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  雑談散歩

    山スキーやハイキング、読書や江戸俳諧、山野草や散歩、その他雑多なことなど。

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龍飛崎の龍浜の岩場でヒロハクサフジの花が咲いていた

龍飛崎の龍浜の岩場でヒロハクサフジの花が咲いていた

ヒロハクサフジの蝶形花。 龍浜海岸の岩場の草地にヒロハクサフジが花を咲かせていた。 ヒロハクサフジは、マメ科ソラマメ属の多年草でツル性植物。 ヒロハクサフジはクサフジによく似ている。 その名の通り、ヒロハクサフジはクサフジよりも葉の幅が広い。

2021/09/26
岩好きにはたまらない魅力、津軽半島龍飛崎の龍浜海岸のいろいろな岩

岩好きにはたまらない魅力、津軽半島龍飛崎の龍浜海岸のいろいろな岩

愛犬の横顔。奥の岩は、山へ去っていくゴリラ。 国土地理院によると、岩石海岸の定義は以下の通りである。 基盤岩石が露出している海岸で、一般には磯と呼んでいる。岩石海岸に特徴的な地形は海食崖と波食棚である。 今日もまた、 9月12日 に引き続いて、津軽半島龍飛崎の龍浜海岸の岩を見物し...

2021/09/26
野内川から支尾根を登って大毛無山南尾根の465峰へ

野内川から支尾根を登って大毛無山南尾根の465峰へ

行程図(行程線はブログ管理人の書き込み)。出典:国土地理院ホームページ。 今日も、探る山歩き。 ルート探索ハイキングだったり、ヤブ漕ぎ山散歩だったり。 標高210mあたりの野内川沿岸にある支尾根から、大毛無山南尾根の465峰へ登った。 標高400mあたりから465峰に向かって、幅...

2021/09/25
草むらから舗装道路に進出しているカナムグラ

草むらから舗装道路に進出しているカナムグラ

カナムグラの淡緑色の雌花。 草やぶからツルを伸ばして、カナムグラがアスファルト舗装の道路に進出しようとしている。 カナムグラの漢字表記は「鉄葎(かなむぐら)」 葎(むぐら)とは、密生してヤブをつくる草のこと。 鉄葎は、鉄のように丈夫な草の生い茂ったヤブという意なのだろう。

2021/09/20
大毛無山南尾根下部のS尾根を登ってN尾根を下りた

大毛無山南尾根下部のS尾根を登ってN尾根を下りた

滝沢山地・大毛無山南尾根、S尾根からN尾根へ行程イメージ図。 大毛無山南尾根は、下部のみちのく有料道路側で尾根筋がふたつに分かれている。 どちらも同方向に、ほぼ平行に延びているので、どっちが支尾根でどっちが主尾根かは言い難い。

2021/09/20
津軽半島・龍飛崎シーサイドパーク周辺を散歩

津軽半島・龍飛崎シーサイドパーク周辺を散歩

竜浜海岸の謎の湧き水。

2021/09/12
「躑躅生けてその陰に干鱈割く女」と太宰治の「干鱈」

「躑躅生けてその陰に干鱈割く女」と太宰治の「干鱈」

愛知県立大学図書館・貴重書コレクション・泊船集1-0018より。掲出句は左から二句目。この句集の表記では「ツゝしいけて其陰に干鱈さく女」となっているが、当ブログ記事での掲出句の表記は「芭蕉年譜大成(著:今榮藏)」に依っている。 太宰治の紀行文で、自伝的な小説でもあるとされている「...

2021/09/06
津軽半島・今別町鍋田の稲荷神社へ、ハリギリの巨樹を見に行った

津軽半島・今別町鍋田の稲荷神社へ、ハリギリの巨樹を見に行った

大ハリギリの説明看板 津軽半島散策ドライブの途中、「鍋田(なべた)の大ハリギリ」に立ち寄った。 今別町の鍋田地区に、村社の小さな稲荷神社がある。 この鍋田稲荷神社の御祭神は保食神(うけもちのかみ)とのこと。 保食神は、食物の神様とされている。

2021/09/05
判別がむずかしいイヌトウバナの花

判別がむずかしいイヌトウバナの花

イヌトウバナ。 滝沢山地の平沢のそばでシソ科の花を見かけた。 シソ科の植物であることは一目でわかったが、あまり見たことのない花である。 これがうわさに聞くヤマハッカだろうかと思ったりした。

2021/09/04
滝沢山地の平沢の側の草やぶでカワミドリの花を見つけた

滝沢山地の平沢の側の草やぶでカワミドリの花を見つけた

カワミドリの茎先の花穂。 滝沢山地の平沢を下山しているときに見かけた花。 沢の側の草やぶに咲いていた。 遠くから見かけたとき、ナギナタコウジュが咲いているなと思った。 ナギナタコウジュは、昔頻繁に見かけたものだが、この頃見ていない。

2021/09/04
滝沢山地平沢エリア、734峰まで大毛無山南尾根ルートを確立

滝沢山地平沢エリア、734峰まで大毛無山南尾根ルートを確立

大毛無山南尾根行程イメージ図。 滝沢山地の平沢エリアにそびえる734峰。 そのピークに至る大毛無山南尾根のルートを、ついに確立した。 行けるのではと思って想定していた机上のルートを、なんとか行ったのである。

2021/09/04
ダシール・ハメット著、小鷹信光訳「マルタの鷹」を読んだ感想

ダシール・ハメット著、小鷹信光訳「マルタの鷹」を読んだ感想

ダシール・ハメット著、小鷹信光訳「マルタの鷹」ハヤカワ文庫。 不朽の名作 ハードボイルド小説の不朽の名作とか。 ハードボイルドの金字塔とか銘打たれているダシール・ハメットの探偵小説「マルタの鷹」をやっと読み終えた。

2021/09/02
暑かった夏のおかげで勢いよく繁茂しているボタンヅル

暑かった夏のおかげで勢いよく繁茂しているボタンヅル

清楚で愛らしいボタンヅルの白い花。 今年の夏が暑かったせいか、ツル性植物の成長が顕著だ。 滝沢山地で見かけたボタンヅルの繁茂。 同じツル性植物のクズに負けてない。

2021/09/01
シドケという山菜名で知られているモミジガサの花

シドケという山菜名で知られているモミジガサの花

モミジガサの花を真上から撮影。風に揺れてピンボケ気味。 滝沢山地の湿った林の中で、モミジガサの花を見つけた。 モミジガサの若芽は、津軽地方ではシドケと呼ばれている山菜である。

2021/08/30
滝沢の林道脇に咲いていたハンゴンソウの黄色い花

滝沢の林道脇に咲いていたハンゴンソウの黄色い花

ハンゴンソウの黄色い頭花。オレンジ色の筒状花。舌状花は7個。 滝沢の林道脇でハンゴンソウが咲いているのを見かけた。 今では オオハンゴンソウ の方が有名だが、オオハンゴンソウは外来種、ハンゴンソウは在来種である。

2021/08/28
滝沢山地・上折紙沢右岸尾根の要山(574峰)へ足慣らしハイキング

滝沢山地・上折紙沢右岸尾根の要山(574峰)へ足慣らしハイキング

行程イメージ図 7月24日の滝見物 以来、一ヶ月ちょっと山を歩いていない。 今日は、秋の山歩きに向けての足慣らしハイキング。 滝沢山地・上折紙沢エリアの要山(574峰)の麓まで歩いた。 要山(かなめやま)とは、私が付けた574峰の呼び名である。

2021/08/28
「稲垣河川公園」の岩木川の川岸でイタチハギの若い果実をみつけた

「稲垣河川公園」の岩木川の川岸でイタチハギの若い果実をみつけた

イタチハギの若い果実。 イタチハギは川の側が好きらしい。 つがる市の「稲垣河川公園」の草やぶに紛れ込んだイタチハギが、群生していた。 ここの川岸の草やぶは、このままイタチハギの低木藪になってしまうかもしれない。 岩木川の河畔林のメンバーに、イタチハギが参入しつつあるようだ。

2021/08/14
道路沿いに長距離にわたって繁茂しているノラニンジン

道路沿いに長距離にわたって繁茂しているノラニンジン

他の草に混じって生えているノラニンジン。 国道280号線のバイパスを青森市から蟹田へ向かう。 西田沢あたりから蓬田村を過ぎるあたりまで、道路の両側は水田地帯である。 水田地帯を通るバイパス。 その、海側(陸奥湾側)の道路脇に、道路と並行してノラニンジンの白い花が隊列を作っている。...

2021/08/08
花を見てツリガネニンジンと同定した海辺の岩場の野草

花を見てツリガネニンジンと同定した海辺の岩場の野草

まだ蕾。 7月25日 7月25日に津軽海峡に面した丘の岩場で見かけた野草。 なんという草だろう。 まだ蕾で、花の姿がわからない。 花が咲けば、この野草の名前を知る手掛かりが得られるのだが、と思ったのだった。

2021/08/08
ノブドウがヤマブドウみたいに高木に絡んでツルを上へ伸ばしている

ノブドウがヤマブドウみたいに高木に絡んでツルを上へ伸ばしている

実っているノブドウの果実。 今年の夏は猛暑がつづいているせいか、ツル植物の成長が著しい。

2021/08/05

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