/08

この記事で1558記事目ということで

「思えば遠くへ来たもんだ」という歌がある。
14歳のころ、鉄道のレールに耳をあてて遠い旅路を夢見ていた少年がいた。
その少年が故郷を離れて、今では女房子ども持ちになっている。
そういう男が、眠れない夜に酒を飲みながら昔のことを思い出す。
夜汽車の汽笛を聞くたびに、少年だったころのことや20歳の失恋したときのことを恋しく思い出すという歌である。
過去をセンチメンタルに思い出しながら、同時に「この先どこまでゆくのやら」と、未来をも「望郷」している。
ひょっとしたら歌詞に表れていない架空の未来から、今現在を思い出している歌なのかもしれない。

2017/08/07

傘のイラストの需要が多いのは、身近で単純なわかりやすい形だから

傘のイラスト。「CorelDRAW X8」で傘のイラストを描いた。
簡単に描いても、すぐに傘だとわかる。
それだけ傘のイラストは多くの人に親しまれている。
多くの人から親しまれているイラストは、需要も多い。
単純な形の傘のイラストが、様々な媒体で活躍しているのはご承知の通りである。

2017/08/06

2017年青森ねぶた見物

題名「源頼光・足柄山中に公時と出会う」/団体名:サンロード青森/製作者:千葉 作龍。
本日8月6日は、青森ねぶた夜間運行の最終日。
愛犬の散歩がてら、ぶらぶら歩いてねぶた見物に出かけた。

2017/08/05

「CorelDRAW」の「らせんツール」を使って蚊取り線香のイラストを描いた

蚊取り線香のイラスト。 「CorelDRAW X8」のツールボックスには、旋回状のものを描くツールがふたつある。
前回「夏を涼しく」のロゴ作りに使った「旋回ツール」と今回使った「らせんツール」である。
「旋回ツール」はオブジェクトを旋回させて変形させるツール。
「らせんツール」は螺旋そのものを描くツールで、蚊取り線香を描くのにピッタリのツールである。

2017/08/04

アメリカセンダングサを追い払ったニホンハッカ

側溝に群生しているニホンハッカ。
愛犬の散歩でよく通る道がある。
その道の側溝でニホンハッカが群生していた。
この道を十年間(愛犬の年齢が十歳)散歩している。
でも、この側溝でニホンハッカの群生を見たのは初めてではないだろうか。

2017/08/03

処女作

学生時代の友人に小説家志望の男がいた。
1970年代の頃は、まわりにそんな学生が多かったような気がする。
「これが俺の処女小説だ、読んでみてくれ。」
彼はそういって、数枚の原稿用紙を私に手渡した。

2017/08/02

物忘れから出る老人の虚言癖

久しぶりに同年代の知人が訪ねてきて、いろいろと歓談した。
暮らしていた地域は違うのだが、子供の頃の話で盛り上がった。
彼女も、津軽地方の似たような田舎出身なので共通の話題はいくらでもあるのだ。

2017/08/01

水取りや氷の僧の沓の音

お水取りは、奈良の東大寺二月堂で行われる「修二会(しゅにえ)」という法行の一部とのこと。
二月堂の前の閼伽井屋(あかいや)にある若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が「お水取り」。
江戸時代では、厳寒の旧暦二月一日から行われていたという。

2017/07/31

CorelDRAW X8で「夏を涼しく」というロゴが簡単に作れた。

前回の続編です。
看板のタイトルをロゴっぽくしました。
あくまでも、「っぽく」ですが、「CorelDRAW」で簡単に作れたのです。

2017/07/30

「涼しい夏の過ごし方」というコピーは変か?

看板のタイトル用に「涼しい夏の過ごし方」というコピーを考えた。
それは、納涼用品のセールの看板だったのだが、しばらくしてから「ちょっと変かな?」と思うようになった。
変なようで、変でない。

2017/07/29

社会人という仮構と思い違い

事務所に居るときは、ほとんどラジオを聴きながら仕事をしている。
独りで仕事をしているのでラジオから流れてくる音楽が心地良いのだ。
孤独を愛しているのだが、私は孤独から愛されてはいない。
それで寂しくなって、ラジオを聴いている。
自称「孤独愛好者」とは、そんなもの。

2017/07/28

「CorelDRAW」で描いたクリのイラスト

栗のイラスト。
「CorelDRAW X8」でクリのイラストを描いてみた。
前回描いたモミジ同様、クリも秋をイメージさせるイラスト素材である。
クリは、紅葉のイラストとともに秋のイベントポスターや催事看板などにクリップアートとして多く描かれている。
「実りの秋」や「収穫の秋」、「豊作」や「新鮮」が秋のイベントの合言葉。

2017/07/27

「CorelDRAW」で簡単なモミジのイラストを素早く描く方法

モミジの葉。 まだ盛夏ですが、衣料品などの流通業では秋物や冬物の販売計画がすでに進められています。
秋物販売の宣伝ポスターやチラシ、看板に需要が多いのが紅葉のイラスト。
紅葉の代表格であるモミジのイラストは、秋のイメージそのものですから、様々なコマーシャルシーンに登場しています。

2017/07/26

簡単で効果的な「オジギビト」のイラスト

建設工事現場に欠かせない安全看板。
その安全看板のなかで、「近隣対策看板」や「交通誘導看板」に添えて描かれるキャラクターがある。
深々と頭を下げている工事作業員のイラスト。
看板には、大きなゴシック体で、「工事中ご迷惑をおかけしております」などという文字が書かれている。

2017/07/25

物好きや匂はぬ草にとまる蝶

「物好き」はよく耳にする言葉である。
「物好き」には、「変わったことを好むこと」という意味がある。
好みや趣味という意味で「物好き」を使うこともあるとか。
「デジタル大辞典」にそう書いてあった。

現代では、一般と違ったことを好む「変わり者」として「物好き」な人というような使われ方をしていることが多い。

2017/07/24

「CorelDRAW X8」で扇風機のイラストを描く方法

黒い扇風機のイラスト。前回予告した、「CorelDRAW」で扇風機のイラストを描く方法の記事です。
この方法は、あくまでも私個人が試行錯誤して考案したものです。
グラフィックソフトを用いてイラストを描くことには、作業効率の良さが求められます。
速くてなんぼの世界です。
ここで述べているイラストを描く方法以外に、もっと効率の良い「CorelDRAW」の使い方があるかもしれません。

2017/07/23

青森市の新城に一周40分ぐらいの心地よい森の中の散歩コースがあった

 青森競輪場へ行く途中に、「青森市森の広場」という施設がある。
所在地は、青森市新城平岡。
管理者は、青森市教育委員会事務局文化スポーツ振興課となっている。

2017/07/22

CorelDRAWで扇風機のイラストを描いてみた

扇風機のイラスト。
「CorelDRAW X8」の、まだ使っていない機能をいろいろ試しながら扇風機のイラストを描いた。
描いている人が老齢なので、扇風機も古臭いものに仕上がってしまった。
昔はこんなものでもなかなかオシャレだったのだが。

今流行りの扇風機のイラストを描いても、なかなか実感がわかない。

2017/07/21

コーレルドローの「ブレンド」を使って簡単に木目調テクスチャを作る方法

木目調テクスチャ。 日本は「木の文化」の国だと言われている。
日本の歴史的建造物のほとんどが木造建築であるから、そう言われているようだ。
そういう背景もあってか、日本人は木目調が好きである。

2017/07/20

男女のピクトグラムを「CorelDRAW X8」の「魚眼」効果で描いてみた

CorelDRAWの「レンズ」>「魚眼」で、女性のお尻の丸みを表現できないかなと、いろいろやっていたら下図のようなイラストができた。
これは面白い。
この「魚眼」効果で、トイレ表示なんかに使う「男女ピクト」は作れないものだろうか。
もしできたら、ちょっと斬新である。

2017/07/19

葉が密集している木のイラストを描く方法

ケヤキのイラスト
前回の木のイラストは、だいぶ大雑把なものだった。
イラストを短時間で仕上げると、どうしても大雑把になりがちである。
簡略なイラストでも、気合が入っていて説得力があれば、それはそれで見応えのあるものなのだが。
今回の木のイラストは、だいぶ手が込んでいるように見える。
でも、作業時間は前回とあまり変わらない。

2017/07/18

CorelDRAWで簡単な木のイラストを描く方法

木のイラスト 「CorelDRAW X8」で簡単な樹木のイラストを描いてみた。
使用した主なツールは、「塗り付けツール」と「ブレンドツール」。
どちらもまだ初歩的な使い方だが、それなりの効果を得ることが出来たと思う。

2017/07/17

「CorelDRAW X8」で祭提灯のイラストを描いてみた

祭提灯のイラスト 夏祭りが盛んに行われているこの時期。
日本の祭には、祭提灯が欠かせない。
祭の雰囲気を盛り上げる祭提灯は、祭のシンボル。
祭のイベントサイン。
その祭提灯の簡単なイラストを「CorelDRAW X8」の「レンズ」>「魚眼」効果を使って描いてみた。

2017/07/16

夏の朝の「形容動詞」な目覚め

朝、目が覚めたとき、「形容動詞」というコトバが唐突に思い浮かんだ。
というか、目覚める前から「形容動詞」が頭のなかにあったような・・・。

『え、なんで?「形容動詞」って何?』
起きたばかりの寝ぼけ頭に、「形容動詞」とは。
なにがなんだかわからない。

2017/07/15

私がよく使っている「CorelDRAW X8」の簡単なショートカットキー一覧


はじめに

「ショートカットキー」は、ときにはマウスを使うよりも速く操作結果を得ることができ、作業時間の短縮を望む方には有効な手段です。
この記事では、私が「CorelDRAW X8(2017年7月15日現在)」を使用している過程で覚えた、このソフトウェアに有効な「ショートカットキー」を紹介しています。
私がよく使っている「ショートカットキー」ですから、覚えやすく、しかも使いやすいものばかり。

2017/07/14

ストップ(スイッチ)ボタンのイラスト

ストップスイッチのボタンのイラスト 「CorelDRAW」の「ベベル」機能を使って、ストップスイッチのボタンのイラストを描いてみた。
「ベベル」機能は、「CorelDRAW」では「押し出し」に付属している機能だが、オブジェクトを「押し出し」しなくても「ベベル」効果を作成することができる。
ただしこの機能を使えるのは、閉じたオブジェクトと、「塗りつぶし」が適用されているオブジェクトに限られている。
ビットマップには適用できない。

2017/07/13

コンクリートブロックのイラストを素早く描く方法

コンクリートブロックのイラスト コンクリートブロックは、ホームセンターなどで容易に入手できる「建築資材」。
今では、ほとんどの家庭に最低でも1~2個は備わっているという代物である。
勝手口の敷石の代わりにコンクリートブロックが置かれていたり。
花壇や家庭菜園の縁石、エアコンの室外機の土台など需要は様々。

2017/07/12

「市松模様」を素早く描く方法

前回の「レンズ」効果の確認の際に、「虫眼鏡」の下に「市松模様」を置いたのだったが、今回はその「市松模様」を描く方法についての記事。
「CorelDRAW」で「市松模様」のような、図形が連続するパターンを素早く描く方法はふたつある。

2017/07/11

CorelDRAWの「レンズ」>「魚眼」の使い方


前回、「レンズ」効果を一通り見たのだが、「魚眼」効果が印象的だった。
この効果が施されたままの、「曲線に変換」されたオブジェクトを作れないものかと、いろいろ試してみたら、それが可能であることがわかった。
こういう発見があるから、「CorelDRAW」は楽しい。

2017/07/10

CorelDRAWの「レンズ」効果のいろいろな種類

前回、虫眼鏡(拡大鏡)のイラストを描いたのは、「CorelDRAW」の「レンズ」効果を試して見るためだった。
「レンズ」効果の確認に、虫眼鏡のイラストは最適。
「CorelDRAW」の「レンズ」効果の種類を、面白く確認できたのだった。

2017/07/09

CorelDRAW X8で虫眼鏡(拡大鏡)のイラストを描く方法

「CorelDRAW」で虫眼鏡(拡大鏡)のイラストを描いてみた。
虫眼鏡は、ホームページなどで検索のアイコンとしてよく使われている。
意外と需要の多いイラストである。
今回も「押し出し」機能を使ったが、「押し出しの種類」は「消失点」の無いタイプを選択した。
また「押し出し」には「プロパティーバー」に表示される「プリセット」を利用して作製する方法もあるが、私はクリック&ドラッグでオブジェクトの「押し出し」加工を行った。

2017/07/08

縦格子状板とガラス皿とリンゴと果物ナイフのイラスト

前回のリンゴを、ガラスの皿の上にのせたイラストを描いてみようと思ったが、さらに色どりを添えるために、縦格子状の板と果物ナイフのイラストを加えてみた。
果物ナイフのイラストは、今年の初め頃に写真をトレースして描いたもの。

2017/07/06

真ん丸なリンゴのイラストをCorelDRAW X8で簡単に描く方法

真ん丸なリンゴは、現実にはほとんどあり得ないが、イラストとしては面白い存在である。
CorelDRAWを使うと、そんなイラストを簡単に描くことができる。
CorelDRAWの「メッシュ塗りつぶしツール」を使ったら、それなりに立体的な仕上がりになった。

2017/07/03

CorelDRAW X8で鉄板ビスの頭のイラストを描く方法

「CorelDRAW」で鉄板ビスのトラフ頭の、上から見たイラストを描いてみた。
十文字(プラス)の溝の表現には「等高線ツール」を使った。
「CorelDRAW」ならではの便利なツールだった。

2017/07/01

CorelDRAW X8でステンレスヘアライン調のテクスチャを制作

CorelDRAWには、オブジェクトをテクスチャで塗りつぶすための、「ベクトルパターン塗りつぶし」や「ビットマップパターン塗りつぶし」という機能が完備されている。
それらは、「オブジェクトのプロパティ」ドッキングウィンドウの「塗りつぶし」コーナーに用意されているが、必ずしも気に入るテクスチャやパターンがあるとは限らない。

2017/06/29

CorelDRAW X8で、立体風な音符のイラストを描く方法

CorelDRAW X8で、立体風の音符のイラストを描いてみた。
ここに書いてある手順は、イラストを描く私なりの方法です。
CorelDRAW X8でイラストを描く方法は、他にもっと効率の良いやり方があるかもしれません。

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