ひょっとしたら「甲状腺がん」かもしれないと思った
鼻咽頭ファイバースコープ(CorelDRAW Graphics Suite 2019で制作) 一ヶ月ぐらい前から「声がれ(嗄声)」が続いている。 午前中はそれほどでもないが、夜になると声のかすれがひどく、言葉をはっきりと出せないときもある。 高齢になってから、疲れたりすると声がか...
山スキーやハイキング、読書談義や江戸俳諧、山野草や散歩、その他雑多なことなど。
鼻咽頭ファイバースコープ(CorelDRAW Graphics Suite 2019で制作) 一ヶ月ぐらい前から「声がれ(嗄声)」が続いている。 午前中はそれほどでもないが、夜になると声のかすれがひどく、言葉をはっきりと出せないときもある。 高齢になってから、疲れたりすると声がか...
S沢渓谷沢歩きと滝見物散歩の概略図(CorelDRAW Graphics Suite 2019で制作) おとといの滝見散歩 のとき、愛用のメガネを山のどこかへ置き忘れてしまった。 調光レンズのお気に入りのメガネ だった。 それに気づいたのは、おとといの晩。 ないと、ものが見にくい...
幼い果実が出始めたキリンソウ。 津軽海峡に面した三厩地区の空地でキリンソウを見つけた。 大きな岩の裾で、 ラセイタソウ に混じって生えていた。
開智小学校校舎跡地。 「赤根沢の赤石」 から山の方へ舗装道路が延びていたので、クルマを走らせた。 坂道を登り切ったところが平坦な丘になっていて、上の写真の小学校校舎跡地があった。 その跡地一面に、アラゲハンゴンソウが群生している。 アラゲハンゴンソウは、以前に合子沢で見かけた こ...
株になって群生しているラセイタソウ。 7月25日に津軽半島をドライブしたときに見つけた野草。 海岸のそばの空地に群生していた。 空地といっても建物が撤去された跡地で、土間コンクリートの隙間から茎を伸ばしていた。
自動車道(国道280号線)の脇に置かれた赤岩の看板岩。 国道280号線(松前街道)を、平舘(外ヶ浜町)から今別方面へ向かって走る。 今別町に入ってすぐの「鬼泊トンネル」を抜けて1.3kmぐらいのところに一本木漁港が見える。 漁港を過ぎて1.2kmぐらい走ると、右手に見えていた海が...
フワフワの花序。 滝沢山地・下折紙沢エリアの沢に架けられたコンクリート橋の上で、ヤマアワを見かけた。 フワフワとボリュームのある花序が、直立して風に揺れている。
クズの花。雄しべや雌しべは花弁の陰になって見えない。 「あんたなんか男のクズよ!」 と女性に罵られた経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれない。 「クズ」と呼ばれた男と「カス」と呼ばれた男が、居酒屋のカウンターでしんみりとビールを飲んでいる。 「クズ」と「カス」と、どちらの方が救...
林道からJ沢に下りる。下から林道を見上げている。 青森市近辺は雨不足である。 7月に入ってからまとまった雨が降ったのは、10日の53ミリのみ。 あとはほとんど雨無しに等しい。
花火がさく裂したようなシシウドの花。 7月9日に大畑沢左岸尾根を散歩 したとき、林縁でシシウドが咲いているのを見つけた。 標高320mぐらいの場所である。
藤原伊織著「テロリストのパラソル」文春文庫。 短歌 「テロリストのパラソル」という小説の題名は、かなり衝撃的である。 パラソルは女性用の日傘のこと。 なので読者は、女性のテロリストを連想するかもしれない。
キブシの若い果実。 7月9日の大畑沢左岸散歩 のとき見かけた木の果実。 なんという木だろうかとインターネットでいろいろ調べてみたが同定できない。
花が終わったツクバネソウ。果実のまわりに雄しべが残っている。 尾根の林床で、花の終わったツクバネソウを見つけた。 細い一本の茎の上部に、葉柄のない四枚の葉が輪生しているのがツクバネソウの特徴である。 輪生の葉がついている場所を茎頂とすれば、輪生の葉の中心から突き出している5cmぐ...
総状花序。 この時期、滝沢の平沢橋の下の林道付近では、シロバナシナガワハギの群生を見ることができる。 草丈が2mぐらいのシロバナシナガワハギが密集して生え、白い小さな花を一斉に咲かせている。
409峰周遊散歩行程図。(登山道はありません) 出典:国土地理院ウェブサイト(文字の書き入れはブログ管理人) 梅雨とヤマセが止んで、青森地方にも猛暑の夏がやってきた。 とはいっても、青森の暑さはゆるいほうだけど。
案内図。 平川市の猿賀神社の境内には、鏡ヶ池と見晴ヶ池というふたつの大池がある。 猿賀神社拝殿に近い鏡ヶ池は、神社のホームページによると、猿賀神社信仰の中心となっている「神池」であるという。
孔雀柏。 平川市にある猿賀神社の境内で不思議な木を見かけた。 「孔雀柏(くじゃくかしわ)」という名の木である。 柵で囲まれたこの木のそばに、立派な立札が立っていた。 「奉納」 という立札には、 「天皇陛下御即位五十年奉祝記念植樹」 とある。
放射状に咲いているイケマの多数の白い副花冠。 花冠は、副花冠の後側で反り返っている黄緑色。 第一印象は、葉っぱがガガイモに似ているだった。 花も、よく見ると小さいながらも厚ぼったいところがガガイモの花に似ている。 しかし、 以前見たガガイモの花 は大きくてカラフルだった。
ヤマウルシの小葉。 林道の縁のヤブで、ヤマウルシの実がなっていた。 ヤマウルシの実を見るのは初めてである。 私はウルシにはかぶれない体質みたいだが、山で見かけると用心のため避けて通っていた。 なので、ヤマウルシの花も実も見逃していたのだろう。
ヤマブキショウマ。 山の林道の林縁で、「何んとかショウマ」の花が咲いているのを見つけた。 その「何とか」を思い出せない。 家に帰って調べたら、ショウマが付く名前の野草で代表的なものが四つほどあった。
大畑沢左岸尾根ルートの行程概略図。 大畑沢左岸尾根ルート行程断面図(出典:国土地理院ウェブサイト) ヤマセで滝沢山地の平沢エリアは、冷涼なガスにすっぽりと包まれているに違いない。 冷涼なヤマセガスは、年寄りには毒。 そう思って、今日も 下折紙沢エリアの大畑沢左岸尾根をルート確認 ...
「愚か者死すべし」ハヤカワ文庫 新シリーズ 原尞氏の探偵沢崎シリーズ長編第三作「さらば長き眠り」を読み終えた後、次作はどうしようかなと迷っていたのだったが。 結局、勢いで「愚か者死すべし」を読んでしまった。
林縁に伸びていたオオニワトコ。 林道で、小さな赤い実が房になっているのを見かけた。 以前、 金木の芦野公園で見かけたエゾニワトコ の木ではないかと思い、帰宅してから調べてみたら、葉の形が違っていた。 芦野公園で見たエゾニワトコの葉よりも、上の写真のほうが葉の幅が細い。 これはエゾ...
アカイタヤの新芽と若葉。 散歩中の林道の縁で、赤い花が咲いてるのを見つけた。 大きな葉でおおわれた木の枝先に、ちょこちょこと控えめに咲いている。 近づいて見たら、花ではなく赤い若葉だった。 葉の形がイタヤカエデに似ている。 イタヤカエデに、こんなおしゃれな性質があったのか。
大畑沢左岸尾根の取り付き地点。尾根が右手方向に延びている。 この頃せっせと通っている 滝沢山地・大毛無山南尾根 を、今日は 734ピーク まで踏破しようと意気込んで出かけたのだが、平沢付近はヤマセのガスと霧雨だった。 冷たい雨に濡れて風邪をひいては大変と、すぐに退散した。 路駐ス...
「芭蕉年譜大成」より。 奥羽(おくのほそ道)と北陸の旅を終えた芭蕉は、その脚で伊勢神宮の式年遷宮を奉拝し、伊賀上野に帰省する。 そのまま、元禄二年九月から二十五ヶ月のあいだ上方(かみがた)地方を漂泊したのである。 郷里の伊賀上野と大津や膳所(ぜぜ)、京都を泊まり歩く。 各地で、数...