青森県七戸町にある巨木、大銀南木(おおいちょうのき) 農村公園駐車場から大銀南木(おおいちょうのき)を眺める。 先週の 「天間舘一里塚の巨大なケヤキ」 に引き続き、今日も七戸町の巨木見物に出かけた。 「大銀南木(おおいちょうのき)」という名前の大きなイチョウの木が、中野川沿いの山裾に黄金の枝を広げて立っている。 2021/11/07
箒場から北八甲田・雛岳へ 駐車場から雛岳を眺める。 久しぶりに北八甲田の雛岳に登った。 空に雲が浮かんでいたが、まあまあの天気。 落葉したブナの森を歩き、急斜面を登って、晩秋のハイキングを楽しんだ。 2021/11/06
ケヤキの紅葉が美しい平和公園の秋 平和公園南側入口付近のソメイヨシノの紅葉。散り始めている。 天気が良いので、仕事の合間に平和公園へ散歩に出かけた。 この公園の、ケヤキの紅葉が美しい。 2021/11/01
奥州街道・天間舘一里塚の巨大なケヤキ 天間舘一里塚の巨大なケヤキ。茶褐色に紅葉している。 先週の日曜日に引き続き、上北郡の七戸町界隈を散歩している。 今日は、奥州街道・天間舘一里塚の巨大なケヤキを見に行った。 所在地である「青森県上北郡七戸町森ノ上」の住所を頼りに地図をにらみながら探していたら、遠くに背が高くて、よく... 2021/10/31
芭蕉の自負と気負い「蚤虱馬の尿する枕もと」 尿前(しとまえ)の関。T・N氏写真提供。 出羽を目指す 元禄2年5月15日。 「おくのほそ道」の旅の途上、芭蕉は岩手山【現大崎市岩出山(いわでやま)】を発って出羽を目指す。 歌枕の地である「小黒崎(おぐろさき)」や「美豆(みづ)の小島」を見物。 鳴子温泉から「尿前の関」を通って出... 2021/10/29
「涼し」も「早し」も芭蕉の最上川体感「さみだれをあつめて」 10月27日の大石田付近の最上川。大石田付近は平野部なので、最上川はゆったりと流れている。T・N氏撮影。 芭蕉のUターン 「芭蕉年譜大成(今榮藏著・角川書店)」によれば、松尾芭蕉は「おくのほそ道」の途上で山形領尾花沢に立ち寄り、尾花沢から南下して山寺(立石寺)を訪ね、山寺から北上... 2021/10/27
城好きに加え、巨木好きにも注目されるかもしれない七戸城跡の巨木たち 北館方面への入口にある丸太を模した七戸城跡の看板。巨木をイメージしているのか。 14世紀後半に南部氏が築城したとされている七戸城跡を見物した。 七戸城跡の所在地は、青森県上北郡七戸町七戸字貝の口。 七戸城は当時「柏葉(かしわば)城」の別名を持っていた。 それにちなんでか、現在では... 2021/10/24
オオカミの威を借る「クマ除け尻当て」顛末 オリジナル「オオカミのイラスト尻当て(しりあて)」。上辺をベルトを通せるように袋綴じに、四方をスタッド(鋲)で止めてある。 史上最悪の獣害事件 2016年の5月から6月にかけて、秋田県鹿角市の十和利山(とわりさん)山麓で、山菜採りの人たちがツキノワグマに襲われるという事件が起きた... 2021/10/12
秋の北八甲田、谷地温泉から高田大岳へ 谷地温泉裏のブナの森。この時期は、紅葉よりもブナの緑に癒される。 先週の北八甲田大岳ハイキングに続き、今日もまた八甲田山で体力テスト。 今日は、高田大岳。 高田大岳は、今から5年前の2016年9月25日に登っている。 2021/10/10
一回も登山靴のヒモがほどけなかった北八甲田大岳ハイキング 酸ヶ湯公共駐車場側の登山口。仙人岱(せんにんたい)を経由して大岳に至るコース入口。 70歳になった自分の体力を確認するために北八甲田の大岳に登ることにした。 今日は、これからも山を歩き続けるための体力テスト。 そんな日に、面白いことを発見した。 2021/10/03
ソナレ(磯馴れ)という野草の生き方に感動した、ソナレオトコヨモギ 果実のように見えるツブツブは、ソナレオトコヨモギの花。 龍飛崎龍浜海岸の岩場で、見慣れない野草を見つけた。 葉が肉厚なので、 ベンケイソウか キリンソウ の仲間かなと思ったが違うようだ。 先の方についているツブツブは、果実なのか花なのか。 2021/09/26
龍飛崎龍浜海岸の謎の湧き水の正体 龍浜海岸の謎の湧き水。 上の写真の「謎の湧き水」については、 9月12日の「龍飛崎シーサイドパーク周辺」の記事 に書いた。 今回は、湧き水の「源流」の写真を撮ったので、このブログにアップした次第。 2021/09/26
龍飛崎の龍浜の岩場でヒロハクサフジの花が咲いていた ヒロハクサフジの蝶形花。 龍浜海岸の岩場の草地にヒロハクサフジが花を咲かせていた。 ヒロハクサフジは、マメ科ソラマメ属の多年草でツル性植物。 ヒロハクサフジはクサフジによく似ている。 その名の通り、ヒロハクサフジはクサフジよりも葉の幅が広い。 2021/09/26
岩好きにはたまらない魅力、津軽半島龍飛崎の龍浜海岸のいろいろな岩 愛犬の横顔。奥の岩は、山へ去っていくゴリラ。 国土地理院によると、岩石海岸の定義は以下の通りである。 基盤岩石が露出している海岸で、一般には磯と呼んでいる。岩石海岸に特徴的な地形は海食崖と波食棚である。 今日もまた、 9月12日 に引き続いて、津軽半島龍飛崎の龍浜海岸の岩を見物し... 2021/09/26
野内川から支尾根を登って大毛無山南尾根の465峰へ 行程図(行程線はブログ管理人の書き込み)。出典:国土地理院ホームページ。 今日も、探る山歩き。 ルート探索ハイキングだったり、ヤブ漕ぎ山散歩だったり。 標高210mあたりの野内川沿岸にある支尾根から、大毛無山南尾根の465峰へ登った。 標高400mあたりから465峰に向かって、幅... 2021/09/25
草むらから舗装道路に進出しているカナムグラ カナムグラの淡緑色の雌花。 草やぶからツルを伸ばして、カナムグラがアスファルト舗装の道路に進出しようとしている。 カナムグラの漢字表記は「鉄葎(かなむぐら)」 葎(むぐら)とは、密生してヤブをつくる草のこと。 鉄葎は、鉄のように丈夫な草の生い茂ったヤブという意なのだろう。 2021/09/20
大毛無山南尾根下部のS尾根を登ってN尾根を下りた 滝沢山地・大毛無山南尾根、S尾根からN尾根へ行程イメージ図。 大毛無山南尾根は、下部のみちのく有料道路側で尾根筋がふたつに分かれている。 どちらも同方向に、ほぼ平行に延びているので、どっちが支尾根でどっちが主尾根かは言い難い。 2021/09/20
「躑躅生けてその陰に干鱈割く女」と太宰治の「干鱈」 愛知県立大学図書館・貴重書コレクション・泊船集1-0018より。掲出句は左から二句目。この句集の表記では「ツゝしいけて其陰に干鱈さく女」となっているが、当ブログ記事での掲出句の表記は「芭蕉年譜大成(著:今榮藏)」に依っている。 太宰治の紀行文で、自伝的な小説でもあるとされている「... 2021/09/06
津軽半島・今別町鍋田の稲荷神社へ、ハリギリの巨樹を見に行った 大ハリギリの説明看板 津軽半島散策ドライブの途中、「鍋田(なべた)の大ハリギリ」に立ち寄った。 今別町の鍋田地区に、村社の小さな稲荷神社がある。 この鍋田稲荷神社の御祭神は保食神(うけもちのかみ)とのこと。 保食神は、食物の神様とされている。 2021/09/05