ビールを飲みすぎて脱水症状?
ビール中ジョッキ。 私の知人にビール大好き人間がいる。 家庭ではそんなに飲まないのだが、酒場では大量に飲む。 特に若い女性のいらっしゃる酒場では、鯨飲。 調子に乗るタイプと言おうか、アルコールに乗せられやすいタイプと言おうか。 どのくらい飲むかというと、生ビール...
山スキーやハイキング、読書談義や江戸俳諧、山野草や散歩、その他雑多なことなど。
ビール中ジョッキ。 私の知人にビール大好き人間がいる。 家庭ではそんなに飲まないのだが、酒場では大量に飲む。 特に若い女性のいらっしゃる酒場では、鯨飲。 調子に乗るタイプと言おうか、アルコールに乗せられやすいタイプと言おうか。 どのくらい飲むかというと、生ビール...
「春の風邪」 をひいて5日目になった。 風邪をひいてから毎晩 加湿器 をかけて睡眠をとっているおかげか、喉の痛みは薄れつつある。 ハチミツレモン も効いているはず。 昨夜は寝しなの咳がひどかったが、今朝は咳き込むことがなかった。 体のだるさや悪寒は消えて通常の...
底が壊れたトレッキングシューズ。 昨日の残雪山行 で、連れの女性のトレッキングシューズが壊れた。 左足の踵部分の靴底が、靴本体から剥がれてしまった。 靴底を見た感じ、この靴のミッドソール(クッション部分)にはポリウレタンが使用されている。 以前、 私の礼装用の靴が...
根開きが始まったブナの森。 「春の風邪」 で体調がいまいち。 今日はスキーはやめて、「つぼ足」で、のんびりと山の偵察と決めた。 「つぼ足」とは、かんじきやスノーシュー、スキーを使わずに、雪の上を直接登山靴や長靴で歩くこと。 春の残雪は固くしまってくるので、「つぼ...
春の風邪には、ハチミツレモン。 「春の風邪」は俳句の季語になっているという。 春の風邪の俳句なんて、本当にあるのだろうかと探したら・・・・あった。 高浜虚子先生の句。 病にも 色あらば黄や 春の風邪 風邪かなと思って病院へ行ったら、医師からイエローカードを渡さ...
駐車場を囲ってあるヒモの柵。 以前、 「空き地の囲い柵のいろいろな方法」 という記事を書いた。 上の写真の、囲い柵が施されている場所は、空き地ではなく駐車場。 そしてこの柵は、以前記事にした柵とは大違いの素材で出来ている。 写真を見ればお分かりと思うが、囲い柵の...
散歩の途中、匂いをかぎまわる犬。 多角的な視点とか、多面的な見方とか、よく耳にする「文句」である。 多角的も多面的も、物事には多様な方面が存在することを表す言葉。 物事の一面だけを見つめてはいけないということなのだろう。 多角的な見方とは、様々な方向から物...
パジャマ。 「まだジャージで消耗しているの?」 プロブロガーのイケダハヤト氏なら、こう言いそうだ。 まさに、ジャージを寝巻き代わりに着て寝るのは消耗以外のなにものでもない。 と、最近パジャマを買って思うようになった。 私はずっと長い間パジャマを着て寝たことが無...
この木は何? 先日の七十森山山行 では、帰路にいつもと違うルートを使った。 その結果、上の写真のような針葉樹の林に出会った。 この針葉樹林は、登りの尾根からも見下ろすことができる。 山麓に近い場所だったので、杉林だろうと思って眺めていたのだった。 急斜面を...
居酒屋のカウンターには、すでに女性の先客が一人。 相当飲んでいるらしくテンションが高い。 イケイケと言うか、ノリノリと言うか、そんな感じで酔っ払っている。 私が席に着くと、その女性は私の方を向いた。 あごを引いて、上目ににらむような目つき。 私の方を見るなり「アハハ...
青色:往路、緑色:帰路(線:管理人描き込み) /地形図出典:国土地理院ホームページ 先週に引き続き 、今日はうす曇の七十森山へ。 今回の計画は、地形図に「駒込川橋」から七十森山山麓までの、田代平横断最短直線を引き、その線上を歩こうというもの。 田代平横断のいつものル...
昨日(18日)夕方、秋田県の乳頭温泉郷で火山ガスによる死亡事故が起きた。 温泉の源泉に含まれる硫化水素による中毒の可能性が高いと、報道されている。 亡くなった作業員の方は、源泉から約200メートル離れた雪の窪地で急に倒れたという。 このニュースを山岳愛好者が耳に...
つい最近のニュースに、スキー大会表彰式の最中に、優勝者のスキー板が盗まれるというのがあった。 皮肉なことに、容疑者はかつてスキーアルペンの選手として活躍し、2004年に全日本学生大会で優勝したこともあるという人物だった。
先日、確定申告のための青色申告決算書を「青色申告ソフト」で作成していたときのこと。 貸借対照表に目を通すと、なんと、資産の部の期末現金残高がマイナスになっているではないか。 ええっ!財布にはそれなりの現金があるのに、どうして残高がマイナスに! どこかに入力ミスがあ...
作業場の床に転がっていた鉛筆。 昼食後、事務所に戻って、何気なく作業場の床に目をやったら鉛筆が一本落ちていた。 あれ、どうしてこんなところに鉛筆が? そう思ったのは、筆記用具は事務室で使うものだという錯覚(先入観)があったからだ。 変な錯覚だけれど。 午前中の作...
去年登った七十森山方面 へ、今日はスキー散歩。 自動車道路除雪終了地点の駐車ポイントに着いたら、あらあら。 今年はスノーモービルのライダー達のクルマが、去年よりもずっと少ない。 ざっと見て、去年の半分。 と、駐車ポイント横に「環境省」の看板が。 「スノーモービル等...
トイレのスイッチ なぜ、トイレのスイッチは壊れやすいのか。 それは使用頻度が高いからでしょう、と即答されそうだが。 確かに、点けたり消したりが多い。 まして、小用が近い高齢の住人がいればなおのこと・・・。 ところで、トイレの照明は日中も点けられるこ...
先日の胃内視鏡検査 で慢性胃炎と診断された。 そういえば、脂っこいものを食べると、「胸焼け」を感じることが度々あった。 同じ内容の食事を複数で食べたとき、私だけが胸焼けを起こしたり。 それもこれも、慢性胃炎のせいだったのだ。 慢性胃炎と診断されても、治療は無し。 胃の...
「笈の小文」は、芭蕉の遺稿集である。 貞享4年(1687年)10月に江戸を出発し、翌年の4月まで、尾張・伊賀・伊勢・大和・紀伊を経て、須磨・明石を旅した時の紀行を、句に詠み、文章に著わしたもの。 芭蕉は、この「笈の小文」とメモした草稿を弟子の河合乙州(かわいおとくに)...
wikipediaには「須磨寺」について下記の記載がある。 須磨寺(すまでら)は、兵庫県神戸市須磨区にある仏教寺院。真言宗須磨寺派大本山。山号は上野山(じょうやさん)。本尊は聖観音である。宗教法人としての公称は福祥寺。平安時代の初め、漁師が和田岬の沖で引き上げた聖観音像を8...
朝起きたら、5~7センチの降雪。 東日本大震災から4年目の3.11となった今日。 青森市内は、春の嵐状態。 午前中は、クルマを運転中に、吹雪に襲われたりした。 今日の青森市内は、強い冬型の気圧配置の影響で、真冬に逆戻り。 台風並みに発達した低気圧と、真冬並みの...
今日は、特定健診と胃カメラの予約日。 胃カメラの説明書兼同意書は、このあいだの大腸ポリープ検査の日にもらってある。 私は、胃カメラは去年一回体験済み 。 なぜ胃の検査に一生懸命なのかというと、母親が62歳のとき胃癌で亡くなったから。 遺伝的に、胃癌になりやすい体質なので...
落としたものと同一のカメラ。 カメラを落として失くした 去年の秋に買ったばかりのカメラ を、先日、落としてしまった。 買ったのが去年の11月27日だから、ほんとうに買いたてのホヤホヤだったのだ。 残念。 カメラは、犬の散歩の時に、ズボンのポケットに入れて持...
須磨の漁師の、矢先で鳴いていたホトトギス が飛び立った。 芭蕉が、それを目で追う。 ホトトギスは海の方へと飛んでいく。 芭蕉は「それ見たことか」と肩を落とす。 漁師の矢先なんかで鳴くから脅されるのだ。 ホトトギスよ、来た道を引き返すために海の方へ行くのか。 ほとと...
空いていた八甲田国際スキー場。 八甲田方面は、昨日の天気予報よりも、かなり良い状態で晴れ。 今日の山は、上天気。 だが、用事があって、山へは行けず、スキー場でトレーニング少々。 10時半頃から滑り始めたが、雪面は固く締まっていてガリガリ状態。 ...
句の前書きの内、この句に関する部分には、以下のような意味の事が書かれている。 「須磨の漁師は、網で捕えた魚を、砂の上に広げて干している。 それを、カラスがつかんで飛び去っていく。 漁師が、これを憎んで弓矢でカラスを脅す。 弓矢を使うのは、漁師のやる事には見えない。 ...
「卯月中比の空も朧に残りて、はかなきみじか夜の月もいとゞ艶なるに、山はわか葉にくろみかゝりて、ほとゝぎす鳴出づべきしのゝめも、海のかたよりしらみそめたるに、上野とおぼしき所は、麦の穂浪あからみあひて、漁人の軒ちかき芥子の花のたえゞに見渡さる。」 と句の前書きにある。 ...
芭蕉は須磨に着いた。 「源氏物語」の主人公(光源氏)が見た須磨の月を、芭蕉も拝見しようとやってきたのだ。 おそらく、江戸時代の頃の名所図会等に載っていた名勝「行平(ゆきひら)月見の松」辺りで月を眺めたのだろう。 月はあれど留守のやう也須磨の夏 松尾芭蕉 前書...
「稲垣河川公園」を遠望。写真奥左側の、背の高い木の列が柳並木。 つがる市の 旧稲垣村地区へ用事があったので、ついでに、 去年の夏頃訪れた岩木川の河川敷 をちょっと見物した。 「稲垣河川公園」は、残雪が道をふさいでいて、公園の中へはクルマが入れず。 夏に涼んだステキな柳...
初夏の和歌の浦から、奈良に向かう芭蕉。 一つぬひで後 (うしろ) に負 (おい) ぬ衣がへ 松尾芭蕉 前書きに「衣更」とある。 夏の「衣更」は、陰暦4月1日の慣例行事。 季節の変化に合わせて、衣服を着替えていた。 旅をしていても、江戸・深川で暮らして...
本日、内視鏡による大腸ポリープの検査を受けた。 今回の医院での、大腸内視鏡検査は初めて。 検査は、ここ5年の間、今日の医院で三ヶ所目。 先回書いたように、検査の同意書にサインした のは、この医院が初めて。 先回も書いたが、この医院では 「大腸内視鏡検査前日...
伊勢から吉野へ。 吉野から高野山へ。 高野山から、紀伊半島の和歌の浦へ。 芭蕉は旅を続ける。 その旅には、まるで西行の影を追っているような印象がある。 どの土地も、芭蕉が敬愛する西行ゆかりの地なのだ。 西行ゆかりの地を巡る旅の途上では、芭蕉の脳裏から西行のことが離...
父母 (ちちはは) のしきりにこひし雉 (きじ) の声 松尾芭蕉 前書きに「高野」とある。 「高野」とは、高野山のこと。 「笈の小文」の旅で、芭蕉が高野山を訪れたときに詠んだ句とされている。 ネットでは、この句が、奈良時代の高僧と言われている「行基上人」の歌か...