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2010/10/28

考える マンモスハンター

 日本人の祖先と思われるグループが当時の日本列島にやって来たのは、今から4〜3万年前と言われています。

 旧石器時代に、酷寒のシベリアでマンモスを狩って暮らしていた人達が、日本人の祖先集団のひとつとして、日本列島に渡って来たということです。

 その説の真偽はともかく、2万年以上前の旧石器時代に、酷寒のシベリアで、「技術開発」と「創意工夫」で、マンモスを生活の糧に生計を成り立たせていた人間のグループが存在したことは事実のようです。
 それは、シベリアの「マリタ遺跡」というマンモスハンターの発掘で明らかになったということです。
 
 石刃や石錐でマンモスに立ち向かうのは、命がけの労働だったと思います。
 旧石器時代のシベリアでは、そういう仕事をしなければ生きていくことが出来なかったのでしょう。

 生活や労働の原点が、2万年以上前のシベリアにあったのです。

 今の日本は、国の借金がかさんで、もうこれ以上国債を発行できない状態だと言われています。
 この先も、少子高齢化は進んでいくために、社会保障費と医療費がかさむことでしょう。
 と同時に、社会保障と医療の公共サービスは間違いなく低下していきます。

 時代は、大げさに言えば、酷寒のシベリアへもどりつつあるかのようです。
 かつての、苦境に立ち向かったマンモスハンターのように、「技術開発」と「創意工夫」が生き延びるために求められていることは事実です。

 現在は、考える道具も、物を造る道具も、移動する道具も豊かな時代です。
 しかも、かつての知恵と勇気に支えられた歴史的遺産を多く共有できる時代です。

 日本人の祖先が、真に知恵と勇気に支えられたマンモスハンターであったなら、彼らの生活や労働を習う事が、この苦境に立ち向かう方法のひとつであると思います。
 

2010/10/27

社会 市議会議員選挙

 先週の日曜日に、この地方都市の市議会議員一般選挙の公示がありました。
 
 以来、掲示板に候補者のポスターが貼られ、候補者の宣伝カーが街を走り回り、選挙ムードが漂い始めています。

 私の仕事の事務所の郵便受けにも、候補者の写真入りのカードや、政策のようなものが書かれたチラシが、ほとんど毎日入るようになりました。

 選挙運動の宣伝カーは、候補者の氏名を連呼し続け、それに合わせて手を振る運動員の笑顔を運んで、行ったり来たり。

 相変わらずの選挙運動です。
 この方法というか、スタイルは、おそらく30年、40年ぐらい前と変わるところはないでしょう。
 改善されてきたのは、スピーカーの性能とクルマの性能と印刷技術と選挙事務所のIT化などなど、産業技術の進歩に依るものがほとんどです。

 選挙運動の方法が変わっていないのですから、たぶん政治の内容も変わってはいないのかも知れません。

 仕事や生活に関わる技術は年々変化を遂げていますが、政治で変わっているのは「政治家」の顔ぶれだけのような気がします。

 もちろん、政策の変化に伴う私たちの生活への影響は、確かにあります。
 その影響は、生活の改善的なものではありません。

 世間一般、困窮社会へと進んでいます。
 これを防ぐ政治の技術は無いようです。

 問題を解決する方法として、技術は発展し続けるものだと思いますが、政治においてはこれが無いのです。

 大学や研究機関では、政治論や政治学など、政治の技術的な側面を研究している人達がいらっしゃるのですが、これが現実の政治とは結びつかないようです。

 政治学に長けた人が政治の現場に表れないで、ひたすら学究の徒に徹しているかのようです。

 現場で活かせる政治の技術は、一般の仕事の技術よりもかなり遅れた地点で足踏みしているのでしょう。

 利害関係その他、人や団体や企業との関係が政治に影響しますから、政治の技術的なレベルは、市民や国民のレベル以上のものにはならないものかも知れません。

 今、行われている政治は、私たちの選択に因るものだからです。

 それは個人の選択ではなくて、私たちという、逃れようの無い集団による選択だからです。

 未発達で説得力の無い政治の技術は、過去の伝統と現在の大多数に追従するしか無いのかも知れません。

2010/10/26

web生活 ヤフージャパンがグーグルの検索エンジンを採用の件

 ヤフージャパンの井上雅博社長は22日、同社と米グーグルの検索・広告分野での提携が「独占禁止法違反だ」とする楽天などの主張について「何を心配しているのか理解できない。(提携で)不利益を被る人はいないはずだ」と反論。当初の予定通り、年内にもグーグルの検索エンジンを本格導入する考えを示した。

 と報道されています。
 
 これは、今月の5日に、公正取引委員会に「独占禁止法違反」の調査を求める申告書を提出したと、楽天が今月20日に発表したのに応じたヤフージャパンの反論のようです。

 ヤフーとグーグルは、日本国内の検索エンジンのシェアの9割を占めているようですから、楽天から見れば、「検索連動型広告」の独占ではないかと危機感を募らせているのでしょう。
 同様に、米マイクロソフト社も今回のヤフージャパンとグーグルの提携に、公取委への働きかけを示唆しているとのこと。
 やはり、検索連動型広告の広告収入は莫大なのでしょう。

 私は10月21日の記事で、この提携の始動が一週間以内にもなされるだろうと書きましたが、まだまだのようです。

 本格導入は年内、今年の暮れぐらいになるのでしょうか。
 ヤフージャパンのグーグル化に伴い、検索結果の順位表示が揺れ動くのは、まだまだ先になりそうです。
 

仕事 会社経営

 会社経営で求められる経営力の内容は、

 ● 営業力
 ● 指導力
 ● 管理力
 ● 企画力
 
 であると一般的に言われています。

 これらの四つの力を企業力と呼ぶ方もいらっしゃいます。

 営業力とは、自社のサービス・製品・販売商品を広く宣伝し、その有用性や利便性をお客様に理解してもらい、サービス・製品・販売商品を販売する能力のことです。

 指導力とは、自社のサービス・製品・販売商品に対して有益で先進的な提案をし、それを実現する能力のことです。

 管理力とは、自社の営業力と指導力をフルに引き出し、大きく成長させる能力のことです。

 企画力とは、新しいサービス・製品・販売商品を創造する能力のことです。

 この四つが万全であれば、会社の運営も万全であると思います。

 ただ、これからの不景気の時代、国家が経済的に破綻するかもしれない時代、内外の政治的難題が山積みの時代、給料所得も年金所得も減額し続け、生活の困窮が著しく増大する時代では、この四つの能力だけでは、会社経営は危ういような気がします。

 これら四つの能力プラス何かが必要なのではないかと思うのです。

 それは何かと問われれば、何かは解りません。
 禅問答のようですが、解らない何かです。
 解らないものから、解るものを創りだす何かです。
 決して超能力などでは無くて、もっと具体的で、日常的で、平凡な何かだと思います。
 
 このインターネットの世界のように、無の世界から、具体的で日常的で平凡な有の世界に飛び出す何かだと思います。

寒い冬は、生活全般いろんなことに、早め早めに対応したらどうだろう

まだ秋半ばだというのに、北海道の札幌では、朝から吹雪らしい。
初雪が吹雪とは、今年の天候は、番狂わせが多い。
北日本や東日本の日本海側では、北から寒気が流れ込む予報。
今日は、冷たい雨が降ったり止んだりするとか。
北海道はもちろん、青森にも、山沿いでかなりの降雪があるような空模様。
いきなりの冬パンチ。
まだ準備不足なのに、厳しい時期の到来だ。

2010/10/25

家庭 浪費癖の見分け方

 浪費癖は治らないと言われています。
 浪費癖を止める方法は無いと言うのです。
 
 病気のようなものという人もいます。
 死ぬまで治らない病気みたいなものだ、という人もいます。

 どうやら、死に至る病気では無いようですが、一生付きまとう病気のようではあります。
 
 浪費癖のある主婦かどうかは、冷蔵庫の中をみれば解ります。
 使わないで放置してある野菜や魚が臭いを放ち始めています。

 次に台所のゴミ袋をみれば、さらに解ります。
 賢い主婦は、あまりゴミを出しませんが、浪費癖の主婦のゴミ袋は重いのです。

 使いもしないのに買いまくった食材を腐らせて、そのまま捨てなければならないので、ゴミ袋が重いのです。

 週に2回の生ゴミの日に、夫は、重いゴミの袋を両手に下げて、ヨロヨロと集積場所まで運ぶのです。

 浪費癖は、その性格上、発覚しやすいものなので、隠そうとしても隠せるものでは無いみたいです。
 ヨロヨロとふくらんだゴミ袋を運ぶ夫の姿は、浪費の看板みたいなものです。

 町内の評判は、だいぶ前から確定していました。

 その家は、どんどん滅びていきます。
 町内の主婦達の節約ブームはどんどん高まります。

 町内的には、浪費と節約の経済のバランスはとれているようですが、浪費癖を抱えた家は破滅します。

 浪費に追いつく収入無し。

脳年齢テスト自体が脳を若くする

ネットのサイトに「脳年齢テスト」というゲームがあったので、やってみた。
スタートボタンを押すと、小さな画面に数字が散在している。
その数字を、1から20まで順番にクリックするというもの。
クリックの速度が速ければ速いほど、脳年齢が若いということになるらしい。

紅葉見物とキノコ狩り

昨日の日曜は、久しぶりに休みがとれたので、山へ行って来ました。

目的は紅葉見物とキノコ狩りです。

今年の紅葉は、山全体に茶色の枯葉が目立ってばかりで、あまりきれいではありません。
鮮やかな赤が無いのです。
部分的に鮮やかな黄色が、少々あった程度でした。

キノコは、ナメコが例年よりも多く採れました。
あと、ナラタケ少々、ムキタケ少々。

森の散策を楽しむ方法は、森のなかの樹木や草花を知ることだと思っています。
なかでも、野生のキノコ類を知れば、食生活が豊かになります。
 
キノコの中に含まれている「抗腫瘍活性成分」
キノコは栄養成分の多い健康食品です。
ビタミンではB2が比較的に多いということです。
注目すべきは、キノコ類のなかに多く含まれていると言われている抗腫瘍活性成分です。
ガン細胞を制圧するとかガン細胞の発生を抑えるとか言われている成分です。

ナメコは日本では古来より食されてきた食菌であるし、何よりも美味しいです。
その上、健康に良いとなれば、秋の旬の食べ物として、ナメコの味を楽しめることは嬉しいことです。
 
ナメコは、やっぱりみそ汁が一番美味しいでしょうね。
ムキタケとかナラタケは鍋物。
 
保存方法は、キノコのヒダについたゴミを掃除して、きれいにしたキノコを茹でて冷凍保存しても良いし、塩漬けにして保存しても美味しく食べられます。

キノコは、美味しくて栄養豊かで長く保存出来る山からの贈り物です。
森の宝ものです。
ですから、キノコ狩りは宝探しのようなもの。
童心にかえって、キノコ狩りの山歩きを楽しむ行為自体、心と体の健康に良いものだと思います。

キノコを育てる森も宝物なのです。

2010/10/22

生活習慣の改善

 生きているということは、改善の連続でもあると思います。
 改善できれば良い方です。

 悪しき生活習慣の改善が、私の日課のひとつとなっています。

 ●バランスの良い食事。
 ●規則正しい生活。
 ●適度な運動。

 この3つが、生活習慣の改善のための一般的な基準であるようです。
 健康生活のために書かれたいろいろな記事で、目にすることの多い項目です。
 
 バランスの良い食事については、野菜を多く摂ることが大切であるということ。
 規則正しい生活については、夜は早めに床に就いて、休養のための睡眠時間を取ることが大事であるということ。
 適度な運動については、筋肉を動かして肉体を活性化させ、心身を溌剌とさせるということ。

 具体的に書くと、

 ●野菜を食べること。
 ●よく眠る事。
 ●筋肉を動かすことを楽しむこと。

 という3つの項目になると思います。

 これに
 ●疑問をもつこと。
 を加えれば、生活習慣の改善は、まあまあではないかなと思います。

 なぜなら、疑問を持たないという悪しき生活習慣があるからです。

 なぜそうなのか?
 どうしたら、もっと良くなるのか?
 それは本当か?
 そのもっともらしい意見は、一体誰を利するのか?
 正義というコトバのもとにおこなわれる行為は、誰を利するのか?
 平和というコトバのもとにおこなわれる行為は、誰を利するのか?
 繁栄というコトバのもとにおこなわれる行為は、誰を利するのか?
 

 などのように、貪欲に考える習慣を身につけていれば、停滞し閉塞した状況を打ち破る力を得ることができると思います。

 とすれば、野菜を食べ、よく眠り、筋肉を動かすことは、「疑問を持つためによく考える活動」を支えるための行為なのだという思いに行き着くのです。
 そして、その行為は己を利するに違いないと思うのです。

 

仕事 失業者

 不景気のせいで、企業の業績が悪化し、失業者が増えています。

 私の知り合いにも何人かいます。
 失業の原因は、会社の倒産、会社からのリストラ、労働条件の悪化による自己退社等です。

 その失業している知人達の年齢層は若者から中年まで様々。

 新しい職を探していますが、なかなか見つからないようです。

 私の素人判断ですが、失業者が増えているのも、不景気の重要な要因だと思います。
 極端な話ですが、失業者が限りなくゼロに近づいたら、もっと景気は早く回復するのではないかなと思います。

 働く事に貪欲な失業者が、どんな職でも、自分で働ける職場を獲得したら、経済活動が盛んになるんではないでしょうか。

 失業保険の給付が減ります。
 生活保護費の給付が減ります。
 その分の予算が景気対策にあてられます。

 でも、一部の働いている人の収入が、生活保護を受けている方の収入よりも低いという現実もあります。

 それはありますが、貪欲さに欠けるというのも、大切なキーポイントではないでしょうか。
 見た目の上品さを大切にする方達が増えてしまったということかも知れません。
 いいカッコしい、のことですが・・・・・・・
 
 もちろん品性の劣る貪欲さは論外です。

 経済の発展という観点だけから見れば、理性的な貪欲志向が、今の不景気状態を救うのではないかと思います。
 
 単純な思いつきですが。

 収入を得るために貪欲になり、収入を得るために「精神的格闘」をし、収入を得るために激しく思考し、収入を得るためにこれらの行為を楽しむ。

 貪欲で理性的な失業者が、貪欲で元気で、工夫や方法を追求する労働者に変わったら、個人の暮らしも、社会の景気も、かなり回復すると思います。

2010/10/21

食事 ビール

 冷えたビールは本当においしいのか?

 それは、人様々です。
 おいしいと思うから、ビールをキンキンに冷して飲む人が大勢いらっしゃるのでしょう。

 私は、冷えてないビールの方が好きです。

 アルコール飲料類では、ビールを一番多く飲んでいます。
 私が飲んで美味いと思うのは、日本酒です。

 でも、私にとって日本酒は悪酔いしやすいアルコール飲料なので避けているのです。

 私がビールを冷さないで飲むようになったのは、胃腸が弱いからです。
 冷えたものをお腹に入れると、お腹の調子を悪くなってしまいます。

 それでも夜の街を飲み歩くことが好きだった私は、私の弱点を少しでもカバーしようと、冷えてないビールを飲むようになりました。
 
 周囲の奇異の視線を気にかけずに、です。

 それまではもちろん、ビールは冷して飲むべきものだったのです。
 胃腸が弱いにもかかわらす、ビールの冷たさを楽しんでいました。

 今では、冷えてないビールで、発酵して甘くなった麦汁の味を楽しんでいます。
 
 冷えてないビールと言っても、無理に温めるわけではありません。

 冷蔵庫の中ではなく、その季節季節の室温のなかに置かれたビールが、私は好きなのです。

 暑い夏場であれば、ちょっとぬるいくらいになったヤツを、ごくごくと喉に流し込むと、
 コクの効いた微妙な甘さが口の中に広がります。
 
 冷さないビールには味があります。

 こういうビールの飲み方をしているうちに、水の味がわかるようになりました。
 山歩きが好きな私は、高山の湧き水を飲む機会が多いのですが、渇いた喉に、山の冷たい湧き水はおいしく感じます。

 それを水筒に汲んで帰って、家の中で、室温で水温が幾分上がった山の湧き水を飲んでみると、その水が泥臭かったり、石臭かったりします。

 山で飲んだあの美味しさは何だったのでしょう。

 本当に美味しい山の水は、家へ持って帰って、冷さなくても美味しいのです。
 山の湧き水のかすかに甘い味は、ミネラル分が多い証だとか。

 この頃は、水道水の美味い不味いも解ります。
 水道水も蛇口から出た水を、室温のなかでちょっと寝かせて、塩素を抜いたヤツが一番美味しいと感じています。

web生活 Yahoo!JAPANのGoogle化

 2010年7月27日、Yahoo!検索スタッフブログで、Yahoo!検索プロジェクトのメンバーが、「Googleの検索エンジンおよび検索連動型広告システムの採用」と銘打って、「Yahoo!JAPANでは、このたびYahoo!検索において提供する検索エンジンおよび検索連動型広告システムについてグーグルのシステムを採用することを決定しました。」とアナウンスしました。

 本日、Yahoo!検索 サイトエクスプローラーの私の管理サイトのページを開くと、「Yahoo!検索 サイトエクスプローラー サービス終了のご案内」という題名の下に、「Yahoo!検索 サイトエクスプローラーは近日中にサービスを終了する運びとなりました。長らくご愛用いただきまして、誠にありがとうございました。」というお知らせがありました。

 いよいよ、Yahoo!JAPANのGoogle化が具体化するのでしょう。
 「近日中」とありますが、一週間以内には、Googleの検索エンジンと検索連動型広告配信システムが、Yahoo!の検索サービスのポータルサイトで始動するとみて良いと思います。

 Yahoo!の検索サービスの検索順位が大きく変わることが予想されますが、この「生活の方法」のブログにおいては、これからのYahoo!検索では上位に表示されることと思います。

 というのは、このブログをwebにアップロードしてから10日目ぐらいで、もうGoogleの検索エンジンにインデックスされたからです。
 
 Yahoo!の検索エンジンには、今現在もインデックスされていません。

 このブログが、GoogleのブログサービスのBloggerを利用しているせいかも知れません。

 この先、このブログへのアクセスが多くなるのはうれしいことです。
 当然、Bloggerを利用する方も増えることでしょう。

2010/10/20

仕事 弱小企業の倒産

つきあいのある会社が倒産しました。
その会社とは、小額の取引なので、私の事業の損失は数万円に止まりました。

私なりに、倒産の原因をまとめてみると、
 
 ●販売不振:売上が上がらず、資金繰りが行き詰まった。
 
販売不振の原因は、特定の業種との取引に依存し過ぎて、新規顧客開拓を怠ったことです。
ひとえに経営者の指導力不足が原因だったと思います。
従来の慣れた顧客との楽な取引ばかり重要視して、困難な新規顧客開拓を営業指導する力が経営者に無かったのです。

新発想・新業務の取り入れによる社内の刷新化を図れなかった。
人材の絶対数が足りない弱小企業の、人事リストラは不可能であるが故に、既存の人材の有効活用・能力開発を行うべきだったが、それがおざなりにされた。
つまり経営者は、場当たり的な従業員指導しか出来なかったし、従業員は与えられた仕事を無難にこなすレベルに終始した。
 
「この社長にして、この社員あり」ということです。

その結果、業績の悪化を現実視することが出来ず、それにともなう財務状況も理解出来ずに、無為無策的に事業を継続し、倒産に至ったのです。

今、たしかに世の中は不景気ですが、事業を好転させたり、発展させたりしている会社も存在しています。
 
どんな時代でも、経営の革新・改善は可能です。
どんな時代でも、経営の革新・改善は最重要課題です。
 
そうでなければ、事業という社会活動自体が意味のないものになってしまいます。

不景気だ不景気だと嘆いてばかりいないで、そういう状況に対応するためには、社員も会社も変わらなければならないのだと、今回の倒産を垣間見て感じたしだいです。
 
売上の後退を改善する方法は、まだ、あるはずです。
 
方法について考えるという、日常生活での習慣が無い経営者、正確で思慮深い意思疎通ができない経営者は淘汰されるでしょう。

高校生のサークル活動なら利害関係は重要ではありませんが、事業活動は大部分利害関係で成り立っているという現実を、この経営者は幼稚な視点でしか認識できなかったのだと思います。  

健康 ガゴメコンブの効果

 ガゴメコンブで作った昆布水を飲むようになって、もう40日ぐらいが経ちました。

 薄くなりかけた頭髪がもとに戻ったとか、タフになったとか、の効果はまだありません。
 
 このところ秋めいてきて、朝夕はもちろんのこと、日中もうす寒い日があったりしますが、まだタイツ(ズボン下)は着用していません。
 時期的には、もう、はいている頃なのですが、今年はまだです。

 この間銭湯で、同年代ぐらいの方がタイツをはいているのを見かけて、もうはいているのかと思ったぐらいです。

 私は冷え症で、寒くなると布団に入っても足先が冷えてなかなか寝付けないのですが、いまのところ、まだそれもありません。

 今年は気温が高めで季節が過ぎていますから、例年よりも温かいせいなのでしょう。

 そういう思いと、ガゴメコンブの効果かなという期待も少しはあります。

 冬が近くなれば、タイツはいずれ着用しないといけないでしょう。
 下半身を冷していると腰に悪いからです。

 この冬、このまま足先の冷えが無くなったら、ガゴメコンブの効果だと思います。
 
 私は年に3、4回は風邪をひくので、この冬に風邪をひかなかったら、これもガゴメコンブの効果ということになるでしょう。
 
 ガゴメコンブには新陳代謝を活発にし、免疫力を高める効能があると言われていますから、もし本当にそうであれば、血の巡りを良くして、風邪をひきにくい体になっているかもしれません。

 ガゴメコンブは薬品ではなく自然食品ですから、即効作用は無いでしょう。
 このまま、昆布水を飲み続けていれば、12月の中頃には効果の前兆が期待できるかもしれません。

 これも、毎日の生活の楽しみです。
 こういう些細なことでも、生活の楽しみがあれば、免疫力はアップすると思います。
 楽しみからくる免疫力アップの相乗効果も期待できます。
 

2010/10/19

睡眠 夢のようです

 夢は毎晩見ています。
 全てカラーです。

 私がカラーの夢を毎晩見るという話を、友人にすると、彼は「おまえ、ちょっとおかしいんじゃないか」と言います。

 ちょっとぐらいだったら、おかしいかもしれません。
 そういう人はたくさん見て来ましたから。
 ちょっとおかしいと言うのは、少し変わっているという意味です。
 
 何を基準にそう言うのか解りませんが、人ってみんな少し変わっているんですよ。
 
 で、夢の話です。

 夢の記憶が鮮明な時もあれば、何か夢を見たな、という夢の記憶だけがある場合もあります。

 色付であることは間違いありません。
 子どもの頃は、モノクロームでしたが、ある時からカラーに変わって、それ以来ずっとカラーです。

 以前、たまに夢を見ると言う老齢な方とお話をしたとき、彼女がたまに見る夢は全て白黒だと言っていました。

 私からすると、その方がかなり変です。

 今でも白黒なんですか、と訊ねると、生まれた時からずっと白黒よ、と言ってお笑いになる。

 へえ、そういう人もいるのだなぁ、と感心しました。
 
 現実の視界から色彩を抜いて、その現実に似た白黒の世界を見るなんて、私にとってそれは、まるで夢のようです。

 で、今朝方の夢です。
 なぜ昨晩ではなくて、今朝方かと言うと、目が覚める前に夢を見るような気がするからです。
 昨晩、夢を見たのなら、夜中に目を覚ましているはずです。
 
 昨晩は夜中に目を覚まさなかったから、夢を見ていないか、忘れてしまったかのどちらかなのでしょう。

 で、今朝方の夢の事です。
 幼い頃の弟が出ていました。
 弟と2人で、私の仕事場にいると、急に機械が音をたてて起動し始めたのです。
 その原因は、仕事場の奥の部屋にあると思い、私が奥の部屋を怖々覗きに行くという夢でした。
 
 今朝方の夢のキーワードは、仕事・弟・奥の部屋だと思います。
 全て気になっている事柄だからです。

 仕事場の奥の部屋は、ここ一年半ほど掃除をしてなくて、ごった返していて、気になっていたのです。
 弟とは、もう6年くらい会っていません。
 音信不通です。
 仕事は、常時気になる事柄です。

 夢で目が覚めて、朝の犬の散歩へと、日常へと起き上がったのです。
 私にとって、夢とは、睡眠の一部分です。
 そして、睡眠から解き放たれる契機です。

2010/10/18

愛犬の習慣

犬は毎日の習慣に忠実です。
時間感覚がとても敏感な動物だと思います。

朝の散歩から戻って、家の中に入る時、「風呂場」と声をかけると、自分からトコトコと風呂場へ入ります。

散歩の後は、脚を洗うのが習慣になっているからです。

朝の散歩、昼の外の小屋での留守番、夕方の散歩と、この3つの主要な習慣を忠実に機嫌良くこなしています。

朝、私が寝坊していると、たまに寝床まできて散歩の催促をしたりします。
でも、いつもリリーの方が早起きかと言えば、そうでない朝もあります。
 
犬の方がいつまでも眠り込んでいるときもあるのです。
それは、散歩の出発の時間が、私の都合で6時半だったり7時だったり7時半だったり、休日は8時だったり9時だったりするからです。

仕事で早朝出勤のときは、朝の5時頃散歩に出かけたりします。
そういう風に、時間がまちまちなので、リリーも滅多には散歩の催促をしません。
 
時間感覚に敏感であるが故に、定まらない散歩時間に対しては対処できないのでしょう。
 
犬が散歩の要求し、それに私が応えるの繰り返しでは、人と犬との主従のバランスが崩れてしまいます。
ですから、習慣に忠実なリリーが、あまりそれを要求しないというのは、犬と人間の関係にとって良い事だと思っています。

私が着替えて散歩の準備をしている間に、リリーもようやく起き上がって私の後をついてくるといった塩梅です。

いまのところリリーは、飼い主にはそれほど忠実ではありません。
 
我が儘で、気ままで、寂しがりやで、遊び好きで、そういう性格が、飼い主に忠実であることを妨げているのです。

まだまだ、習慣だけに忠実なのです。
それは、与えられた習慣ではあっても、犬としての自身の習慣に忠実なだけです。

生活のなかで、犬と上手に付き合う方法は、より多くの習慣をつくることだと思います。

それをするには、人間自身もある程度は規則的な生活習慣を身につけなければならないでしょう。

その飼い主自身の、気ままで、我が儘で、一寸だけ規則的な習慣に、犬が忠実であることが理想的なヒトと犬との関係なのではと思っています。

2010/10/17

天候 女心と秋の空

 午前中は晴れて、比較的温かい陽気でしたが、昼過ぎから大雨となりました。
 気温が下がって、雷鳴が轟き、激しい雨脚が地面を襲っています。
 
 天気予報通りだったのですが、午前中の良いお天気の中では、誰も、午後の大荒れは予想しなかったことでしょう。

 「女心と秋の空」がやって来たのです。
 でも、もともとは、「男心と秋の空」だったそうです。
 浮気っぽい男の気持ちと、移ろいやすい秋の天候を重ね合わせた言い回しだったとか。

 それが、いつのまにか「女心」に変わったのです。

 浮気っぽい女性は美人でなければならない、という漠然とした「お決まり」のようなものがあります。
 秋の空が美しいように、浮気っぽい女性も美しくなければならない。
 
 その女性の浮気心も、秋の空と同様に美しい。

 純粋で繊細で我が儘な女心。
 自身の欲望の他は、何者にも支配されない女心。

 究極の「男心と秋の空」的な発想が、そういう想像上の「女心」と秋の空を結びつけたのだと思います。
 
 女性は生活に夢を持ち、男性は、非日常的生活にその男なりの「野望」を抱くものかもしれません。

 美しい秋の空のような「女心」が私の方を向いてくれはしないか、という「男心」が「女心と秋の空」を創作したように思います。

 次々と変化する、なんとも非日常的でエロティックな秋の空です。

今時の若い者

 関連会社のお客様駐車場に、若い娘が無断駐車していたので、注意したら、携帯電話で話しながら「はぁ?すいませ〜ん?」てな感じで、悪びれた様子も無くクルマを移動させた。

 その、小学生みたいな顔つきをした20歳ぐらいの若い娘は、駐車場から道路へクルマを移動して停車し、相変わらず携帯で話し込んでいる。

 そこもお客様のクルマの出入りの邪魔になるんだが、と言ったら、幾分こっちを睨めながら不愉快そうに、「はぁ?すいませ〜ん?」と言って、7〜8メートルクルマを移動して停めた。
 相変わらず携帯でおしゃべりしている。

「今時の若い者」の話は良く聞きます。
 私たちの年代の若い頃は、親の家から出たくて、早く「独立」したくてしょうが無かった。
 この地方の今の若い人達は、30半ばでもまだ親と一緒に暮らしている人達が多い。
 掃除や洗濯、食事の仕度まで、親がしてくれるので楽なのでしょう。

 結婚しても、親と同居している若い夫婦が、私の知る範囲では多い。
 決まって話題にあがるのは、「夫婦そろって家のことは何もしない」というのだ。

 親達との共通の空間はもとより、自分たちの部屋さへ、ろくに掃除しない。
 床に散らばっているスナック菓子のかけらも放置状態。

 妊娠しても、夫婦で夜遅くまで遊び歩いている。
 
 「今の若い人達って、みんなそういうのばっかりよ」
 いやそんなことはありません。
 全てがそうだったら、大変です。
 ただそういう人達が多いのも事実です。
 ルーズソックスが流行した時に、ルーズソックスをしていた女子高校生が多かったように、
親との同居が流行し、なにもしない若夫婦が多くなっているようです。

 流行に追随するのは、時代を超えた、若者の特徴なのでしょう。
 流行や、若い人達のムードに支配されやすい人達が、既にそう言う時期を抜けた大人達に嘆かれる。

 「今時の若い者」の親達が、そういう子どもに育てたのでしょう。
 そういう子ども達を増やしながら、「今時の若い者は」と愚痴をこぼす。

 私たちの世代が若い頃も、大人達から「今時の若い者は」と呆れられていたものでしたね。
 あまり優秀でなかった私も、ワガママで協調性がなく、ずいぶん横柄な若者だったと思います。
 かつて大人達から呆れられていたその私が、「今時の若い者は」とケチをつけるのはなんとも滑稽です。

 こういう愚痴はいつの時代でも囁かれる。
 若い世代と、その親達の世代との対立とも言えない、滑稽な劇。
 ずっと受け継がれていく大衆の伝統のようなものかも知れません。
 

2010/10/14

仕事 ジンクス

 ジンクスには、科学的根拠に基づかない縁起の悪い法則や昔からの言い伝え、という本来の意味がありますが、日本では、縁起の良い意味合いでもこの言葉が使われているようです。

 「カラスが騒ぐと、良く無い事が起きる」も、ジンクスなのでしょう。
 「これをすると、決まってああなる」みたいな、一種の「法則」のようなものです。
 
 「風が吹くと、桶屋が儲かる」は無理な因果関係を面白おかしくつないで作った笑い話。

 仕事が混んで、手が回らない程忙しくなると、必ず、あそこから急な仕事が入る。
 これは私の仕事の、割と良くあたるジンクスです。
 さっき、そのお得意様から例によって、急な話があったのです。

 状況はどうあれ、仕事が入るのですから、良いジンクスですね。
 ありがたいことです。

 ところで、正月には、あたりに正月らしい空気が漂いますよね。
 毎週やってくる日曜日もそうです。
 町や通りに、休日らしいのんびりした空気が漂います。

 空気には、人々の気分の「気」が混じっているのかも知れません。

 ある所で仕事が忙しくなると、「忙しい気」が飛び散って、人に感染します。

 感染した人は、やたら性急になって、急な注文をせざるを得ない気持ちに追い込まれる。

 仕事は、各分野に分散したり、各分野と連携して行うものですから、感染力は大きいです。
 あるところが忙しくなっても、暇になっても、仕事の規模が大きければ大きい程その影響力は、大きいことでしょう。

 その「気」とは二酸化炭素のような物質であるかどうかわかりませんが、その「気」のおかげで忙しくなるとしたら、ジンクスには迷信と言い切れないところがあります。

2010/10/13

食事 あったまる鍋料理

 秋も深まり、夜は、涼しさを通り越して寒くなってくると、鍋が美味しいですね。

 先日、家では「今日はチゲ鍋よ」とおかしな会話が聞かれました。
 ハハン、今夜はたぶんキムチチゲなのだなと思ったが、知らんぷり。

 こんな言い間違えを取り上げたらキリが無い「家」なのである。

 韓国語の「チゲ」には鍋料理の意味が含まれています。
 チゲ鍋と言うと、食材が鍋の鍋料理になってしまいます。

 とは言え、わりと美味しいキムチチゲでした。

 キムチチゲと言えば、唐辛子が入っていますが、鍋料理が身体を温めるのはこの唐辛子のせいだと言う人がいます。
 
 辛い食べ物は、発汗作用を促すそうですから、汗は確かに出ます。
 汗が出る状態は、温かいと言うより、暑いという意味合いが強いですね。

 私も辛い物を食べると汗が出ますが、暑いと感じたことは無いです。
 ま、多少は温まる感じです。
 でも、汗をかいた後は、普通、寒くなりますよ。

 昔は、こんなに唐辛子を頻繁にとらなかったような気がします。
 いつの頃からか、激辛ブームが起こって、「辛いイコールうまい」という時代になったようです。

 程よい辛みの刺激は旨味を呼ぶかも知れませんが、激辛はただ辛みが激しいだけのように思います。

 飽食の時代に、食べ物に、人々はお腹を満たす満足感だけでなく、もっと強い刺激を求めたのでしょう。
 刺激が熱いってことでしょうか。

 飽食の時代も去りつつあるな、という感があります。

 鍋料理を食べて温まるのは、冬野菜・根菜が豊富だからでないでしょうか。
 冬野菜・根菜は体温を上げ、身体を温める作用があるそうですから。
 これが味噌味ですと、なおさらです。
 味噌も体を温めるそうです。
 体感として温かくて美味しいものを食べると、体も心も温まります。

食事 健康 玉子納豆

 私は、玉子納豆をご飯にかけて食べると下痢をします。
 普通の納豆だと大丈夫です。
 
 でも玉子納豆で朝ご飯を食べるのは、割と好きです。

 過敏性腸症候群と診断された事はありませんが、腸は敏感な方だと、思います。
 
 日本旅館の朝食には、たいてい納豆と生玉子が出ます。
 食堂の朝定食にも、納豆と生玉子が出ます。

 多くの方は、それを玉子納豆で召し上がる。

 玉子納豆を食べて平気だったら、体型は「痩せ形」にはなっていなかったでしょう。

2010/10/12

食事、健康 梅干し

 梅干しは、クエン酸やミネラルをたくさん含み、食欲を促す優れた食品ですが、塩分の多い食品でもあります。
 一般的な梅干しの24%は塩分であるとも言われています。
 減塩梅干しでも、その一割近くが塩分だそうです。

 体に良いとなると、ついつい食べ過ぎてしまいます。
 梅干しと一緒にご飯を食べると、ご飯が美味しいので、梅干し2個目に手を出したり。

 高血圧予防のため、梅干しを食べるのは一日一個が良いそうです。

 以前、飲み屋さんで、焼酎の中に梅干しを入れて飲む方がいました。
 年配の方で、こうやって飲むと悪酔いしないのだと、ご機嫌でした。
 コップをお替わりする度に、梅干しを入れて、結果として3個ぐらい食べていました。
 梅干しの酸味が、焼酎を程よく美味しくして、飲みも進みます。
 
 焼酎のアルコール分は酸性で、梅干しはアルカリ性食品ですから、胃の中で中和されて、体が酸性に傾かず、健康体の維持につながると私に教えてくれました。
 そうです、梅干しは酸っぱいけれどアルカリ性なのです。
 でも、塩分控えめの梅干しであっても、塩分の多い食品です。

 健康体でいたいのなら、食事に気をつけて、お酒類は控えるべきでしょう。

 アルコールに酔うと、飲みに勢いがつきますから、これで良いのだと、焼酎も梅干しも進みます。
 酔いながらの健康管理は、えてして不健康に傾くものかもしれません。

2010/10/11

働き者なのに要領が悪い鵜の嘆き

「ああ、穫れない!」

「朝から潜りっぱなしなのに、一匹も穫れない。」

「う、う、うっ、鴨の野郎は、ちょくちょく獲物があるようだ。」

「やつらは、要領がいいんだ。」

「こんなに動き回っているのに、何にも穫れない。」

「潜って、浮かび上がる度に、鴨の野郎のニヤついた顔が見える。」

「さぞやこのオレを馬鹿にしていることだろう。」

「潜る事も、泳ぐことも、オレの方が1枚も2枚も上手なのに。」

「う、う、うっ、さっぱり、穫れない!」

「焦れば、焦る程無駄な動きをしているような気がする。」

「それは頭で解っているのだが、頭では見当がつかない。」

「ついつい、この優れた瞬発力と潜水能力と水泳能力に頼ってしまう。」

「でも、のろまな鴨の方が稼ぎが良いのだ。」

「これは、どういう事だ。」

「あいつの方が頭がいいのか。」

「う、うっ、オレは馬鹿なのか!」

「焦りは強くなるばかりだ。」

「ばかりだって、やっぱり馬鹿なのか、オレは。」

「う、まてまて、あわてて物が見えなくなってやしないか。」

「う、こういうときは、あっさり休憩だ。」

「う、う、う、うっ、それみろ、潜水の繰り返しでこんなに息が乱れているじゃないか。」

「これでは、酸欠で、脳まで血が回ってないかもしれん。」

「陸に上がって、羽根を乾かしながら、少し休もう。」

「ああ、それにしても、子ども達は腹をすかしているだろうなあ。」

「う、う、う、うっ、休んでなんかいられない。」

「う、働け!働け!」

「う、稼ぎがあがるまで、動き回れ」

川の鵜

朝の散歩に犬を連れていく川で、川面の水鳥を見かけることが多い。

よく見るのは、鴨と鵜、それにときどき飛来するカモメです。

カモメが餌を漁っているのはあまり見ませんが、鴨と鵜はしょっちゅう餌取りをしているように見えます。

鴨も鵜も潜水します。
鴨の潜水は短い。
私の知る限りは、せいぜい10秒ぐらい。
鴨は、潜水したポイントから1〜2メートルの範囲内に浮上します。
 
浮上後、クワッと鳴きます。
くちばしに何も挟まっていないから、クワッと鳴けるのでしょう。
収穫があれば、くちばしを噛み締めているから鳴けないはずです。

黒くて細身の鵜はすごい。
潜水する動きがシャープです。
しかも潜水時間が長い。
浮上ポイントが、潜水ポイントから8〜10メートルぐらい離れています。
 
きっと、餌を求めて水中を泳ぎ回るのでしょう。
鴨の3倍ぐらい労働している感じです。

鴨は2羽以上で連れ添うように行動していますが、鵜はいつも単独です。
 
無口で孤独な黒い鵜。
彼は鴨よりも稼ぎが良いのかどうかわかりません。

あれだけ働いているのだから、鴨より数倍稼ぐと感じさせますが、動いてるわりには、あんまり稼げていないかもしれません。

逆に鴨は、効率良く各ポイントで漁獲量を上げているかも知れません。
集団で行動しているのですから、鵜よりも情報量が豊富です。

どちらがどれだけ稼いでいるのか、犬の散歩の途中の短い見物ですから、解りかねます。
 
それを観察している人間もいないようです。

2010/10/10

日常の中にいっぱいある気分転換の方法

小さな再出発を繰り返すこと。

仕事部屋の蛍光管が古くなったせいか、部屋の中がかなり暗くなってきた。
前から気になっていたのだが、面倒くさいのでそのままにしていたのだった。
それがついに切れて、まったく点灯しない。

仕事 音楽による活性化

 事務所での仕事中は、ときどきCDで音楽を聴いています。

 仕事に疲れたときなど、音楽を聴けば、また元気が出るのです。
 音楽と言っても、この頃は演歌です。
 
 堀口孝雄が多いです。
 歌詞はあんまり好きでは無いのですが、独特の哀調を帯びた曲調が良いのです。
 哀調で元気になれるのですから、不思議な気がします。

 堀口孝雄の曲調で、過去の情景を思い出す事が多いですね。
 情景と言っても、はっきりとではなく、漠然とした情景ですが。
 主に、自分の若い頃の思い出につながるような雰囲気を持った曲調が多いのです。

 しかし、自分の若い頃は、そんなに哀調を帯びた生活をしていたわけではありません。

 普通の若者らしく、元気に過ごしていたのですが、今思い出すと、それには哀調を帯びた演出がついて回るのです。
 高年齢になってから、付け加えた演出です。

 そんなイメージのなかで元気になる。
 仕事の疲れが抜ける。

 若い時代は、今につながる貴重な財産です。

 たいした蓄積がなくても、その時代を過ごしたということが財産になっているのでしょう。

 たまに、ケイコ・リーのジャズシングスも聴いたりします。
 彼女のセクシーな容姿とは違って、太い声の重苦しい歌が良いのです。
 英語の発音も、それほど上手でない(と、洋画大好きな私の耳には、そう聞こえる)。
 そのたどたどしさに、妙に力が湧いてくるのです。
 
 昔、こんな少女がいたなぁという感じ(ケイコ・リーさんには失礼かも知れませんが)
 哀調があります。

 かえって景気の良い曲を聴くとシラケてきます。

 この不景気は哀調で脱却できる、かもしんないなぁ。

犬の散歩の効能

毎朝の犬の散歩を続けて3年とちょっとになります。
 
犬の散歩は、私の生活の体力づくりと気分転換の方法になっています。

だいたい、6時半から7時起床で、支度の後、散歩に出かけます。
時々、朝の散歩が面倒に思うこともありますが、リリーの楽しそうな顔を見ているとサボる訳には行きません。
散歩は、ワンちゃんの大きな楽しみのひとつです。
 
コース選びは、その日の私の気分次第。
リリーが、こっちへ行きたく無いよ、とイヤイヤしても、力でリードを引っ張ると、仕方なしについてくるようです。
 
たいてい、リリーを私の左側につけるようにしています。
人の左側に犬をつけるのが犬の散歩の基本だと、犬のしつけの本で読みました。

リリーが私の意に反して、違う方向に行こうとすると、左手に力を入れて引っ張り、方向を修正させます。
リリーの体重は45kgですから、これはけっこうな左腕の筋トレになります。
力で犬の歩く方向を修正するのは、あまり良く無いことかもしれませんが・・・。

この頃は川沿いのコースを歩く事が多くなりました。
見晴らしが良くて、気分の良いコースです。
遠くを眺めることが出来るので、パソコンで衰えた視力の回復に良いのではと思っています。

なによりも、気分の良い事は、身体に良い事に違いありません。

犬の散歩は、私の健康づくりに役立っていると思います。
 
 ●規則正しい生活(早起き)。
 ●適度な筋肉運動(散歩途中の足腰のストレッチと、スクワット。)
 ●気分転換と遠くを眺める目の運動。
 ●愛犬と一緒に行動している事から生じる心の癒し効果

これで、坂道や階段の上り下りがあれば、毎日の足腰の鍛錬には充分だと思いますが、ほとんどが平坦なコースです。
都市の真ん中を流れる川で、早朝は、高校生達がボートの練習に励んでいます。
朝早く活動している若者達を見るのも、清々しい気分になって良いものです。
清々しさは、光景から人へ、人から人へ感染するものなのかも知れません。

2010/10/09

健康 イチジク

 近所の家の庭のイチジクが、たくさんの実を付けています。
 かなり大きなイチジクの木で、枝が低いブロック塀を乗り越えて道路にはみ出しているほどです。

 この家のイチジクの実は採られることがないのでしょう。
 熟れ過ぎた果肉が道路に落ちてつぶれているのを、毎年見かけます。
 きっと、庭のなかも同様なのでしょう。

 私が子供の頃は、近所の友達といっしょに、甘いイチジクをよく食べたものでした。
 今の子供達は、あんまり食べないみたいですね。

 この家の大人達は、昔は庭のイチジクを食べたのでしょうが、今は自分も食べないし、子ども達にもすすめていないようです。

 私は胃腸があまり丈夫でないから知っているのですが、イチジクには食物繊維のペクチンというものが多く含まれています。
 ペクチンは、腸の運動を促して便秘の予防にも効果的な働きをする栄養成分であると言われています。
 
 こんなに身体に良い物を、しかも美味しいのに、無駄にしてしまうなんて。
 その家の前を通る度にそう思うのです。

 もしかしたら、自分ちの庭の自然の栄養成分には目を向けずに、子供達に大量のサプリメントを与えているのではあるまいか。

 まさか、そんなことは無いでしょうけれど・・・・。

健康 腕立て伏せと腰痛防止

腰痛対策は適度な筋トレ。

腰痛防止には、下半身の筋力を強化することが重要であると、腰痛持ちの私は思っています。
荷物を持つ時などに、なるべく腰に負担をかけないために、上半身の筋力アップも大切なようです。

毎朝の犬の散歩のときに、合間を見て、スクワットを実行しています。
腕立て伏せも、私の生活の習慣になっています。
最低30回、多い時で40回から50回を1セットに、それを一日2セットから3セット行っています。

ぶら下がりも、毎日実行しています。
ぶら下がりは、握力や腕の筋肉を鍛えるとともに、腰を伸ばしてくれますから、腰痛対策に効果的です。
何よりも、器具にぶら下がった後の腰のスッキリ感が気持ちよいのです。

でも、この方法は、全ての人に有効かどうかは、わかりません。
腕立て伏せをして、逆に腰痛になった方もいらっしゃるようです。 
ぶら下がりをして、立ちくらみを起こした方もいらっしゃるとか。
慣れない事に無理をすれば、影響は腰や頭にくるようです。
私も、腰の痛みがひどい時は、痛みを我慢して腕立て伏せをするなんてことはしません。
痛みが激しい時は休養がいちばんでしょう。

生活や腰痛の状態は人それぞれです。 
腰痛に悩んでいる方は、ご自分に最も適した方法で、それを解決すべきでしょう。

私の場合は、腕立て伏せとぶら下がりです。
適度な筋トレで、腰痛が悪化したことはありません。
楽になっていると感じています。

腰痛防止に、腹筋や背筋を鍛えることも効果的であると言われています。
でも、腹筋や背筋の運動は、なかなか大変な運動です。
 
腕立て伏せをする時は、身体を水平に近い状態に保ちます。
頭から脚の踵までの線を水平に維持して、腕立て伏せを40回ぐらい行うと、腹筋や背筋にも負荷がかかります。

腹筋や背筋の鍛錬は、腕立て伏せのおまけでつく筋力で、まあ良いかなと思っています。
あまり根を詰めてやってもストレスになりますからね。

2010/10/08

仕事 年末商戦

 近くのカメラ店へカメラの三脚を買いにいったら、もう来年のプリント年賀状の注文受付を開始していました。

 全国展開している大手カメラ店なのですが、先手必勝という経営戦略を前面に押し出しています。
 
 商魂は逞しくあらねばなりません。
 年末商戦は、今年最後のビッグエベントです。
 あらゆる商売が年末と年始目指して走り始めることでしょう。

 この不景気の年末は、忙しく走り始めた年末商戦に目まぐるしいばかり、ということになりそうです。
 
 細々と営んでいる生活も、年末という大きな車輪の埃にまみれます。
 忘年会やら、クリスマスやらでグルグル回ります。
 でも、ただ勢いに巻き込まれてばかりもいられません。
 生活者魂も逞しくあらねばなりません。
 時には、自ら流行に飛び乗って、カタルシスを得るのも、生活の方法。
 
 そういうキラキラした光の部分が動き出すと、影も動きます。
 光が通り過ぎた後に影が姿を現わすのかもしれません。

 むなしいどんちゃん騒ぎと、切実な事件と、慎ましい家庭のささやかな喜びとが混ざり合う年末の坩堝が始まりだしたのです。

収入 副業

 給料が上がらない、給料が減った、収入が減ったと嘆くサラリーマンが、多く見かけられるようになりました。
 このままでは生活が苦しくて、やがて行き詰まると不安がる主婦も多いようです。

 現在の職場で、収入の増加が見込めないなら、アルバイトをしてみてはいかがでしょう。

 でも、会社で副業を禁止していたり、会社の雑務が多くて副業する時間のない方も多いのが現状です。

 webの世界ではアフィリエイトという仕事が門戸を開いています。
 これはパソコンでホームページを作り、そこに広告をのせて収入を得る仕事です。
 詳しくお知りになりたい方は、「アフィリエイト」でご検索なさると良いでしょう。
 これなら、家庭にいて、空いた時間を利用して出来る副業です。

 私は、このブログでそれを試みています。
 始めたばかりで、まだ収入は生じていませんが・・・。

 収入を得るための努力をしていれば、少しは気がまぎれ、不安が消えます。
 本当に収入が増えるかもしれないという期待が、毎日の生活を活性化させてくれます。

 アフィリエイトの門戸は、かなり広いです。
 実際それでかなりの収入を得ている方もお見えになることは周知の事実です。
 
 アフィリエイトは一攫千金ではありません。
 不労所得でもありません。
 日々の仕事と同様の努力と能力が必要です。
 今は、不景気で、努力と能力を発揮する場所が狭められています。
 ネットの世界のアフィリエイトでは、仕事とビジネスチャンスは自ら作るものであるから、参加者(提携者)がすべき仕事は山ほどあると言って良いでしょう。
 でも、全ての方の仕事が収入につながる訳ではありません。
 それは、日々の仕事と同様です。

 日々の仕事と同様ですから、web上の仕事の経験は、日々の仕事に生かせるかもしれません。

 もうパソコンは、各家庭に行き渡り、ネット人口も増えているはずです。
 少しでも収入を増やそうと努力する心構えと、小さなチャンスを見逃さないセンスが、この不景気の時代に収入を得る知恵だと思います。

愛犬の昼寝について思った事

リリーはいつも寝てばっかりいる、と家の者が言う。

そりゃそうだ、散歩が終わって、鎖に繋がれていては何もすることがないから、寝てばっかりさ。

たまに家の前の道路を人が通ると、吠えたりするけど。
 
飼われた犬はそういうものでしょう。

昼は家に誰もいない。

リリーは狭い小屋のなかで、鎖に繋がれている。

これでは寝るしか無い。
 
人は、犬に愛想をふりまいて欲しいのでしょうけど、ワンちゃんだって、うれしくも無いのに愛想なんかふりまいていられない。

テレビで牧羊犬とか、映画でエスキモーの人々の生活を支えている犬とかを見ると、犬にとってああいう暮らしが一番幸せなんだろうなぁ、と思ってしまう。

労働をして、人と対等に暮らしているように見えるから。

ペットという言葉には、生きている玩具という印象がある。

そういう風に、自分の飼っているワンちゃんに接している方も見かけることが多い。

玩具ですから、飽きがきたら捨ててしまう。

玩具ですから、手に負えなくなったらすててしまう。
 
愛犬を家族の一員として育てている方がいる一方で、玩具として扱う方もいる。

愛犬に癒しを求めるだけで、愛犬を癒さない飼い主さんたちが、癒されない捨て犬を増やしているのでしょう。

2010/10/07

仕事 混み具合

 また、仕事が混んできました。
 この不景気な時にありがたい事ですが、混むとなると一斉ですから、大変です。
 
 一斉にどっと仕事が入るから、「混む」と言うのでしょうが・・・・。

 暇な時は、全く仕事が無いのです。
 これも同じく、仕事が無いから「暇」と言うのでしょうが・・・・。

 もっとバランス良く、コンスタントに入らないものかなと思ってしまうのです。

 仕事仲間も、同じような事を言っています。
 ほんとに不思議なもんだねえと話しています。

 そして、もっと不思議なことは、こんなに仕事が大量に入っては、納期に間に合わせられないんじゃないかと慌ててしまうのですが、これが意外とすんなり片付くのです。

 結局、たいした仕事の量ではなかったのですね。
 納品書に整理すると、たったこんだけだったのか、ということになります。

 落ち着いて、仕事を整理しながら対処すれば、そんなに手強い量でないことがわかります。

 自分を含めて、周りを見渡せば、「混む混むパニック」を起こしがちな人は、整理整頓が苦手て、慌て者で、そのくせのんびりやが多いですね。

 冷静な判断は、整理整頓する能力から生まれると思います。
 ちゃんと仕事と向き合わないで、逃げながら仕事をしていると、「混む混むパニック」にはまってしまいます。
 
 目の前にある書類が目に入らずに、それを探しまわったりするロスタイムが、忙しさの中身だったりします。

 整理して考えるということは、一歩引いて仕事を眺める余裕から生まれます。
 仕事に即突入してしまう熱血漢はロスタイムの虜になってしまうのでしょう。
 
 残業が続いて、ちょっと疲れてくると熱血漢の熱も冷めて、ちょっとは冷静な判断ができるようになります。
 そこに至る迄に、大量のロスタイムを過ごさなければなりませんが・・・・。

 そうして、どうにかこうにか仕事が片付くのです。

その勇気万引きするより親切に

「その勇気 万引きするより 親切に」
 
 また、この標語のことについてです。
 この標語は、親切行為が極端に少なく、万引きばかりがやたら目につく、というこの地域の特異性を表しているのかもしれません。

 地域の現状が、この標語によって、自ずと表出したと言うべきか。
 
 収入が落ち込んでいるという、不景気の影響もあるかと思います。
 生活を成り立たせるお金がないのだから、人に親切にしてやる余裕は無い。
 むしろ、人の物を盗んででも、自分のお腹や欲望を満たしたい、という風潮が、この地域を霧のように包み込んでいるのかもしれない。
 そう考えるのは大げさだろうか。
 
 病気で身体が弱っていたり、お金がなくて意気消沈している時は親切どころではありません。
 道を訊ねられても、教えるのが億劫な時があります。

 重い病気を患っているのに、病院で治療を受けるだけの費用が無い。
 身体に力をつけるだけの食費も無い。
 頭ではいけないことだと思っていても、手が万引きにはしる。

「その勇気 万引きするより 親切に」

 そういう地域では、標語がむなしく響くだけですね。
 なかには、ゲーム感覚で万引きをする人もいるかもしれない。
 痴呆症から、意識せずに万引きしてしまうご老人もいらっしゃるかもしれません。

「その勇気 万引きするより 親切に」

 困っている人の万引きを、鬼の首でもとったように自慢げに摘発するよりも、その人を親切にさとす勇気をお持ちになったらいかがでしょう。その勇気で、今の不景気がもたらしている貧しさを無くする知恵と力を養ったらいかがでしょう。
 標語で、この地域のひとりひとりにそう呼びかければ、今よりは、少しは改善するのではないでしょうか。
 
 この標語の作者の意に反して、こう思ってしまうこの頃です。

 ※この記事で「地域」ということばをたくさん使っていますが、特定の地域を意味して使っているわけではございません。「地域」とは町であったり、市であったり、県であったり、国であったりします。

2010/10/06

勇気云々の標語看板がちょっと変な感じ

 クルマを運転中に見かけた看板ですが、
「その勇気 万引きするより 親切に」
 と書かれてありました。

 ナントカ地区防犯委員会と署名された、その看板の標語ですが、内容が変ですよ。
 「勇気」という言葉には、信念を貫くために、困難や危険を恐れない勇ましい心という意味があります。

 一般通念として、「勇気」というコトバは「反社会的」な行為には使わないですね。

 「その勇気 万引きするより 親切に」だと、万引きするのも、お年寄りに親切にするのも同じ「勇気」の発動によるものであるという印象や意味合いを与えかねません。

 「勇気」があるんだったら、万引きに使うよりも、むしろ親切行為にその「万引き勇気」を使った方が良いんじゃない。
 こんな感じですかね。

 まるで、「勇気」が安っぽい道具のような印象です。

 それに、犯罪行為を行うには通常の気持ち以上の「気合い」が必要でしょうが、親切行為なら普段の気持ちで充分でしょう。

 勇気の必要な親切は、時として、過剰な押しつけ親切になったりして、ありがた迷惑になるかもしれません。

 若い女性のスカートのお尻の部分にガムテープの切れ端が引っ付いていて、勇気をふるって親切に、そのガムテープを剥がすべくお尻に触れたら、それは犯罪行為になるかも知れません。

 そんなことを考えながら、「その勇気 万引きするより 親切に」というお題目を唱えたら、やっぱりあの看板は変ですね。
 
 通常の生活感覚には無い言葉の使い方だと思いますよ。それを生活道路という生活の場に掲げているのだから、変ですね。
 

日本海側と太平洋側と、表と裏と

このブログを始めて、まだ2週間とちょっとだから、アクセスは、そんなにない。
まだ、かなり少ない。
少ないなかでも、ちらほら訪問者は増えつつあるような気配。

こんなブログに、ご訪問ありがとうございます。

私はこのブログをGoogle Analyticsでアクセス解析している。
ブログも面白いが、アクセス解析もまた面白い。
アクセス者がかたまって多いのは、太平洋側と言われている地域。
昔は、日本列島の太平洋沿岸地域と、瀬戸内海沿岸地域が、「表日本」と呼ばれていた。
太平洋側には、けっこう大都市が多い。


それとは反対に、かつて「裏日本」と呼ばれていたのが日本海側。
「裏日本」には九州と北海道は含まれなかったらしい。
この日本海沿岸地域と内陸部からのアクセスが、いまのところ少ない。


「裏日本」や「表日本」という言い方は、私が小学校の頃の呼称で、今では、そういう呼び方をしない。
が、イメージ的には、まだ残っている。
表はにぎやかで、裏はさびしい。


そんなイメージが、現実を物語っているように、太平洋側はネット活動が盛んなようだ。
商工業が発展していて、交通網も充実している太平洋側よりも、雪に覆われて閉鎖的にならざるを得ない日本海側のほうがネット活動が盛んなように思っていたが。
これには、誤解があった。
インターネットは、閉鎖的な世界だという誤解。


ネット生活というイメージは、部屋に閉じこもってあまり外へは出ずに、一日の多くの時間をパソコンの前で過ごすという感じを持っていたが、違うようだ。
まあ、私自身の生活をみれば、明らか。
いくら、交通が不便な地方的条件があるからと言って、それだけで、日本海側の方がネット生活が盛んだとは言えない。
もっともっとネット社会が発展すれば、そうなるかもしれないが・・・。
仕事もネットで、交友もレジャーもネットで、買い物もネットで、というように。


いまのところ、太平洋側の方が人口が多いので、ネット人口も多く、ネット生活も活発ということか。
パソコンの所有台数も多いのかも。
なにしろ、工業地帯だから、工業とパソコンは大いに関係が深い。
では、日本海側は、というと農村地帯が多い。
でも、これからは、農業だってパソコンとのつながりが深くなるはず。
農業を囲む経済情勢や、農業技術情報の取得。
パソコンによる生産体制の管理。
農業のシステム化、などなど。
 
アメリカの方を向いた太平洋側と、中国・韓国の方を向いた日本海側。
確かに、物事には表と裏があって、今後の動勢が気になるところ。
Google Analyticsのアクセス解析にその動勢の変化が、表れる時がくるのだろうか。
 

交友 ブログ

女友達から電話がありました。

「昨日のブログ読んだで。あの記事のどこに役に立つ情報があんねん」

私の生活や行動にケチをつけるとき、彼女の口調は関西弁めいてきます。東京生まれなのに、なんで関西弁なのでしょう。
ま、役に立つ情報は無いでしょうね。でも、ある人にとっては参考になる記事があるかも知れません。ある人にとっては、生活の共感を得る記事であるかも知れません。

「飲み屋さんのプロが少なくなったという、感想だけの記事やないか」

大部分は、感想だけですが、これを読んで、プロの仕事人としての自覚を持たないといけないなぁと一念奮起する方も出てくるかも知れません。

「そんな人おるやろか。このブログの読者がようけいてはったら、大勢おるなかで、そう思う人もいてるかもわからんけど」

そうです、今迄の訪問者がたった14人ですからね。こんなブログに、わざわざおいで下さって、どうもありがとうございます。

「こんなんで、収入になるん?」

なりますとも、たぶんね。
グーグル様のアドセンスのことですから。
それは、このブログの内容と、それに関わる私の生活意識しだいです。
それに私には、戦略と戦術と自信と工夫があります。

「工夫ってなに?」

それは、おいおい、このブログを読んで下さればわかります。ブログのタイトルの「生活の方法」の方法とは工夫のことでもありますからね。

「へえー、そんなもんやろかね」

ええ、そんなもんですとも。
この不景気の時代こそ、地味な仕事をコツコツと、です。
今迄と同じ生活ではいけないと思います。
工夫・実験・結果の検証・再トライ。
これが、ブログの戦術です。

「そない、うまくいくやろか、収入になったら、教えてな」

アドセンスでは、収入の公表は禁止じゃなかったかな。
まだ、遠い話ですが。

2010/10/05

素人居酒屋の仕事感覚

以前、飲みに入った店に、「自分は素人だから・・・・」というのが口癖のママさんがいた。
 
口癖と言うか、私にはそれが耳障りな言い訳のように聞こえた。

そしてそれは、自身の仕事感覚の未熟さをカバーする「方法」にもなっている。

自分は、水商売は素人だから、居酒屋商売も下手で、お客をもてなして楽しませるのも下手で、料理の味付けが下手なのよ。
 
と言いながらも、その店の規定の料金を受け取る。
 
ボランティアでやっていれば素人だけど、料金を取るんだから、プロなんじゃないかな、と思ったものだ。
 
居酒屋商売という仕事をやっていながら、接客についても勉強しない、料理の味付けについても勉強しない。
 
居酒屋商売という仕事に対する自覚もなく、仕事の努力をすることが億劫だから、「素人」という安全地帯に立って、商売をしている人なのだなぁ、と感じたのだ。

それに、自分は「水商売は素人」だと言う時、「水商売=ずるい女」、「素人=善良な女」とでも言いたげな口調でいうのだから、面白い。

そう言う含みをもたせて強調するから、よっぽど自分の善良ぶりをアピールしたかったのだろう。
 
「水商売=ずるい女」という見方で職業を蔑視するものには、その職業のもっている社会的な意義が理解できない。
 
確かに善良そうな人だった。
 
でも、善良のお題目で、全てが問題解決とはいかない。

善良で、しかも仕事の腕が立つプロを求めて、自身の仕事に疲れたお客が、いっときの安らぎを求めてやってくるのだから。

お客さんは、それぞれの職業のプロがほとんどです。

そのプロが、居酒屋のプロの仕事を求めてやってくるのですから、「素人」のことばの影に隠れていても、そういうお客さんには通用しない。
 
看板掲げて、暖簾を下げて、赤提灯まで下げているんだから、ちゃんと仕事しろよ、と仕事で疲れたサラリーマンは、心の底で叫ぶ。
 
それでも、しばらく続いていたのは「素人仕事」に寛容な時代になったからだろうか。
 
やがて閉店するに至ったのは、「素人仕事」は飽きられるという結果だったのか。
 
昔程難しいお客さんはいなくなったからと、今のお客さんは行儀が良いからと、素人商売に手を出す「にわかママさん」の出現は後を絶たないようです。
 

収入 ブログ

「あんたのブログって広告だらけじゃない」

私のブログを見てくれた女性の友人が言ったのです。

「これじゃ、誰も読まないんじゃない、アクセスあんの?」

一ヶ月のプレビュー数は、やっと200を超えたところですが、ユニークユーザー数は、私を含めて14人。
このブログを訪れて下さった方に、お礼申し上げます。

「これじゃ、収入にならないんじゃないの」

そりゃそうですよ、まだ始めたばっかりですから。10日とちょっとしか経って無いのですからね。
 
始めてすぐに収入につながれば、みんながこれで収入を得て、誰も不景気だなんて騒がないでしょうに。

「それで、いくら儲かるのよ?」

さあ、それは蓋を開けて見なければ、なんとも言えませんね。

「いつその蓋が開くのさ」

まあ、このブログが各社検索エンジンのインデックスに登録されてからでしょう。登録されるのに1〜2ヶ月かかるかも知れないなぁ。
そこで、面白くてためになる記事、ユーザーに役立つ情報をどんどん書いて、ページ数を増やせば、検索結果の上位に表示されて、アクセス数も上がることになるかも。


それからですよ、収入になるのは。

「でも、この広告って、邪魔っぽい感じね」

良い記事を書けば、記事の注目度が上がって、広告はその記事の付属的な情報や、その記事に足りない情報を探しているユーザーの目にとまるだけだから、邪魔にはならないと思うけど。
広告にも有益な情報がいっぱいあるからね。

「ふうん、そんなもんですかね」

おう、そんなもんですよ。

2010/10/04

天候 雨の日

今日は冷たい雨が降り続いています。
気温も低め。

雨降りだと、外へ出かける気が半減します。
今日のような、低温の雨の日なら、尚更。

部屋のなかが寒いと、身体を動かすのも億劫になります。
「ぶら下がり健康器」に触れるのも、ちょっと面倒な気分です。
腕立て伏せも、気力が湧きません。
 
でも、これからは寒い日が続くことになるので、寒いことを理由に日常生活でのトレーニングを怠っては、ますます身体が動かなくなります。
多少お金がかかりますが、暖房器具で部屋の気温を上げて、気分を活性化しなければなりません。
寒さを我慢することで、生活費を節約しても、得なことではないでしょう。

今日のような雨の日は、消費活動も低迷することでしょう。
人が出歩かないから、店は暇になります。
売上があがりません。
お金の動きが停滞し、お金が活発に動き回ることから生じる元気生活エネルギーも不燃ぎみになります。
 
個室のなかでじっと考えをまとめ、アイデアを創りだす知的な作業なら、こんな日には向いてるかも知れませんが。
世の中の全労働者が知的な作業にのみ従事する訳にはいきません。

夜も、冷たい雨なら、飲食店にも影響が出るでしょう。
「景気が冷え込む」という言い方をよく耳にしますが、気温が低くて雨の日ならますます飲食店関係の景気は冷え込むことでしょう。
 
若者だと、気合いいっぱつ、ちょっと運動すれば身体は温まります。
若者は、年配の者程の天候の影響を受けません。
元気な若者が多ければ、消費活動も活発なものになるでしょうが、若者の数が減少しているのが現実です。

多数はあまり元気の無い、サイフの紐の固い年配者です。
これは変えようの無い現実です。
この現実のなかで、景気を良くするためには、年配者が元気にならなければなりません。
これは、多少変える余地はありそうです。
元気を望んでいる年配者は少なく無いでしょうから。
掛声だけの空元気ではなくて、実質的な元気な年配者の出現が、現状の経済を救うような気がします。

スーパー老人とそれに続くスーパー中年が、冷えて縮んだ経済を温めてくれることでしょう。

喫茶店でランチを食べながら漫画を読む効能

喫茶店でランチして、漫画を読むのは気分転換として有効。

昼食はたいてい喫茶店のランチサービスを利用しています。
ドリンク付で650円がこの辺りの平均的な値段。
そいういう喫茶店が周囲に3店あります。
 
その3軒の店に交互に出入りして、昼食をとっているのです。
お店のウエイトレスは中年の女性です。

この年代の女性がいるお店の方が、若い女の子がいるお店よりも落ち着きます。
とは言っても、昔みたいに、若い女の子がウエイトレスをやっている喫茶店は、多くはありませんが。 
 
喫茶店といっても、今ではゲーム機をおいて、小さなゲームセンターのようになっているお店がほとんどです。

私は、テーブルがゲーム機だけの喫茶店には入りません。
普通のテーブルがひとつ以上あるお店を選びます。
それと、週刊漫画雑誌がおいてある喫茶店を、昼食と休憩の場所に選んでいます。
 
昼食をとるだけなら、弁当を買って来て、事務所で食べることもできます。
仕事も事務所、飯も事務所では息がつまってしまいます。

私にとって、昼食タイムは、気分転換の時間でもあるので、喫茶店で日替りランチです。
日替りランチは食生活的には、副食のバランスがとれていると思います。

週間漫画雑誌は、ビッグコミックとかモーニングとかが置いてある喫茶店であれば、良しです。
私にとって、漫画を読むことは、かなり効果的な気分転換になっています。
午前と午後の仕事の区切りに喫茶店でのランチは役立っているのです。

一日の生活のなかでの気分転換の有る無しは、仕事の効率に影響があります。
気分を一新して仕事に取り組めば、はかどり具合も良好です。
仕事の質も向上していると思っています。

喫茶店でのんびりランチをとることも不景気からの脱却には、多少の効果があるかもしれません。
今は、安い弁当が大流行りですが、私の場合、弁当では休憩になりませんし、仕事の活力源としても威力は小さいような気がします。
でも、忙しいときは、事務所でコンビニ弁当を食べざるを得ませんが。

高齢になって眼精疲労がひどくなった私の疲れ目対策

仕事でパソコンを使っている時間が長いせいか。
あるいは年齢のせいか、ここ最近目の疲れがひどい。

モニターの小さな文字や細い線がぼやけたり、線に影がついているように二重に見えたり、かすんで見えたり。
小さい文字で書かれた仕事の書類も読みづらくなった。
昼食後には、この症状が際立っている。。
消化器官優先で血液が回り、脳や目の方へ流れてくるべき血液が幾分減っているからだろうか。

2010/10/03

不景気時代のスナックのママ

夕べ、久しぶりに外へ飲みに出た。
 
たまには生活に気分転換を、と思い出かけることにしたのだった。
 
8月のお盆過ぎに出かけて以来だから、40日ぶりぐらいの外飲み。
 
もう、15年程の付き合いのある知り合いのスナックへ向かった。
 
不景気でお客が減ったと嘆く飲食店が多いなかで、この店はまあまあの繁盛ぶり。
 
その訳は飲食代が低価格であること。

ママさんの明るい性格。

「水商売」のプロというよりは素人っぽい気さくな雰囲気の店であるということ。
 
この3点が集客力アップを支えていると思う。
 
飲食代を低価格に設定できるのは、ママさんが日中はブティックを経営していて、資金的にゆとりがあるため。

夜のスナックの方は薄利多売方式の経営ができるかららしい。
 
男性客は3千円で、飲み放題カラオケ歌い放題という料金設定だ。

女性客の場合は、2千円でOK。  
 
食べ物は、チーズとかチョコレートとかスルメとかの、袋から取り出したものがほとんど。
 
私の場合、生ビールだけだから、ボトルをキープした場合の料金設定はわからない。

「水商売」という言葉は、高く料金を取られそうという印象がある。

実際、お客を見て料金を水増しする店もあるようだ。

料金の設定が不明な店もある。
 
私の知り合いの店は、懐具合が寂しくても、安心して気楽に飲んでいられるというのが強み。
 
飲食店の接客サービスでは素人なので、語り口の面白さや話題の多様性は無い。

ちょっと行動に問題のあるお客や、酔いが進んだら隣のお客にからむなどの問題を起こすお客に対する対応は、まったく下手。

どちらかというと、それでパニックに落ち入るタイプだ。
 
素人の浅はかさ、そこが弱み。

でも常連のお客のほとんどは協調性のある大人の方が多いので、なんとか救われているな、というような有様だ。
 
手持ちの話題が少ないので、ただひたすらカラオケをすすめざるを得ないのは、接客サービスとしてはマイナス部分。

安くて気楽だというところで、プラスマイナスゼロになるのかな。

素人商売が流行るということは、お客さんの方も、飲みの素人が増えたということなのだろう。

接客熟練のプロのママの語り口の面白さを求めるお客さんが減ったのだろう。
 
「水商売」のスナックママに、このお客は侮れないなと思わせるようなタイプのお客さんが減ったということになるのかも知れない。

不景気だが、人間関係が平坦で、まだ世の中のほとんどがのんびりしている証拠なのだろう。

2010/10/02

衣服 赤い下着

 昔、馴染みの居酒屋の婆さんから、赤い下着を身に着けると健康に良いよ、と聞いたことがある。元気で、生活スタイルのきちんとした婆さんだったから、説得力がありましたね。その婆さんは、ほら、と言ってシャツをめくってちらっと赤い肌着を私に見せて、無邪気な笑顔を向けてくれた。
 他でも、赤い下着は良いと聞いた覚えがある。血流を良くするということだ。冷え性の改善に赤い下着は良いという話だ。
 
 イメージ的には、赤は血の色で、温かい色彩(暖色)のトップに上げられる色で、血液の循環には良さそうな感じなのだが。
 その赤い色が肌から肉体を刺激して、血行を促すらしいという話なのである。
 
 色は視覚から脳を刺激することはあっても、直接肌を刺激することがあるのだろうか。赤い肌着、特に若い女性が赤い下着を身につけているのをみれば、興奮していくらか血行が良くなるかもしれない。これも、あくまでも素人の推測であるが。
 赤い色は発憤を促す色であるから、動悸も幾分高まって、それが血流に影響を与えるということはあるかも知れない。

 しかし、居酒屋の婆さんの話では、赤い下着が肌になにかしらの刺激を与えるということらしい。まあ、ものは試しに、それにひとつくらい赤い色の下着があっても良いかとショッピングセンターに探しに出かけたことがあったが、赤い下着は見つけられなかった。

 そもそも赤い下着が似合う人がいるのだろうか。若くてスタイルの良いセクシーな女性なら、なんとなく似合いそうな感じだが。
 赤い肌着のシャツならなんとかなるが、赤いブリーフとなると似合いそうな男は少ないでしょうね。
 
 この頃は男性ものの下着もカラフルになってきました。真っ赤1色の肌着は、なかなか無いけれども、赤い色の混じった下着なら、男性売場にもちょくちょく見かけるようになりました。私もそういう肌着を二着持っています。ちょっと黒っぽい赤と、黒っぽい紺色の細いストライプが交互に入ったものです。
 
 色物の下着を身に着けて、悪い気はしませんね。毎日の生活のなかで、ちょっとした気分転換になります。
 いろいろな衣服を身に着けることは、気分転換になりますから、肌着に関しても同様の効果が得られることでしょう。

 赤い下着が健康に良いものかどうかはわかりませんが、日常生活のなかで、いろいろな色柄の下着を身に着けることは、気分転換になって、健康維持に役立つ感じがします。
 毎日白い下着ばかりでは、面白みにかけますね。カラフルな下着をつけて気分を活性化させれば、免疫力もたかまり、良いことがあるかもしれません。

子どもの頃、西田佐知子さんの「アカシアの雨」の歌を聞いて「死」を連想した話

「アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい」

まだアカシアという木の名前を知らなかった子どもの頃の話。
その当時流行った、西田佐知子さんの「アカシアの雨がやむとき」という歌を聴いて、よくこう思った。

「アカシアの雨にうたれると死んでしまうのだな。
なんて恐ろしい雨なんだ、アカシアって。」

健康 腰痛

私は腰痛持ちです。ここ3年程の間に、それがひどくなりました。
 若い頃「肉体労働」で身体を酷使したため、背骨の関節のクッションがすり減っているのと、日々の疲れが腰にひびいているのだと自己診察しています。
 
 30代前半の頃、外科で診てもらいましたが、ヘルニアとかの病名のつくものではなくて、肉体の酷使に伴う慢性の腰痛だと言われました。
 そのとき、医者はレントゲン写真を見ながら、「未だ若いのに、ずいぶん骨が減っているね」と言いました。
 「この程度だったら、運動で改善できることもあるけど、あなたは運動不足なんじゃないの」とも言われました。
 
 私は身体を動かすことが好きで、その時分は温水プールに通って水泳に励んでいたのです。
 身体を動かすことが好きだったので、労働で肉体を酷使したとは思っていませんでした。筋肉を鍛えているのだと、積極的に身体を動かしていたのです。
 水泳をしていると、その中年の小太りのにこやかな表情の外科医に告げると、「運動しているからって良いわけじゃ無い。野球選手だって腰痛で苦労している人もいるんだから」と言って、ますますにこやかな顔をしました。私は、医者の表情を見て、そんなに深刻な状態では無いなと思いました。

 単なる腰痛であっても、身体に痛みがあるのですから、それに対する病名もあるのでしょうが、それは「慢性の腰痛」と言うだけで済む程度の「肉体の弱点」的なものだったのでしょう。日常生活にはたいして支障の無い腰痛が、けれども運動好きな私にとっては気になる腰痛が、時たま起こっていたのです。
 
 そのあと、ストレッチ体操に関心を持って、一生懸命やったせいか、腰痛の頻度も痛みも和らいで、数年前迄に至っていたのですが、年のせいなのか、ここ3年程、ほとんど毎日鈍い腰痛が出るようになりました。マッサージや整体にも通いましたが、一時的な改善しか得られません。ストレッチ体操も昔程、柔軟にはできない年齢になっています。
 
 そこで、腰を自然に伸ばすことができる「ぶら下がり健康器」を購入して、室内鉄棒のようなものにぶら下がる習慣をつくったのです。
 つぎに、以前何かの本で読んだことがあった、「腕立て伏せ」は腰痛防止に効果的であるという説を思い出して、「腕立て伏せ」の30回〜40回も毎日の習慣にしました。

 このおかげなのか、腰痛は今のところ改善されています。胸や腕に筋肉がついて、Tシャツの似合う初老の男にもなれました。

 同じく、腰痛で悩んでいる知人に、ぶら下がりや腕立て伏せは良いよ、とアドバイスすると、「ぶら下がりも腕立て伏せも、だんだん飽きてくるんだよな」というお返事。
 趣味でやるんじゃなくて、治療が目的でやるんだから、飽きる飽きないの問題ではないでしょうと言っても、耳を貸しません。この知人は、もともと運動好きでは無いのです。
 
 それじゃこのままTシャツも似合わず、細い腕とたるんだお腹を抱えながら、腰痛で顔をしかめる一生を送るしかないかも知れませんね。

※腕立て伏せやぶら下がりが、全ての腰痛に効果的であるかどうかはわかりません。
この記事は、私の個人的な感想です。

2010/10/01

仕事 営業の方

 仕事の関係で、いろいろな分野の営業の方とお話をします。営業といっても会社によって様々で、現場仕事をこなす営業の方もいれば、ご用聞きオンリーの方もいます。
 私はデスクワーク半分、現場半分なので、現場仕事をこなす営業の方とは気が合いますね。現場の労苦がわかる方は、現場での対人関係の積み重ねが影響しているのか、話し方や考え方や行動に余裕があると感じています。
 
 私が知っている「ご用聞きオンリー」の営業の方は、すべてではありませんが、物言いに余裕が無く、行動もセカセカして、いつも時間に追われているというような感じです。
 取引先から受けるストレス、自社の上司から受けるストレス、そして自分自身の能力の低さから受ける自虐的なストレスが相当たまっているように見受けられます。
  
 時には自虐的なストレスの裏返しで、人のスキをついては高慢になったり、そのあと、高慢に振る舞ったことへの自戒なのか妙にへりくだったり。せわしなさ人一倍です。
 ここまで読めばおわかりでしょうが、特定の人物がお1人いらっしゃるのです。
 私がお客で、私から仕事を受ける立場の「ご用聞きオンリー」の方なのですが、電話では、実にせわしい話し方をなさるのです。
 私もまだ未熟者ですから、その電話のあとは、せわしい風に吹きさらされたような、寒々とした気分になります。
 
 そういう方でも、今のところ、仕事上入用なのです。さりげなく機嫌をとって仕事をしてもらっております。そうしながら、私自身のことを考えます。私も貧乏暇無しですから、相手にせわしい印象を与えていないだろうか、と。電話で、ヒステリックに高慢に振る舞っていないだろうか、と。
 
 ひょっとして、その「ご用聞きオンリー」の若い営業の方は、壊れやすいガラスの鏡なのかも知れません。その壊れて、とがったガラスの鏡に映っているのは、私のせわしない姿なのかも知れません。そうだから、私は寒々とした気分になるのかも知れません。

 ご用聞きは、ご用聞きです。私の注文と振舞いを電話口で繰り返すだけ。
 
 生活のなかで人に会うのと、仕事で人に会うのとの違いは、前者は迂回できますが、後者は避けられないということでしょう。
 「今のところ入用な人」などとは考えずに、避けられない人と考えて覚悟を決めれば、穏やかな気分になって来ます。
 そうすれば電話口の壊れやすい鏡も、穏やかな私を映してくれることでしょう。

 ときたま電話ではなく、対面するとその方は、「ご用聞き」特有のポーズで、哀れなほどへりくだるのです。
 そういうとき思うのです。もっとしっかりと鏡を見れば、私は私自身のみっともない部分を直すことができるかも知れない、と。
 かの「ご用聞きオンリー」の方は、ひょっとしたら私の「師」であるかもしれない。
 鏡を見る方法(それは私自身への躾)を身につけなければ、この寒々気分からは解放されないことでしょう。

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